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2004年12月

大晦日。雑煮の準備!

東京はすっごい雪です。
我が家のある笹塚も、こんな感じ。
snow01家の前です

やっと王子が休暇に入ったので、一緒に
こころゆくまでダラダラゴロゴロのんびりします。

ゲームして、お昼食べて、ネットして、昼寝して、おしゃべりして、
またゲームして、たまにテレビ見て、そんな一日。

なにもしなくても、なにが起きなくても、
王子が家に居ると、私はとても幸せな気持ちになります。

部屋の空気がやさしく、まあるくなる感じ。

王子は太めだから気温が上がるんじゃないの? とかいう話ではなく。
じゃあ湿度? とかいう話でもなく。

雰囲気よ、雰囲気。

手の届く距離に王子がいると、今でもどきどきします。
ゲームしながら、用もないのに、歌うように節をつけて私の名前を
連呼するときがあるんだけど、もう嬉しくて胸が苦しくなります。
どしんとぶつかるように背中を抱きしめても嫌がらない人、
ベランダに小鳥がいる程度の話が出来る相手、
一緒に暮らすという贅沢をおなかいっぱい味わいました。


そして、お雑煮の準備をしました!

うちの雑煮はブリ雑煮!博多具雑煮!

知らない人は「博多具雑煮」でググってみましょう。それです。

ただ、東京では「かつお菜」が手に入らんとですよ。
小松菜で代用したけど、味気なかねえ。

ま、そこはあきらめて、小松菜をゆがき、適当に切ります。
レンコンを茹でます。にんじんを面取りして茹でます。

しいたけに飾り包丁を入れて、茹でます。

かまぼこを切ります。以上の具をタッパーに詰め、保存。

塩ブリも売ってないから、自分で塩したんだけど、
やっぱプロに塩してもらったほうがいいなあ。
自分でやると固くなっちゃうのよね。ラップして保存。

そして、メインの出汁の準備です。

たっぷり食べたいので、シチュー鍋で出汁を取ることに。

冷水に、「焼きあご」と昆布と干ししいたけを入れ、
すこし日本酒を加え、一昼夜放置。

明日の朝、干ししいたけを取り出してからゆっくり温め、
沸騰直前で出しがらをすべて取り出したらグラグラ沸騰させて
塩ブリを生のまま加え、ブリから出る塩気で調味するのです。

味が足りないときは砂糖や薄口しょうゆで調え、
タッパーの具をツユでちょっと温めて盛り付けます。

もちは、別鍋に昆布を敷いて、その上で茹でて加えるのが、
すまし汁をにごらせないコツ。

よく、ブリ雑煮は魚臭いとか、
それ以前にあご出汁が魚臭いとかいうけど、

それは作る人が下手糞なだけです。キッパリ。

まーったく魚臭くないっすよ。味わいは複雑で濃いけど。

関東出身の王子(鶏肉の雑煮を食べてた文化圏)が
「実家の雑煮よりダンゼンうまい!」と太鼓判を押す味です。
明日、食べられると思うと、今からヨダレが〜(´ρ`)


夕食は、王子のリクエストにより、すきやきにしました。

年末ということで、いい肉しか置いてなくて、
また泣く泣く霜降りを食べて下痢しました。

味のないスカスカした赤身は嫌いだけど、
霜が降ってなくたって旨い肉はあるのにぃ!!

市民権のない赤身です。

Mくんと飲む

Mんと飲みました。
Mくんは、高校時代からの友人です。
部活がいっしょでした。
大学は東京と九州に分かれましたが、
帰省すると彼の家でOB会を催しBBQをしたりと、
なにかとご縁が続き、彼が就職で福岡→大阪→東京と
転勤になったり転職したりするうちに近所になり、
よく飲むようになって今に至ります。
今はもう近所じゃないんだけど、同じ京王線。
なんでも話せる貴重な友人です。
ここ三日、連続で友人自慢してますね、私 (ノ´∀`*)ハハハ

彼は非常に聡明な人なんですけど、テンションが独特で、
ちょっと理解されにくい人物です。
テンションの独特さを解説すると、
「どかーん」「ずぎゅーん」「ばりばりばり」などの
擬態語、擬音語で会話の5割が成り立っているので
話の筋を理解するのがたまに無理だったりします。
あと、自分で作った言葉を多用するので、意味の推察が大変です。
プラス、語彙が豊かなので、突然会話に「鹵獲」とか
文語調の言葉がそこに混じり、混乱します。
だから、ちょっとしか話さないと、たぶん、ただのバカなんだけど、
そうじゃないのです。
理性的で、けっこう正義漢で、いつも公正な人なんだけど、
そういう自分の真面目さというか、スタンスに対して
独特の「照れ」があるせいで、妙なしゃべり方になってる感じです。
何を言っても熱心に聴いてくれるし、
何を訊いても一所懸命調べて教えてくれるし、
家に行くと、珍しいお酒と手作りのおつまみでもてなしてくれるし、
本当に優しい人です。
公平を期して書くなら、やや厭世的だし、めんどくさがりだし、
異常に自分のプライベートとプライバシーが大切な人なので、
自由時間をすべて侵食してくる「彼女」という存在と
長続きしないという面もあるようだけどね。ハンサムなのに。
ま、私はたまに会う友人なので、どうでもいいんですが。
あと、猫好き。もうフェチの域。毎回メールに猫添付してくんな。


そんなMくんと府中のやまちょうで焼き鳥を食べました。
美味しいものを食べ、美味しい酒を飲むのが好き、
そして割と味覚観(価値観みたいなもん)が似てる、
という共通点によって、こう長く友人関係が
続いてるんだと思います。女友達でも、大事な要素よね。

やまちょうはレバ刺しが美味しいんだけど、
今日は年末ということで、売り切れてました。ユッケまで。
うーん、残念だあ。
仕方なく、馬刺しと筋煮込みをスタートに、
一串90円からの焼き鳥をどんどん頼んで、
焼酎をグイグイ飲みます。
そういや、この人がツブレたところを見たことがないなあ。
いつも私が先にグデグデになるんだよなあ。
悔しいので、どんどん勧めましたが、ストレートで
芋焼酎を流すように飲み込み、ビクともしない。
負けです。すげえ。私だってかなり強い方なのにー。
話題は猫と実家と仕事に終始しました。

終電間際に別れ、私は王子の飲み会に合流しました。
王子は後輩の送別会で、同じく府中で飲んでいたので。

みんなでカラオケに行って、タクシーで帰りましたが、
府中から笹塚までって、けっこう高いね。
と、毎回思うんだけどね。反省しないね。

ナオコ来る

友人のナオちゃんが家に来ました。
昨日遊びに来たヨーコも共通の友人なのですが、
今日はヨーコの都合がつかなかったのです。

ナオは大学時代からの友人です。
とはいっても大学自体は私とは別です(ヨーコと同じ大学)。
なんで知り合ったかというと、、、なんだっけ。
まあ、いいんだけど、それから5年間、
飲んだり、泊めてもらったりと、よく遊んでます。
おっとりして、とても優しい、儚げな可愛い子です。
頭から人を否定したり攻撃したりしないし、
自分の話ばっかして人を困らせたりしないし、とても聞き上手で、
私に意見するときには、もうええっちゅーくらい気を使って
マイルドに言ってくれます。
優柔不断なところと頑固なところの配分がナイス。

いろんな面で、がさつな私と正反対です。
私は九州の子なんですけど、彼女は東北の子で、
県民性の違いがモロにでている組み合わせというか。

で、しゃぶしゃぶをしました。
お酒は紹興酒と冷酒と焼酎を用意。ビールなし。
出汁は鰹節と昆布で淡く取り、酒を入れて煮立たせ、
肉と野菜をさっとしゃぶしゃぶしていただきます。
材料が命なので、グラム1200円の霜降り肉にしました。
一枚が広くて大きくて、超うすぎりの、しゃぶしゃぶ用。
これがけっこう値段よりもいいお肉で、きれいにサシが入ってます。
肉を俯瞰すると、ピンク。牛肉の色とも思えない、シュガーピンク。
脂身が偏ることなく、均等に細かいサシが入ってるA5等肉です。
ナオちゃんは、美味しい、を連発して、夢中で食べてくれます。
こんなにやわらかい霜降り肉は久々だと喜んでくれます。
私も、美味しいねえ、と相槌を打ちつつ食べますが。

実は、わたし、霜降りが苦手です。
むしろ、積極的に、「こんなん食われへん」と残す方です。
赤身の牛肉は好きなんだけど。
牛肉の脂身に、胃腸が耐えられんのですわ。
下痢するんですわ。ゲロするんですわ。

