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再びラスト・オブ・モヒカン

ラスト・オブ・モヒカンを借りてきて再度見まして、
ずっと心がそっちに捕らわれてて仕事になりません。

気を抜くと「ちゃーらららーららららー♪」と
壮大なテーマソングが頭の中で響き渡るのです。


ラストのキメセリフをなんでチンガチュックは英語で言うかな
とかなんとか、ディテールに文句をつけようとすればいくらでも
言えるんだけれども、

ファンだとか、好きだとか、
そういう、ある種 「心神耗弱」 した思いは、細かい事情を
すべて超えるのですだー! (ですだってのもアレだが)


恋と同じで、盲目なのさ。


とにかく理想的な映画なので、ホント、だめです。
捕らわれちゃってねえ。もう。

「あー、映画を観た!!」って思わせてくれる、
読後感、じゃなくて、なに?観た後の感じのことなんだけど、
ドラマじゃありえない濃いものが残るんですよ。
どういうのかしら。 残尿感じゃなくてー、えーと、とにかく
名残があるんです。映画やなあ、っていう感動の余韻が。
そこも好き。


でも何がそこまで私をハマらせるかというと、
やっぱり「命がけの愛」というモチーフだと思います。
日常にないもの。

もちろん、「ゆるやかな命がけ」ならば、
いつだって私たちは体験しているのだけれど。今もね。
時間は、命だし。未来も、命だし。


でも、殺されそうな女を救うため、身体を張って一直線に
草原を駆けてくる男の顔、そのスピード、緊張感、
そういう「本気」にお目にかかれることって、ないじゃない。

で、現代のお話しだと、ドンパチやってても、「設定です」って
感じで現実感がないんだけど、開拓期のアメリカでは
実際にこういうことはいくらでもあったんだろうな、って思うの。


ただ生きるだけで生活がいっぱいいっぱいな時代に、
身体ぜんぶをつかって、空気をはらむマストみたいに、
すべてを受け止めて生きてゆく男と女の姿は、

SEだとかライターだとかいう頭ばかりをつかって生きている
私に、たまらないものを見せてくれます。


というわけで、今回もファンコール日記でした。
映画自体は、好き嫌いが別れるので、特にすすめません。


内容はですね、

アメリカ大陸の覇権を巡る英仏戦争に、
ネイティブアメリカンが巻き込まれ、
次第に滅亡してゆく姿をシリアスに描く……

ふりをしたハーレクインロマンスです。


ちなみに王子は感動してました。映画っぽい映画だ!って。

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