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「ブラザーフット」

DVDで「ブラザーフッド」を見ました。
自分の「泣く力」に疑問を覚えた私ですが、
けっこうあっけなく泣いてしまいました。
よかった。私も普通に泣ける人間です。
セカチューや白い巨塔では泣けないけど、これで泣ければセーフだろう。

チャンドンゴンがかっこよくて最高です。
ああーかっこいいーどうしてそんなにかっこいいの?
ウォンビンの500倍、いい男。なぜ日本人はウォンビンが好きなのかね?

なんていうアホコメントはさて置き、いい映画でしたよ。
ホントに…特に、故郷に戻ってきたときの仕打ちの不条理さ。
祖国と家族のために戦い、命を懸けて第一線に身を投げ出し、
地雷の中を走り、砲撃の雨をくぐりぬけ、勲章を手にした
ドンゴンが、母の住む故郷に帰ってきます。
ところが。戦場に行かず、ぬくぬくと守られていた学生どもが、
赤狩りと称して婚約者を処刑しようと、そして、
彼女を助けようとした自分と弟を「赤」と断罪しようとします。
なんのために、血を流し、戦ってきたのか。
全滅寸前の小隊から、かろうじて生き残り、やっとの思いで
血と腐臭のする戦場から故郷に帰ってきたら、この仕打ち。
自分だったら、もう、ガッカリと脱力と怒りと悲しみと悔しさを
使い果たして俳人に、じゃなかった、廃人になってしまいそうです。
おまえらに何がわかる。
いわゆる感動シーンは多々ありますが、私的には、
ここが、もう、泣けました。悔しくて。馬鹿馬鹿しくて。
全編が臨場感あふれる「戦場」の恐怖と悲しみを描くなかで、
このシーンは「戦争」の理不尽を描いていました。

見て損はありません。ホントに。約束しましょう。げんまん。


= = = = = = = = = = = = = =

夕飯は、サバフグとカワハギの鍋を作りました。
最後の出しでつくる雑炊がたまらない味でした。
ああん、もう、どうにでもしてぇ、って感じの美味。
白米は偉大です。
なんて、昨日に引き続き、白米賛歌で終わる日記。

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