でも、ま、友人が喜んでくれたら満足です。はい。
ていうか、本当は、サシの少ない赤身を買うつもりだったのに、
霜降りの肉しか売ってなかったのです。嗚呼。

春菊や白菜やきのこ類まで残さず食べて、
締めはラーメンとうどんです。どっちかに決められなかったので。
塩と薄口しょうゆで残ったツユの味を調え、コショウを効かせ、
下茹でして冷水で締めたラーメンをいただきます。
あっという間にふたりで平らげます。
次にうどん。残りの出汁に、みりんと生姜を入れ、
甘めのツユにしてうどんを軽く煮込み、いただきます。
これもペロリと食べました。

最後、さすがにおなかいっぱいで動けなくなったナオちゃんと
ゆっくり紅茶を飲んで、徒然の話をしました。
「お鍋は楽しいものだと思ってたけど、
それだけじゃなくて、美味しいものなんだね」
という嬉しい感想をいただき、私も満足です。

彼女を笑顔で送り出し、速攻でトイレに駆け込み、モドしました。
豚肉なんかどんなに油っぽくても平気なのに。
馬肉なんか、むしろ脂身が好きなのに。
なぜ牛だけがダメなのか。
理由はわからないけど、夜通し苦しかったのでした。

ヨーコ来る

ヨーコちゃんが遊びに来たので、トルティーヤパーティ♪
トマト、サルサトマト、挽肉のサルサ炒め、たまねぎスライス、
レタス細切り、やきぶた、ソーセージ、アボガドなどなどを
ソフトタコスでまきまきして食べます。
飲み物はワイン。ヨーコが持ってきてくれました。

ヨーコは大学の時の友人です。
とはいっても大学自体は別なんだけど、
そして在学中はあんまり話さなかったんだけど、
卒業してから、近況報告を兼ねて月に一回くらい飲む仲が
もう5年くらい続いてます。
裕福なお茶屋の娘さんです。お嬢様です。
お嬢らしくポワーッとした顔つきとトローンとした仕草の、
白兎のような可愛い子ですが、
実際はたいへん頭が良くて口が達者で頑固で強情なので、
見た目にだまされてはいけません。

思えばヨーコとはいつもなにかを薄いパンに巻いて食べてます。
イスラエル料理屋にいき、ピタパンにいろいろサンドして食べるとか。
トルコ料理屋でもピタパンみたいなのにディップ塗ったり。
ほにゃほにゃした口調で、ふわふわとしゃべるヨーコと
ノンビリ酒を飲みながら話すテンションは、
まきまきしつつ食べる速度にちょうど良いんですよね。なんとなく。

彼女のヘヴィな日常の話をいろいろ聞きました。
お嬢なんだけど、いっつも思いがけない波乱を巻き起こす子です。
成績も出席も優秀なくせに、突然、大学を中退したり。
(理由:なんとなくそのときはそうしたかった)
気がつくと職が変わってたり。
(理由:なんとなくそうなったからそこに決めた)
そして、現在、宿ナシ。
そのいきさつがすごい面白いんだけど、ヨーコ以外の人の
プライバシーにも関わるので、ここに書けないのが残念です。

面白い子や。
ヨーコは自分で自分を常識的で善良な市民だと
固く思っているようですが、パンクだと思う、わたしは。

水餃子をつくりました

昼間、水餃子を作ろうとハタと思い立ちました。
まず、皮を練ります。
私の好みは、強力粉:薄力粉=5:1です。
塩水でねりねりして、30分ねかせ、
台に出してこねこねして、3時間ほど寝かせます。
ここで寝かせたりないと、伸ばして皮を作るときに苦労します。
台に片栗粉を振って、麺棒で伸ばし、餡をくるんでゆきます。
餡は、豚肉、白菜、キャベツ、にら、ねぎ、にんにく、しょうが、
胡麻油、塩、うすくち醤油。
白菜とキャベツは粗微塵に刻み、塩もみして、水気を絞っておきます。
豚肩ロースは、刻んだあと、包丁で叩いて「ミンチの手前」にして、
塩だけを加えて粘るまでよく練り、そのあとで具材を混ぜます。

で、いっこいっこ包んでゆくのですが、
私はこの包むのがちょと不器用なので、最後のほうは
帰宅した王子にやってもらいました(´▽`*)アハ

あとはラタトゥイユグラタン。
マカロニをゆでてオリーブオイルで和え、
上にベーコンを散らし、ラタトゥイユをたっぷり乗せ、
チーズをどっさりかけてからオーブンで焼きます。

水餃子はすごくいい出来で、皮がもっちもちのシコシコでした。
餡も、たたき肉を使うと、ひき肉より「肉!」って味だし。
めんどがらずにみじん切りにしたキャベツや白菜やにら、
たっぷり加えたにんにくや生姜やねぎ、
それぞれが主張しつつも「ちゃんと餃子を目指してる」って味です。
ポン酢にラー油をたらして、ねぎのみじん切りを混ぜたタレで
あつあつを頬張りました。
餃子は、大きめに作るので、一口では食べきれないくらいに
ボリューム満点です。
しこしこ、で、しゃくしゃく、で、ねっちり、で、トロトロ。
ビールがすすむったらありゃしません。

ああ。こんな簡単なことで。ううーん、幸福…。

幡ヶ谷で串揚げ

王子の妹夫婦の家に、暮れの元気なご挨拶に行ってきました。
夫婦ふたりきりで暮らしている可愛いアパートです。
綱島なのですが、すんごい坂に建っていました。
横浜は坂が多いんだって。へえ〜。

仲良く生活してる夫婦といっしょにいるのは、
癒されます。コーヒーをいただき、のんびりしました。

お歳暮に、すきやき用松坂牛を送りました。
あと、新婚旅行のおみやげも。
お返しにインスタントコーヒー詰め合わせをもらいました。
ああ、なんだか大人になった感じ…(*゚ー゚)

ここの夫婦は、ふたりとも穏やかで、静かな人たち。
兄夫婦であるわれらが、短気で押し付けがましく
攻撃的な「肉食獣」体質なのに対し、
妹夫婦は、おっとり穏やかでなにごとにも鷹揚に構える
「草食獣」の雰囲気。
入籍は7月にしてるらしいのですが、
結婚式の内容について迷ううちにもう年の瀬つーか年が明けます。
鷹揚にも程があるというか。
そして、まだ式場どころか場所さえ決まっていません。
「新婚」と言えるうちに式をしないと、出席するほうの
テンションが追いつきませんが…。どうなるのでしょうか。


夕飯は、幡ヶ谷の「あげや」で串揚げでした。
15本コース2500円は安いでしょ。でも美味しいよ〜。
kusiageお通しと串揚げ
とんかつソース、塩、レモン塩、昆布出汁、タルタルソースの
5種類タレを使い分けて食べるんですよ。
はまぐりやら、えびやら、牡蠣やら、海産物が美味しかったです。
15本で、もうもうおなかいっぱい!サイドメニュー不要!
ビールと焼酎を飲んで、二人で7000円くらいでした。
気軽に入られるお値段です。
王子が、追加で海老をもう一本頼んだら、今度は
アーモンドの衣で揚げてくれました。
こういう気遣いもいいですね♪

大掃除 & 豚のステーキ

クリスマスですね〜。
でも、平常テンションにて大掃除をしました。
とっ、その前に腹ごしらえ。
三宿のラテールまで、車でパンを買いに行きました。
ちょっと高めですけども、めっちゃくちゃ美味しいんですよ〜。
まさに「美味しい」という字の似合ううまさ。
パン生地は歯ごたえが合って香ばしくてモチモチ。
そして、サンドイッチ類は、中身がとにかく贅沢!!
terre01メンチとエビカツ。
メンチカツはボリューム満点、ぶあつーいメンチがどーんと入ってます。
王子の買ったエビカツサンドは、ぶりんぶりんの海老たっぷり。
今まで食べてきたエビカツはなんだったの?ってくらい、
ミンチになってない塊の海老様がコリコリします。
いやあ、うまかった☆

小物入れの引き出しをひっくりかえし、いらないものを選別。
あーうーうー、難しいっす。

外国のお金。
これの処理にすごく困る…。
いらないっちゃいらない、間違いなく必要ない、
だいたい小額コインだし、とっといても各国50円くらいなもんです。
でもなあ、なんとな〜く捨てられないのよねえ。
役に立たない、必要ない、でも思い出が惜しくて捨てられない。
まるで誰かさんの恋愛関係のよう。

悩んだ結果、コインは保存。筆記具はすべてインクを確かめて
いらないものはガンガン捨てます。
ついでに、結婚式の引き出物もガンガン捨てます。
ほんっと要らんもんばっかくれおってからに。カタログにしてくれ。
最近のカタログには食べ物が載っているので、
だいたい日本酒とか干物に換えて有効利用してるのです。

試供品類。化粧品やらシャンプーやら。これも捨てられない。
古いものだけ捨てて、最近もらったのは保存。
ポケットティッシュ。これも捨てられないよー。
王子のと合わせてナイロンバッグに詰めて保存。

その他、興味を失くしてしまったグッズ類は捨てる捨てる捨てる。
とっとくものは試供品やらティッシュやら無料のものばかりで
自分が購入したものはばんばん捨ててて、
もう、いま、確実にゴミのほうが高価です!

