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鍋を囲む家族

友人のナオちゃんが家に遊びにきたので、鍋を作りました。
やっと鍋が美味しい気候になってきたかなあ。
でも、まだまだ暖かいですね。

るてえるびるもれとりりがいく!若崎です。

鍋は、キムチ鍋です。キムチは、炒めてから入れます。
ビンから直接、ドバッと放り込むよりも、
一度ごま油で炒めてから投入するほうが、味が深くなりますよ。
具は、今日は肉系。手羽先と、豚バラ肉と、風味要員として、牡蠣。
野菜は白菜を中心にいろいろ。きのこももちろんね!

ナオちゃんが、美味しい日本酒を持ってきてくれました。
「真澄」純米大吟醸。さすが親友、わかってらっしゃる!!

ふたりで鍋をつつきつつ、日本酒をくいくいとやって、
いい気分になったころ、やっとうちの王子のご帰宅です。
それからは3人でワイワイ騒いで飲み食いしました。

私の友人が突然遊びにきても、いやな顔をしないところ、
本当に助かっています。
女房の友人が家に来ることに、いい顔しない男っていますよね。

うちの父は、子どもが友人を夕食時に家に連れてくることを嫌ってました。
自分のテリトリー外の人間が、家に踏み込むことが極端に嫌いで。
じゃあ外で会うしかないんですけど、そうすると、門限が厳しいし、
夕飯は「絶対に、家族で、家で」というルールがありました。
平日だろうが土日だろうが、19時には食卓に集合して
家族だけでご飯を食べることに父が異常にこだわっていたから、
友人と映画を見て夕飯を食べる、ということに憧れてたなあ。

でもねえ……私は家のことを「父の家」だと思っていたので、
反抗する気にはなれませんでした。
いつか「私の家」を作るんだ、ここは「仮の家」なのだ、小さいころからずっと
そう思ってましたね。ずいぶんお金をかけて、愛してもらったので、
申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
でも、今、帰省しても、やっぱり「父の家に遊びに来た」気分はぬぐえません。


18歳で、大学進学のために東京に出てきて、独り暮らしをしました。
両親は「寂しいでしょう、帰りたいでしょう、可哀想に」などと
言ってましたが、友人や恋人と夕食をともにできる喜びで舞い上がりました。
そのころはお金がなかったので、お店で飲食をするのは
厳しいものがありましたが、家でテレビを見ながら持ち寄ったおかずを食べ、
缶チューハイを飲むことが楽しくてしかたなかったです。
それからずっと、いっしょにご飯を食べたい人と美味しいものを分かち合って
食べることが、私にとって最高の幸せであり続けています。


両親をきらいなわけではないけれど、実家での夕食を思い出すと、
息苦しい思いが先行してしまいます。
お金を惜しまず、豪華なものを食べさせてくれていたのですけどね。
母は、忙しい中で、ちゃんとつくっててくれたんですけどね…。
ホントに申し訳ないけれど、戻りたくない時間です。今が幸せです。


盆にも正月にもろくに帰省しないまま、
就職は地元でしてくれるだろうという親の期待を裏切って、
8年近くを東京で過ごし、こちらの人と結婚しました。
こうして友人がふらりと遊びに来てくれて、
一緒に食卓を囲んで、隣には愛する人もいるなんて、
あのころには想像もつかなかった贅沢です。

意識してはいなかったけれど、自分が家族を作る側になったとき、
友人が気軽に立ち寄ることができるオープンな食卓に
抵抗のない人であることが、条件になっていたかもしれません。
自分の友人だけでなく、私の友人に対しても、
男女や国籍の別なく、笑顔で招きいれられる人。

今日の夕食を終えて、改めてそんなことを考えました。
王子に、感謝です。

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