あと、たんす1段、衣替え用カラーボックス2箱分の服を
処分してしまいました。
2年間も着なかった服は、もう着ないでしょう。
ただ、高かったコートはまだ眠らせておきます。

と、整理してたら、カラーボックスの中から、
誰のものともわからないトランクスが数枚!
こ、こんなの結婚前に処分しとけよ、自分!!
ははははは。王子には、怒られました。ははははは。
でも、誰のやろ〜。Mサイズか…わからんなあ。。。

王子は、その間、トイレやらキッチンやら、
自分のデスクやらをせっせと掃除してます。
全部終わったのが、18時でした。

それから、クイーンズ伊勢丹に買い物に行きました。
光り輝くような美しい豚の肩ロース厚切りを見つけたので迷わず購入。
1切れが160グラムと、ボリュームもたっぷり。
塩コショウを振り、生姜とにんにくをすりこんで筋切りし、
じっくりと中まで焼いて、豚ステーキを作りました。
つけあわせはレタス・トマト・ベイクドポテト・ラタトゥイユ。
味噌汁はキャベツと揚げ。
ステーキは最高でした☆
とろけるような脂のうまみ、ふっくりとやわらかく、
絶妙にサシの入った、でも豚以外のなにものでもない歯ごたえ、
あぶらにまみれた口中をシャンパンで洗うと、
さわやかな香りが旨味の余韻をひきしめてくれます。
ああーん、本当に美味しかったです。
こんな特上のお肉でも、牛よりかなり安価なとこもポイント。

来年、狂豚病なんてのが流行らないことを祈ってやみませぬ。

クリスマスイブ! は、寿司屋

クリスマスイブです。
家でごろごろゲームしていました。

昼は、クラブハウスサンドイッチを作りました。
まず、パン屋さんにパンを買いに行きます。
天然酵母パン。ねちねちした歯ごたえのやつです。8枚切り。

具は、オムレツ、ベーコン、きゅうり、種をとったトマト、
鶏の胸肉をガーリックペッパーでソテーしたもの、
スライスたまねぎ、レタス。
パンを3枚つかって、オムレツ、ベーコン、きゅうり、レタス側と
胸肉、トマト、たまねぎ、マスタード側に分けてサンドし、
いっぺんに頬張ります。
口を大きく開けないといけないこのボリュームが嬉しい。
オムレツ焼いたり、ベーコンを焼いたり、胸肉をソテーしたりと
手間がいろいろかかるけど、たっまんなく美味しいですよ。
うふふ。幸せ。

夜は、浜田山の寿司屋「勘六」に行きました。
クリスマスにはあんまり混むところに行きたくないんですよね〜。

笹塚に引っ越す前、王子がこの近辺に住んでいたので、
ふたりで何度か来ました。
笹塚に引っ越してからは、初めてです。

ぶりの刺身、いわしの刺身、なまこ酢、カレイのから揚げ、
しめ鯖、赤貝のひも、肉厚しいたけの塩焼き、などなどのおつまみで
ビールと冷酒をクイクイ飲んだあと、5〜6貫握ってもらって、
ふたりで19000円くらいでした。
リーズナブルです。満足です。また来まーす☆

満州屋がいちばん!

王子は一日寝てました。
昼ごはん、実家から送ってきたラーメン「満州屋が一番」。
寝てばっかのくせに、王子は替え玉してました。
でもやっぱりお店で食べるほうがおいしい…。
ここ、うちの実家からすごく近いんです。久留米の中心地。

昼は、家でごろごろゲームしてました。
GBAでマザー。クリアしたくないのでだらだら遊んでます。
王子はダビスタ。もう毎日ダビスタ。

夜は、ラタトゥイユを作り、とんかつを揚げました。
結婚式のお祝いに、王子の後輩たちが
揚げ鍋+IHヒーターセットをくれたからです。
ガスで揚げ物をするのに恐怖心があるので…。
とんかつは、かりりと揚がりました。
いままではカツレツをフライパンで揚げ焼きにしてたの。
たっぷりの油で揚げると、味が違いますね〜。

カツレツを作る場合、パン粉に粉チーズと刻みパセリを
大量に混ぜて、香ばしい衣にするのがコダワリですが、
とんかつは普通の衣で作りました。

ラタトゥイユはカボチャと長ネギをいれるのが私流です。
具は、まあ適当ですが、本日は
カボチャ、長ネギ、たまねぎ、にんじん、椎茸、ズッキーニ、
ピーマン、パプリカ、トマト、トマト缶、にんにく、しょうが。
茄子は切れてました。オリーブオイルは上等のものを使います。
鍋いっぱい作ります。保存が利くし、美味しいです。
リメイク法:
・プレーンオムレツを焼いて、上にかける。
・マカロニを茹で、上にラタトゥイユをかけ、ベーコンをちらし、
 チーズをたっぷり乗せ、オーブンでグラタンにする。
・かじきまぐろ(または鶏肉)をソテーし、上に乗せる。
などなどです。リメイクが楽しみで、つい大量に作るおかずです。

虫の巣


王子がお休みをとりました。
22日と24日。5連休です、豪華です。
年末年始が、31日〜3日までしか休めないから、
早めに遊んでくれるみたいです。

とかいいつつ、今日はゴルフに行っちゃいました。
しかも、スコア、悪かったらしい。

夜は下高井戸の「虫の巣」です。
千歳烏山のほうとはメニューがだいぶ違いました。
ここの特徴は、味が濃くて、パスタなんかソースが多くて、くどくて、
っていうと貶してるみたいだけど、美味しいのです。
酒をがぶがぶ飲みつつ、下品にガシガシ食らう、そんなイタリアン。
musino_su02トマトベース普通にウマイ
musino_su01ゴルゴンゾーラペンネ最高

価格帯が同程度なのでホント「見習えよキャンティ!」と思います。
キャンティって六本木のじゃなくて笹塚チェーンのほうね。
六本木のほうもあんまり美味しくないけどさ…。
笹塚のキャンティ、あのパスタって、なに?
友人につきあって3回訪れましたが、二度と行かない。
味がうんぬんの前に、料理がとにかく「ぞんざい」です。
丁寧に、作ってほしい。いい加減な料理は味がボケてて悲しいです。
ああでもなぜか連日満員。
「キャンティを美味しいと思える人たちが支えてる店」
っていう一群が確実にある気がしてるんですけど。
「ぞんぶん」とか「月の雫」とか。

回鍋肉を作る

なにもない日常日記シリーズ。だから早く27日に行きたいのよ。

回鍋肉を作りました。
コツは…ってこればっかりだな、昨日から。
まあいいや。
コツは、豚バラ肉を、かたまりのまま30分くらい茹で、
それを汁につけたまま冷まし、歯ごたえが残る程度の厚みに
スライスしてから作ることです。
ゆでるときは、日本酒・葱の青いとこ・生姜・塩を忘れずに。
薄切り肉とか買ってきて作ってもつまらない。
余禄のスープに白菜とかカボチャとかレンコンとか、
適当に残った野菜をぶっこんで胡麻油で味付けすると美味しいし、
豚肉も油が抜けるのに肉の香りが立って回鍋肉向きです。

けちらずに甜面醤をたっぷりつかいます。
生姜とにんにくも擂りおろしたてのをたっぷりと。
砂糖は控えます。かわりに、日本酒とみりんで少々甘みつけ。
甜面醤だけでも甘いからね。
野菜は、キャベツをたっぷり、そしてピーマンとねぎ。
あっつあつのところを、白米とともに
わっしわしー!!とかきこんでください!

豚のあぶらとキャベツの暴力的な歯ごたえ、ピーマンの苦味、
味噌の塩気と香りとフックラした甘さ。
これ以上に白米を引き立たせるものはそうそうありません。

王子は美味しそうにおかず・ごはんともにお替りし、
ウーンと伸びてしまいました。

ミートローフ

なにもない日常日記シリーズ。
はやく今日(27日)に追いつきたい。

ミートローフを作りました。
つくりおきできるのが便利です。
ハンバーグと違って、冷めても美味しいし。

コツは種をこねるときにデミグラスソースを混ぜ込むことと
あんまごちゃごちゃ具を入れないことです。
基本はたまねぎのみ。たまねぎと肉を食べましょう。
にんじんまたはインゲンまたはピーマンを彩りにいれるときも
決して大量に入れないこと。
コーン派の人も注意です。
具が多いと種のくっつく力が弱まるし
冷めたときにあんまり美味しくないですよ。
毎回あっためるなら、別にいいけど。

でも冷たくなってからの味って、作りたてと違って面白いですよ。
唾液でゆっくり温まってくるにしたがって、
じんわりじんわり旨味が溶けてくる感じが。
このとき「ああーこれもまた美味しいー」と言えるような
おかずを作るのが幸せです。
朝とかサッとつまみぐいできるしさ。

冷たくなった、次の朝の味噌汁、好きです。

鍋と夫婦は縁のもの

新宿にお歳暮を買いに行くついでにシェーキーズで昼ごはん。
ひさびさにピザを大量に食べたくて。
昔はもっとモチモチしてた気がするなあ〜。
いつのまにここまでクリスピーになっちゃったのよ。
でも、まあ、美味しい。
いろんな種類がつぎつぎに出てきます。ピザは当然、焼き立てが最高。
種類はね、オーソドックスなのが、やっぱり好きです。
トマトとピーマンとチーズのやつ。
デザートピザは、いちごはおいしかったけど、パインはいまひとつ。
店内はティーンの方々が多く、王子は不機嫌。
「若いもんばっかのとこって嫌いなんだよ」だそーです。なんで?

お歳暮、結婚式にご祝儀を大量にくれた王子の会社のK先輩と、
王子の妹夫婦に買います。
K先輩夫婦はお酒が好きなので、ワイン。
外食をしない妹夫婦には、すきやき肉を選びました。
それぞれ1万円です。500gで1万円の肉って、いい肉だよね。
喜んでくれるといいな。

ワインは手で持って帰り、夜、K先輩の家に直接届けに行きました。
お鍋にそのままお呼ばれします。
本日、休日出勤していたK先輩は、同じく休出していた
Kさんをともなって帰ってきていました。
Kさんと1日ぶりの再会。王子・Kさん・K先輩の3人、
同じ会社チームは仕事ネタで盛り上がります。
適度につっこみつつ、鍋の準備をしつつ、
穏やかにそれを見守るK先輩の奥さん。
男っぽいタイプのK先輩にお似合いの、おっとりした大人の女性です。

夫婦って、「なるほどなあ〜」っていう組み合わせが多いですよね。
ぴったりの相手を首尾よく見つけるということ。
難しそうで、実は簡単なことなのかもしれない、と、思います。
恋愛がどうのこうのとか、あんまり話さないタイプの人のほうが、
本当にしっくりくる相手を見つけてくるんですよね…。
頭で「恋愛理論」とか「理想の相手」とか考えるのが好きで、
しゃべりたがるタイプって、あんまり幸福じゃない人が多いような…。

しっくりきている夫婦のそばにいるのが、私は好きです。
仲が良くて、落ち着いていて、無理なく一緒に過ごしている風情に
ほんわかと癒されます。

居心地のいい家でした。またお邪魔したいなあ。
焼酎、飲み干して来ちゃったから、入れてくれないかもしれないけど。

プクムクのパンを褒める

プクムクのパンのファンです。
あんなに私好みのパンがあろうか。

ハード系のパンにはまってたことがありました。
かみ締めるほどにウマイってやつ。
今でも好きです、好きなんだけどさ、
私が幼少期から食べてきたのは、ブレッドではなくパン。
やさしい味わいの、ふかふかした、菓子パンや、
かりかりにあがった、あまいカレーパン。
ホッとする味、幸せの味です。
milkbreadレーズンミルクパンです。

applebreadアップルクリームパンです。

もちろん、それだけの店ならいっぱいあるんだけど、
私はいまのところ、プクムク以上に丁寧なパンを知りません。
まず、パン生地がとにかくうまい。
歯ごたえがあり、噛むほどに小麦の香りが出てきます。
唾液と混ざっても、テクスチャーはネチャネチャではなくシコシコ。
生地自体に甘みをつけず、材料を極限まで絞った、ストイックな味。
そんな余計な味のしないパン生地の中には、
幸せいっぱいのクリームがたっぷりです。
レーズンミルクが特にお勧めです。
練乳の風味が満点なのに、あんまり甘くないの。
もちろん手作りだから、変な粘着質のないクリームですよ。
あっ、あと、メロンパンも忘れちゃいけないっ。
私にとっては目からうろこでした。ここのメロンパン。
ダラーっとパンからクッキー生地が盛大にこぼれて、
帽子の形になってるメロンパン。
クッキー生地が全然甘くなく、
むしろしょっぱいコーングリッツでできてるメロンパン。
でも噛んでるうちに、じんわりと甘みが出てくるメロンパン。
あの塩気とかすかな甘み、癖になります。
カレーパンしかり、クリームパンしかり、
「出所のはっきりした味」と言えばいいでしょうか、
家のおかずのように、不安要素のない味わいのパンたちです。

そして、いっこ100円。驚異的な値段。

プクムクのベーコンエピが大好きなんですけど、
これは本格的なカリリと香り高いフランスパン生地です。
ブレッドを焼ける腕がありながら、
こだわってずっとやさしいパンを焼き続けているお店。

笹塚から越せない理由のひとつ、だったりするほど。

愛してます。プクムクのパン。

「ブラザーフット」

DVDで「ブラザーフッド」を見ました。
自分の「泣く力」に疑問を覚えた私ですが、
けっこうあっけなく泣いてしまいました。
よかった。私も普通に泣ける人間です。
セカチューや白い巨塔では泣けないけど、これで泣ければセーフだろう。

チャンドンゴンがかっこよくて最高です。
ああーかっこいいーどうしてそんなにかっこいいの?
ウォンビンの500倍、いい男。なぜ日本人はウォンビンが好きなのかね?

なんていうアホコメントはさて置き、いい映画でしたよ。
ホントに…特に、故郷に戻ってきたときの仕打ちの不条理さ。
祖国と家族のために戦い、命を懸けて第一線に身を投げ出し、
地雷の中を走り、砲撃の雨をくぐりぬけ、勲章を手にした
ドンゴンが、母の住む故郷に帰ってきます。
ところが。戦場に行かず、ぬくぬくと守られていた学生どもが、
赤狩りと称して婚約者を処刑しようと、そして、
彼女を助けようとした自分と弟を「赤」と断罪しようとします。
なんのために、血を流し、戦ってきたのか。
全滅寸前の小隊から、かろうじて生き残り、やっとの思いで
血と腐臭のする戦場から故郷に帰ってきたら、この仕打ち。
自分だったら、もう、ガッカリと脱力と怒りと悲しみと悔しさを
使い果たして俳人に、じゃなかった、廃人になってしまいそうです。
おまえらに何がわかる。
いわゆる感動シーンは多々ありますが、私的には、
ここが、もう、泣けました。悔しくて。馬鹿馬鹿しくて。
全編が臨場感あふれる「戦場」の恐怖と悲しみを描くなかで、
このシーンは「戦争」の理不尽を描いていました。

見て損はありません。ホントに。約束しましょう。げんまん。


= = = = = = = = = = = = = =

夕飯は、サバフグとカワハギの鍋を作りました。
最後の出しでつくる雑炊がたまらない味でした。
ああん、もう、どうにでもしてぇ、って感じの美味。
白米は偉大です。
なんて、昨日に引き続き、白米賛歌で終わる日記。

ステーキの焼き方(私版)

原稿を書き、3時に送付しました。
夕飯にはステーキを焼きました。
王子はあんまり牛肉が好きではないんだけど、
ステーキはたまに食べたくなるみたいです。

たまに牛肉がすんごく安くなってるんだけど、
あれってなんなんでしょうか?
一枚160gのステーキ用牛肉が、560円でしたよ。
霜降りでサシがキレイな、上等のお肉だったのに。
美味しかったからいいんですけど。

さて、唐突に、ステーキの作り方講座〜。
まず、筋切りした肉に、塩コショウをふります。
すりおろしたにんにくを擦り込みます。
にんにくは、小さめのひとかけで、2枚のステーキの裏表ぶん。
私は、肉、たたきません。そのままが好きです。
にんにくを薄く切ってバターでカリカリにソテーし、取り出し、
残ったバターに新しくバターを少々足して、
ミディアムとウェルダンの中間くらいに焼き上げます。
最初は、肉を入れたときに、ジュワッ!と音が立つくらいの温度で。
ひっくり返して焼き付けたら、途中は中弱火で中まで火を入れます。
脂肪の少ない、赤身肉だったら、ミディアムレアが柔らかくて美味しいですが、
こういうサシのいっぱい入った肉は、ちょっと余計に火を通したほうが
脂がべとつかなくていい気がしますよ。
途中、ちょっと赤ワインを振ったりします。
いい具合に焼けたら肉を取り出し、フライパンにジュワー!!と
赤ワインとバルサミコとしょうゆを注ぎ、軽く煮詰めて肉にかけ、
にんにくチップを上にあしらいます。
付け合せはベイクドポテトとトマト、レタス。レタスは氷水でしゃきしゃきに。
トマトは、湯剥きして6つ割りにしたのを、ひとり3つずつ。
さ、どーぞ、熱いうちに、好きなだけ切って、ガブリと!

王子はいかなるときも味噌汁がないとダメなので、
もやしと揚げの味噌汁も作りました。
もやしは、ひげ根を取るのが大変ですが、手は抜きません。
揚げは、油抜きがちょっと面倒ですが、ちゃんとやったほうが美味しい。
味噌汁の出汁は、さばぶしで取ります。
時間があるときは、やきあご1尾+にぼし一掴みで。
お吸い物のときは、ケチらずに鰹節を使いますけどね。

必ず出汁をとる、材料の下ごしらえをちゃんとする、
無洗米は買わない、にんにく・しょうがは毎回ちゃんとおろす、
カレーやシチューや麻婆豆腐など、あらゆる「もと」は使わない、
これは18歳のときから、大学時代、最初の結婚、
そしてシステムエンジニアとしてお勤めしてた4年間も含め、
守り続けてきた「料理の原則」です。
ずるずる手を抜いてしまいそうで怖いんだもん。

さて、バルサミコしょうゆ味のステーキは、
ビールに合い、ワインに合い、そしてなんといっても、
つやつやの白米にぴったり合うのです!!
肉を頬張り、追いかけて白米を詰め込み、健康な力で噛みしめます。
しょうゆとバターとにんにくと淡いバルサミコの香気が
しっかりした味わいの赤身部分と、押し出されてくる脂肪とに絡み合い、
なんともボリューミーな旨味がまず口中を満たしますが、
くどい、と思う手前で白米の弾力と甘みと「無味な部分」が
旨味を「よしよし」と受けとめてくれます。
口蓋から鼻に抜けていく香気、舌と歯をめいっぱい使う手ごたえ、
そして飲み込むときの「ゴクリ」という喉の充実。
ぜひぜひ、もう、白米で。

ああ、もう、本当に、美味しかった。ごちそうさま〜♪

「僕の彼女を紹介します」 初仕事

ライター初仕事の日です。
「僕の彼女を紹介します」を見に行ってきました。
I社の社長さん、TBSの方、女優のTさんの
3人が、映画を見た感想を語り合うのをまとめます。

悪い予感がしていた通り、映画は…泣けませんでした。
感動の物語!奇跡のラブストーリー!という触れ込みなのに。
泣こう泣こうと思って、ボケットティッシュを3つ持ってきたのに。
「感じやすい少女モード」設定で見てたのに。
どこで泣けばよかったのかなあ〜…。
日本のどこかに生息してるらしい「セカチューで泣ける人」、
教えてください。

でも社長さんとTBSの人は号泣してた。
純真。
というコメントでいいんでしょうか。

さて、映画のあと、雑談タイム。
詳しくはMDで聞けばいいので、トピックのポイントだけメモります。
とにかく感動した、ジヒョンちゃんが素敵、これにつきる話。

このMD、後日、録音できてないこと発見。
ハケーンとか2ちゃん風に言いたくなるよなガチョーンぶり。

メモから適当に作って書き上げ、次の日には社長に送りました。
宣伝サイトだから、ふくらませて創作して書けって言われてたし。

後日、手直しが一部来ましたが、9割は私の原稿で通ってました。
よかったよかった。
さ、また営業だー。

「ラブストーリー」

笹塚のスペイン料理「コスタ・ブラバ」で夕食を食べました。
王子が、「好きなもの食べていいよ!」と
太っ腹なことを言ってくれたので、いい気分で注文できます。

まずは、スペイン産の生ハム。
ワインを飲みつつ、噛みしめていただきます。
奥歯ですりつぶすと、少しずつ唾液に解けてくる脂肪。
めろめろとした滑らかな旨味を味わっていると、
今度は固かった筋肉の部分から、塩気と香気が濃厚に染み出てきます。
生ハムの味わいは、とことん「奥歯の美味しさ」。
料理は、それぞれの特性によって、「口蓋」「前歯」
「くちびる」「喉」「鼻」「耳」「指」などの各部分を
特に使って味わう、ということがありますが、生ハムは「奥歯」。

次は、猪肉とエジプトマメの煮込み。
濃厚な猪の脂がマメに沁みて、パンにぴったりです。
ワインをがぶがぶ。
スペインオムレツ。
ほうれん草がたっぷり入ってて、ボリュームあります。
ワインをがぶがぶ。
イシモチのオーブン焼き。
まるごとイシモチをオリーブオイルとハーブで
じっくりオーブン焼きにしてあります。骨がするりと外れるの。
ワインをがぶがぶ。
魚介と鶏肉のパエリャ。
サフランのいい香りと、魚介のスープ、鶏肉の旨味が
仲良くお米をツヤツヤと包み込み、幸せです。
ワインをがぶがぶ。

酔っ払った…。

なんでこうなるかというと、この店の唯一の不満なんだけど、
とにかく、やたら、もう、びっくりなほど、塩からいのですよ。
塩、使いすぎ。生ハムはいいとして。
一口食べるたびに、ワインをがぶがぶ。
後半は、酔っ払ってきちゃうし、おなかはタプタプだし、
でも喉は渇くしで、大変でした。
オムレツにあそこまで塩を入れる必要があるのかね。
パエリャって酒を飲ませるためのもの?おかず?
それさえなければ、もっと頻繁に来てもいいんですけど。

気取ってなくて、値段も安く、季節の食材を使った、
いわゆるスペイン料理らしいスペイン料理が食べられて、
(いま流行の前衛的スペイン料理でなく、伝統的な方)
とってもご機嫌なご近所さんです。
ランチも安くて、とても美味しい。けど、やっぱり塩からい。
ランチのスープ、野菜たっぷりで美味しいけど、
高血圧の人は注意してください。
肉体労働者、スポーツ選手など、汗をかく人にはいいのかも。

本当に、惜しい。

ながながとスペイン料理の話をしましたが、本題です。
DVDで「ラブストーリー」を見ました。
「猟奇的な彼女」の監督だと聞いて、期待して借りたのですが。

女優さん(ソン・イエジン)かわいい。

以外の感想は特にありません。

なんかプレッシャーを感じるなあ。それだけ?みたいな…。
うーん……泣かなきゃダメですか?
泣けない私はダメ人間ですか?心が冷たいですか?
でも泣けないもんは泣けないよー。

泣きにくい人間じゃないんですよ。
最近泣いたのは、ほぼ日の連載
「大人の小論文教室」と
「おいしい店とのつきあい方」です。
バックナンバー読みつつ号泣。
悲しい涙でも、悔しい涙でもなく、嬉し涙でもなく。
不思議にさわやかな感動を感じます。号泣です。滂沱です。
素敵な大人になりたくなります。
考える能力があるのなら、経験を積み、年を重ねていくのは悪くない。
ただ若いことより、ずっとずっと、素敵なことだと思えるのです。

で、話をもどして、「ラブストーリー」ですが。
……純真じゃない私がダメなのでしょうか。
古典的だからダメ…とか、そういうんじゃなくて…。
「フライドグリーントマト」で泣ける私は、古典好きのはずだし。
パターンはパターンで、別に、いいんですよ。
様式美って、ありますよね。欲しいときが。

安いパターンが嫌いなだけさ -y( -д-)

ラストについて言えば、ご都合主義が悪いとは思わないけど、
私の1年分の「ご都合主義もまた恋愛映画の王道ね!」
というテンションは、「猟奇的な彼女」で使い果たされましたから。
ほんの数日まえに。あの映画のラストで、1年分、使い切った。

親の因果が子に巡るラスト、ハッピー!とか思っていいの?
ジヘ、まだ大学生ですよ。運命でもなんでもないよ、こんなの。
親の運命と、ジヘの運命は、別もんなんだから。
あら、奇遇ね、ってなもんでね。
それとも、儒教文化圏だから、普通に受け止められるのかしら…。
なんだか、結婚しなきゃいけないみたいで、気持ち悪かった。

「好みが似てるなんて、やっぱり親子ね」
「いやーね、ママったら」
みたいな話?そんなホノボノしたオチならいいんだけど。

来週は「僕の彼女を紹介します」を映画館に見に行くんですが、
暗雲が立ち込めてきましたね。
監督、同じですから。
泣けない予感。奇跡のラブストーリーとかいう歌い文句なのに。

泣きにいくつもりでいたのになー。

「火山高」

王子が休日出勤の振り替えで会社を休んだので、
DVDで「火山高 Volcano High」をいっしょに見ました。

いやー…。これって、その、なんなんでしょう。
面白くないね。
こんなコメントとともにアフィリエイトつけてどうする。

韓国映画の「泣き」のセンスって、すごく共感できるんですけど、
「笑い」のセンスには、ぜんぜん共感できないです。
インド映画の「笑い」に似てませんか?

ベタといっちゃうと、それ以上の表現ができないんだけど。
「ベタな泣き」では涙腺がゆるむ(ときもある)のに、
「ベタな笑い」ではどうして頬がゆるまないの。

もっとスピード感があれば、まだ楽しかったかな。
あと40分くらい短くして、ちゃっちゃと進めてくれればね。
中だるみする。
ラストの戦闘シーンも、平板にくどい。
チャンマルチャンの表情とか、特撮ヒーローもののように
大げさでワンパターンだし。

特撮ヒーローショーで、ヒーローが負けそうになると、
子供たちが涙ぐんで「負けないでっ!」とかいうじゃない、
あの純真さをもって見ればきっとオッケーです。

あーこう書いてて思ったけど、本当に、
あれはカネと手間のかかった特撮ヒーローショーだよ。
手に汗握る心の清らかさが、私には、ないってことですわ。

ひさびさの帰省(福岡)

いとこの結婚式に出席するため、実家に帰省しました。
年末年始に帰りたくないので、こういう機会に済ませておけるのは
ありがたいことです。
王子の実家(群馬)と私の実家(福岡)の両方に、
盆と正月のたびに帰省してたらカネと体力が持たないよー。
だいたい、旅行に行く暇もなくなっちゃうしさ…。

友人に、なにかっちゃ実家に帰りたがる女がいるんですけどね、
わかんないんですよねえ…。
別に反抗期もなかったし、親を嫌いとか恨んでるとかじゃないけど。
私にとってあそこは、「親の家」って感じです。
「私の家」は、笹塚の、王子と一緒に生活してる、ここのこと。

もっとわかんないのは、ハタチ過ぎても両親と暮らしてる人。
パラサイトシングルとかいう言葉が出来る前から、
気持ち悪いなーと思ってました。
「でも、別にウチの親ってうるさくないよ、門限とかもないし」
って、そういう問題じゃないだろう。
そういう問題だと思ってる時点で、友達になれない。
恋人にはぜったいにしたくない。結婚もしたくない。

自分のためだけにトイレットペーパーを買う。しょうゆを買う。
自分だけのために料理をして、布団を整え、
誰もいない家で食事をし、テレビを見て、眠る。
そんな経験を(数ヶ月でなく)長期にわたってしてきた人がいい。
一人暮らしといっても、友人や恋人としょっちゅう一緒にいないと
ダメな人はやっぱりあんまり好きになれなくて。
することのない、ぽっかりした一人の時間が苦にならない人がいい。
しーんとした部屋や、ひとりだけの時間を愛せる人がいい。
風邪を引いて寝込むときの、ひとりぼっちの心細さを
何度も乗り越えてきた人がいい。

自分のサイズの生活を、ちゃんと引き受けられる人がいい。


結婚式は明日なので、今日は友人と会ってのんびりしました。
小学校のときからの友人です。私は東京の大学に、
彼女は地元の大学にいき、それぞれその地で就職しました。
それからは、たまーにメールし、2年に一回ほど
会うだけの関係なのですが、親友ってのは、会う回数じゃなくて、
会ってるときの、この、言葉が要らない感じ。
そして、どんな話も弾む感じ。
これがいいんだよなーと思います。
メールはお互いにものすごく短文だし、頻繁じゃないです。
あんま意味を感じないんだよね。メールで連絡することに。

で、居酒屋を2件ハシゴしました。
久留米駅前の「つつじ庵」っていうお店に最初は入ったのですが、
とてもマズくて高かったので、ハシゴしました。
2件目のお店は覚えてませんが、ゴマサバが美味でした。
東京ってなんでゴマサバが流行らないのかねえ?
鯖のうまい食べ方の筆頭だと思うんだけど…。流行って欲しいっ。
そもそも鯖の刺身をあまり見ないな…締めなくていいのになー。

小学校の先生をしているのに、ぜんぜん先生らしくならない
呑気者の彼女から、とても生き生きした
「いまどきの子ども話」を聞きました。
あと、バンドをしている彼氏の話も。
この人は、なんでこんなに、なんでも楽しそうに話すんだろう。
全部が、彼女じゃなくちゃ選べない言葉、
借り物じゃない言葉でできてるから、聞いてて気持ちがよいです。
私の話し方って、かっこつけててスカスカだよなあ、と、
反省もさせられます。知識だけでしゃべったりするもんなあ。
彼女の話し振りは、無防備で、実が詰まってて、かっこいい。
久々に時間を忘れました。

で、最後に、ラーメンを食べました。
とんこつじゃなくて味噌ラーメン。久留米なのに。
なかなか美味しかったです。

「友へ チング」

ビデオで「友へ チング」を見ました。
チャンドンゴンが見たかったんです。ええ。好きなんですよ。
うちの王子に目鼻立ちが似ているから。
違うのは、輪郭です。王子はもうちょっと面長。口元も違う。
でも、目と眉と鼻は、とても似ていると思います。
…ま、ひとことで言うと、濃い顔です。

ミーハーな動機で見ましたが、なかなかよかったです、チング。
すごく普通の「お父さん顔」をした主人公が、
なんだかほとんど無表情のきょとんとした顔のまま
最後まで演じていたのが印象的でした。
下手だなーという感じじゃないんですけどね。
とにかく、表情が、あんまりないタイプの顔立ちです。
ヤクザの息子役の人は、巨人の清原にちょっと似てます。
もうひとりのお茶目で頭のいいデブは、おもしろフェイス。
普通キャラ、デブ、ヤンキー、その子分、の構成です。
韓国版スタンドバイミーとかいわれるゆえんですかね。

悪がきのころから仲のよかった幼馴染4人組ですが、
中学、高校、と進むにつれて、道が別れてゆきます。
主人公とデブは大学へ。
学校のボスだった清原(顔の人)は中退になり、父と同じヤクザの道へ。
ドンゴンもまた、中退になり、葬儀屋を継がず、新興ヤクザへと。
やがて、清原とドンゴンは対立してゆきます。
組や舎弟の手前もあり、ずっと清原に子分扱いされてきた劣等感もありで、
ドンゴンはどんどん清原につっかかってゆきます。
(このへんから、主人公もデブも出番あんまりない)
お互い、どちらから死ななきゃ収まらないものを感じている、
でも、そこまでは思い切れない。
やがて、ひとつの事件が起きるのでした。

最後の清原を、かっこいいと言っていいのかどうかが、微妙。
どうなんでしょうか。

友情のために何かを犠牲するというような
ダイレクトなお涙頂戴モノではありませんが、
子供のころって普通に遊んでいたのに、
どこから道が別れてしまったのかなあ、と、
昔々の友人たちを思い浮かべて、しみじみしましたよ。

最後にひとこと。
ドンゴンカッコイ━━━━ヽ(〃▽〃 )ノ━━━━!!

「4人の食卓」

DVDで「4人の食卓」を見ました。

昨日、「猟奇的な彼女」を見てチョンジヒョンにやられちゃったので、
ジヒョンちゃん繋がりで借りました。
かるーい気持ちでね。
かわいいジヒョンちゃんが見たーい、みたいな。みたいな言うな。

そしたらさ。あらら。おやまあ。ちょっと。やめてよ。

ヒー!!
私はホラーはダメなんだよー!!ヒー!!((;゚Д゚)ガクガクブルブル

きょわいシーンがスポット的に入っちゃうんですよー!
ま、モノホンのホラーファンから見れば甘いと思います。モノホン言うな。
普通の感覚の人でも、あんま怖くないと思います。
でもでも、ホラーがとにかくダメで、
かたくなに人生から排除して生きてきた軟弱な私のハートには充分すぎる。
主人公の乗っていた電車から、幼い姉妹が毒殺死体で発見されます。
主人公は、そのニュースを聞いた翌日から、
その姉妹の死体の幻覚を見るようになるのです。
結婚間近の婚約者の買ったダイニングテーブルのお洒落な椅子に、
向かい合わせでぐったりともたれている姉妹。

モノを食う場所に死体(幻覚とはいえ)。
すごいイヤ…。

7歳以前の記憶がなく、もともと気の晴れない日々を送っていた
主人公は、そんな幻覚に悩まされ始めます。
婚約者は「現実の権化」みたいなキャラだから相談できないし、
ってことで日々を鬱々と送っているところにジヒョンちゃん登場。
「ラブストーリになっていくのかしらっ」と期待するも虚しく、
このジヒョンちゃんのキャラが怖いーーー!!
病気で倒れたジヒョンちゃんを主人公が自分の部屋に運び込むんだけど、
そのときに、主人公の幻覚を共有してしまうんですよ。
「あのテーブルの子たちをベッドで寝かせてあげたら?」なんて。
ホラー嫌いの心臓バクバク。
幻覚じゃなかったの?いるの?そこにいるの?
イヤだ。こんな展開。

で、全面的に主人公はジヒョンちゃんを信じはじめます。
なんせ幻覚を共有できたし。悩みを話す相手もできたし。
ジヒョンちゃんは巫女の家系で、他人の過去を見る能力があり、
失われた他人の記憶を引き出し、伝えることができます。
強い感応能力があるというか。
その能力のせいで、親友の心を壊してしまった経験があります。

主人公は、自分の7歳以前の記憶を見せてくれるように頼み、
ジヒョンちゃんは、その望みをかなえてあげるのですが、
そこには最悪の光景が待っていたのでした。

…自分にこんな過去があったりしちゃったら。
フラリ。かるく気絶しそうになります。ここ、マジで最悪です。

忘れてることというのは、忘れたくて忘れてるんですよね。
失われた時間が不安でたまらなくても、
思い出さないほうがずっと幸福なんですよね。
自分に強い麻酔をかけるだけの何かが、そこにはきっとあるんです。

でも、この映画はそこでは終わりません。
ジヒョンちゃんの病気というのは精神病の一種で、
幻覚を見がちなのです。不安定な状態なのです。
つまり、彼女が主人公に見せた過去が、幻覚か本物か、
誰にも判断などできないのです。

主人公は決断を迫られます。
現実へ復帰するために。

「人は、信じたいことしか信じないのよ」

ジヒョンちゃんのセリフがいつまでも耳に残ります。

とても濃厚で見ごたえのある映画でした。
見終わってみたら、ホラーじゃなくて、心理サスペンスものだったし。
韓国映画といえば恋愛映画しか知らなかった脳内にガツン。
私的には「猟奇的な彼女」よりこっちが好み。
ジヒョンちゃん演技派ですね。かわいいだけじゃないんですね。
ますます惚れました。21世紀はチョンジヒョンだ!

お勧めですよっ!!

猟奇的な彼女

DVDで「猟奇的な彼女」を見ました。

前半の、刺激的な彼女の身勝手ぶりが面白かったです。
チョンジヒョンがとにかく可愛らしいので、一見の価値あり。
いわゆる美人じゃないんだけど、とってもかわいい。
そして、ふとした瞬間、ものすごくキレイに見える。
(別の瞬間には二重あごに見える)

全体としては、よくある恋愛映画の焼き直しみたいで、
見るべきところのあるストーリー展開とも思えません。
小難しい小細工なし、お芸術にも流れない。
「伝統」の香りすら漂う、古式ゆかしき恋愛映画です。
なんの心配もせずに、恋人とひとつのコーラと
ポップコーンを分け合いながら鑑賞しましょう。
恋愛映画なんだから、これでいいのだー。

シーンで好きなところがいろいろありました。
「つぶ貝にしな!」といってメニューを投げつけるチョンジヒョンとか。
「死にたい?」といって下から見上げる時のチョンジヒョンとか。
「キョヌ〜、ミアネ〜」と叫ぶチョンジヒョンとか。

こうして振り返ると、けっこう、ヤラレちゃってます。
チョンジヒョン、中毒性のある可愛さですねえ。

= = = = =

日記。夜はしょうが焼きを作りました。
夜中、王子とオオゲンカをしました。

代々木上原まで散歩

るてえるびるもれとりりがいく!若崎です。

とてもいい天気だったので、代々木上原まで散歩をしました。
いつもどおり昼食にパスタを茹でようとすると、
「うちから代々木上原まで歩けるらしいんだけど、行ってみない?」
と、王子が言ったのです。
ランチは現地で食べよう、という魅力的な提案。
地図で見ると、うちから代々木上原までの距離は、うちから下北沢までと
ほぼ同じです。これなら、15分くらいで到着できそう。
もともと散歩が好きなので、一も二もなくスニーカーを履いて、出発!

行きは、ちょっと迷いました。
笹塚駅近辺の細い道、まっすぐのつもりが微妙に曲がっていたらしく、
思いがけずエグザスの通りに出てしまいました。
でも、迷ったおかげでいいこともあったんですよ。
中野通りの一部が工事のため通行止めになっていて、
その広い道路で、若くてかわいい女の子が、犬を遊ばせていました。
種類はわかりませんが、大きくて、よく手入れされた、
毛足の長い洋犬が2匹、リードを付けずに、ボール遊びをしています。
女の子がボールを投げると、2匹が我先にと走り出す。
高く投げると、振り向きざまジャンプしてキャッチします。
女の子は、不公平にならないように注意しながら球を投げ、
犬たちは本当に楽しそうに、無人の道路で走り回っていました。
そうやって道路で遊べるのも、工事が終わるまでだものね。
今のうちに走れ走れ!

代々木上原では、商店街を探すのに少し手間取りました。
駅前にすぐあるわけじゃないんですね。
商店街そのものは、笹塚のほうが大きいかな、と思いましたが、
こちらのほうがしっとり落ち着いてます。
個人的には、笹塚のほうが下町の風情があって好きです。
代々木上原の商店街、勾配がきつい坂になってますし。

パン屋さんがいい香りをふりまいていたので、
あげぱんとフランスパンを購入。
あげぱんは、帰宅してからかるく温めて食べ、
フランスパンは翌日の王子の朝食になりました。
昼食は、中華屋さんでいただきました。
うまくもまずくもありませんが、量が多かったです。

「おなかいっぱいだね」
「あたたかくて気持ちいいね」
「大きなおうちが多いね」
「町の感じも、穏やかだよね」
手をつないで、ゆっくり歩いて帰りました。

帰りは迷わずたどりつきました。
夕食は、王子が麻婆豆腐を作ってくれたので、
二人で晩酌をしつつ、まったりと。
甜面醤と豆板醤の配合が絶妙で、美味しかったですよ。

休日らしい、いい一日でした。
おやすみなさい!

生理痛独白!!

うーん。おなか痛い・・・。

月に一度の業深い女の病です。男には一生わからぬ痛みです。
仕事をしなきゃと思いつつ、ぜんぜん身体が動かぬよ。
こういうとき、自宅仕事でよかった〜、とは思いますが、
だからって痛みが減るわけじゃないんでね。

鎮痛剤を2錠、食欲がないから牛乳だけを流し込んだ胃に
ぬるま湯とともに放り込みます。


10分。20分。30分。

ちっとも痛みがおさまらぬ。


小さな虫がワーイワーイと騒ぎまわっているような
ビビッドな痛みの奥に、
ぼぉぉぉぉーーーんん……という除夜の鐘のごとく
陰鬱で重い馴染みの痛みが基調低音として隠れているという、
ミルフィーユな不快感に背中からヘソまで支配されて、
うーん…なんともたまらん、ええいっ、ままよっ、

鎮痛剤、2錠追加。

箱には厳かに
「大人(15歳以上)1回2錠、1日3回まで、
おのみになる間隔は4時間以上にしてください」
と書いてありますが、無視だ無視。

規定量の2錠で効かぬ おんしが悪いんじゃ!


10分。20分。30分。

あーもう…ぜんぜんダメです。

小さな虫はダンスをやめて絵本を読み始めたようなのですが、
にぶい除夜の鐘のような痛みは、とうに108回を終えたというのに容赦ない。
私、そんなに煩悩、多いですか。
どう考えても私よりも友人の「のみーズ」Y田くんのほうが
煩悩にまみれてる気がするのに、
Y田のヤツは一生この痛みを味わうことがないんだなあ。
どうせ今ごろはのんびり社食でぬるいカレーを食いながら
同僚たちと猥談でもかましているに違いない。

ほんとに、ほんとにもう、男ってやつは。

「男ってやつぁ、のんきな生き物じゃのう!!」

と、突然、仕事中の王子にメールを送りつけます。説明なしで。

「なに? 俺、なにかした?? ごめん、わかんないよ・・・」
と、あせりまくった返信がマッハで届きます。

へっ、ざまあみろ(何がだ)。悩め悩め。
夫たるものともに苦しめ! 理不尽な仕打ちに悩め!

こういう論理をすっとばした結論に陥りやすいのも
生理中の女の特徴でありますれば、殿方よ、ご用心あれ。


というわけで、鎮痛剤、さらに2錠追加!!!

合計、6錠です。
いいんでしょうか。たった1時間ちょいの間に、6錠。

いいよもう。知るか。
一日の限度量は越してないし。

そんなことより、この痛みをどうにかしてくれー!!
うがーっ!!

と、カーペットの床をローリングしていたとき、
それは起こりました。

スーッ。と、音を立てるように、体中の血の気が引いてゆきます。

「はれ? なんか…身体が冷えてきた…」

と思う間もなく、肩、腰、そして手足の関節が凝固! フリーズ!

体温は確実に34度台。
視界は妙にはっきりしてますが、身体に血が通っている感じがしません。

とにかく冷たい。寒い。

外気温が低いときとは違います。
ああいう、震えるような寒さじゃなくて、
身体の機能が内部からゆっくり動かなくなってゆくような、
そのせいで熱を作り出せなくなったような、鈍い寒さです。

外気より、自分の血が冷たい。
そして、心臓の音がやたら大きく聞こえます。

ざっ、ざっ、ざっ、ざっ、ざっ。

耳管を通ってゆく血液の音、波打つ心臓に上下する胸郭が、
やたらクリアにわかるのです。

心音は確実にゆっくりになってゆきます。

ざっ、  ざっ、  ざっ。

動きたくても、何かにギュッと身体を押さえ込まれているように
自由が利きません。
とくに、肩。がっちりと石のように萎縮して、肉体の一部とは思えない不随意ぶり。

怖い。
怖いです。
生命の危機を感じます。


でも、救急車は呼びたくないなあ。。。
鎮痛剤を1時間で6錠飲みました、なんて、言えないしさ。

いやいや、そんなこと言ってる場合?

でも、間抜けな自殺志願者だと思われたら。
鎮痛剤じゃ自殺できないんですよぉ~! なんて横柄な態度で言われたら。

ううー、むかつくー。 わかってるよ、そんなことぁ!!

だから、そんなこと言ってる場合?

用量が箱に書いてあるでしょ、守ってくださいよ!
なんてあきれた顔で言われたら。

わかってても、ほんっとーに痛かったんだから!!
だいたいあんた男じゃないの、男にわかるわけ、この痛みが。
正論だけじゃすまないことだって世の中にはあるのよ、
じゃあ飲む前に電話したらあんたが助けてくれたわけ!? えぇ!?

私の友人のキヌちゃんもね、妊娠は病気じゃないからって、
旦那さんに臨月なのに働かされてて、キヌちゃん本当につわりが
つらかったのに、今も小さな身体のわりにおなかが大きくて、
動くだけでもしんどいのに、病気じゃないからってどういう意味よ?
私ね、中学のときもね、生理は病気じゃないからって、体育教師に
むりやりマラソンに参加させられて、校庭で倒れて
担架で運ばれたんだから、本当に恥ずかしかったし、
コブまでできたんだから!
どうして男って自分のわかんないことには冷淡なの?
想像力ってモノが欠けてるのよ!!


…と、妄想の中の救急隊員をクドクドとなじっているうちに、
体温が少しずつ回復してきました。

耳元でうるさいくらい響いていた心音が遠ざかります。
やたらクリアでキレイだった視界がもとにもどってきます。
肩の呪縛がほぐれて、動くようになりました。まだこわばってますけど。

一安心。

そのままズリズリとはいずって、布団に移動し、
考えてみれば朝からカロリーをとっていなかったので、
枕の横に置いているポカリスエットをゴクゴク飲んで眠りました。


起きたら、すっきり。 痛くなーい。きゃっほう!
さすが6錠の威力!! 痛みを感知しないぞ!!

私の判断は正しかったのだ、と大いに自信を持ちました。
フォローのため、王子にメール。

「さっきはごめんなさい。お仕事ガンバッテね☆」

ねんごろな返信がございました(´,_ゝ`) オヒトヨシダネ


= = = = =


夕方から、友人と新宿でお酒。
新宿をぷらぷらして、目に付いたお店に入りました。
えーと、「ぞんぶん」のビルに入ってる、イタリア風居酒屋で、
「プレゴ・プレゴ」です。
久々の友人との楽しい食事をだいなしにしてくださるマズさでした。
これは、あれですか、注文したものがいけなかったのですか?
私のクジ運のせいで、合計5皿、すべてハズレを引いただけで、
その他の料理は美味しかった、という可能性もありますがね、
5皿もまずい料理を用意してる時点でダメだと思うんですよ。
チーズリゾットがおいしい、という意見を掲示板で見かけたけどさ、
新宿3丁目の「BAR」の炎のリゾットのほうが、演出同じで、
はるかに上等だし。店も広いし。

多分、気に障るし、舌に障るのは、甘っこいバター味なんです。
誕生日ディナーのときに私が嘔吐したメリディアンのレストランにも似た、
すべての皿をおんなじ味にしてしまう、「甘み」と「脂肪分」。

何を食べても、クリーム系の脂肪の味と、不自然な甘みが舌に膜のように残る。
そして、塩気も強い。
悪い意味で味が濃いため、ワインをガブガブ飲みますが、
ちっとも満足感が得られません。
友人との会話も、
「…残していいかな」「いいよ、私もちょっと吐きそう」
「なんか、あっさりしたもの食べない?」「…メニューにあればね」
といった暗い会話になりゆくばかり。

一般的に、万人ウケするための味付けは、甘みと塩気が強いです。
コンビニやオリジン弁当のおかずも、ワタミなどの居酒屋のつまみも、
ファミレスや牛角など大手チェーンの料理も、甘みが強い。
そして、油をたっぷりつかいます。油分のない料理には、かわりに、
調味料と砂糖がたっぷりつかわれています。
まろやかに仕上げるために。
素材の質もごまかせるし。
たとえ素材がよくても、世の中には、調味料を控えた料理を
「味がなーい」と片付ける人たちがけっこういるから。
料理の味って、調味料の味のことじゃないと思うんだけどさ…。

でも、そんなのは、舌が未発達の、経験と金のない学生専用のお店だけで
充分じゃないですか。
お店の人も、無駄に雑談をしゃべりかけてくるくせに、
空いた皿を下げないし、ワインのグラスを替えないし。
注文を取りにも来ないし。ため息。
なんだか悲しい気持ちでいっぱい。
とりあえず、二度と行かない、私はね。
でも、こういう味が好きな人、きっと大勢いるんだろうな…。

鍋を囲む家族

友人のナオちゃんが家に遊びにきたので、鍋を作りました。
やっと鍋が美味しい気候になってきたかなあ。
でも、まだまだ暖かいですね。

るてえるびるもれとりりがいく!若崎です。

鍋は、キムチ鍋です。キムチは、炒めてから入れます。
ビンから直接、ドバッと放り込むよりも、
一度ごま油で炒めてから投入するほうが、味が深くなりますよ。
具は、今日は肉系。手羽先と、豚バラ肉と、風味要員として、牡蠣。
野菜は白菜を中心にいろいろ。きのこももちろんね!

ナオちゃんが、美味しい日本酒を持ってきてくれました。
「真澄」純米大吟醸。さすが親友、わかってらっしゃる!!

ふたりで鍋をつつきつつ、日本酒をくいくいとやって、
いい気分になったころ、やっとうちの王子のご帰宅です。
それからは3人でワイワイ騒いで飲み食いしました。

私の友人が突然遊びにきても、いやな顔をしないところ、
本当に助かっています。
女房の友人が家に来ることに、いい顔しない男っていますよね。

うちの父は、子どもが友人を夕食時に家に連れてくることを嫌ってました。
自分のテリトリー外の人間が、家に踏み込むことが極端に嫌いで。
じゃあ外で会うしかないんですけど、そうすると、門限が厳しいし、
夕飯は「絶対に、家族で、家で」というルールがありました。
平日だろうが土日だろうが、19時には食卓に集合して
家族だけでご飯を食べることに父が異常にこだわっていたから、
友人と映画を見て夕飯を食べる、ということに憧れてたなあ。

でもねえ……私は家のことを「父の家」だと思っていたので、
反抗する気にはなれませんでした。
いつか「私の家」を作るんだ、ここは「仮の家」なのだ、小さいころからずっと
そう思ってましたね。ずいぶんお金をかけて、愛してもらったので、
申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
でも、今、帰省しても、やっぱり「父の家に遊びに来た」気分はぬぐえません。


18歳で、大学進学のために東京に出てきて、独り暮らしをしました。
両親は「寂しいでしょう、帰りたいでしょう、可哀想に」などと
言ってましたが、友人や恋人と夕食をともにできる喜びで舞い上がりました。
そのころはお金がなかったので、お店で飲食をするのは
厳しいものがありましたが、家でテレビを見ながら持ち寄ったおかずを食べ、
缶チューハイを飲むことが楽しくてしかたなかったです。
それからずっと、いっしょにご飯を食べたい人と美味しいものを分かち合って
食べることが、私にとって最高の幸せであり続けています。


両親をきらいなわけではないけれど、実家での夕食を思い出すと、
息苦しい思いが先行してしまいます。
お金を惜しまず、豪華なものを食べさせてくれていたのですけどね。
母は、忙しい中で、ちゃんとつくっててくれたんですけどね…。
ホントに申し訳ないけれど、戻りたくない時間です。今が幸せです。


盆にも正月にもろくに帰省しないまま、
就職は地元でしてくれるだろうという親の期待を裏切って、
8年近くを東京で過ごし、こちらの人と結婚しました。
こうして友人がふらりと遊びに来てくれて、
一緒に食卓を囲んで、隣には愛する人もいるなんて、
あのころには想像もつかなかった贅沢です。

意識してはいなかったけれど、自分が家族を作る側になったとき、
友人が気軽に立ち寄ることができるオープンな食卓に
抵抗のない人であることが、条件になっていたかもしれません。
自分の友人だけでなく、私の友人に対しても、
男女や国籍の別なく、笑顔で招きいれられる人。

今日の夕食を終えて、改めてそんなことを考えました。
王子に、感謝です。

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