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願望をうつしだす「容姿」について

顔やスタイルというのは持って生まれたものなので、
手術しようがダイエットしようが、劇的に変わるものではありません。

マイナーチェンジや粉飾は、ある程度可能ですが。


だから、自分の容姿が嫌いでも、この顔で一生生きて行かなくちゃ
いけないわけなんですよね。

佐野洋子さんが書いてたみたいに、70歳も過ぎたら
「あー不器量がどれほどのことだったろう」 って愕然とするほど
美女も醜女も 「年寄りの顔」 になってしまうわけで、

だからそれまでの悩みなのかもしれないんだけど、
20代の後半って、初めて肌や顔つきなど肉体の老化に気づく時期であり、
なにかと容姿について考えてしまうわけですよ。

(私程度でも、顔が老けていく様子に日々驚くということは、
 美女の嘆きはいかばかりか、それを考えると胃がきゅっとなるような
 切ないきもちになります。その心のくぼみに、エリザベート・バートリに
 処女の生き血を絞らせた、あの鬼が棲むこともあるかもしれません。

 友人の中の美人な子たちを思い出し、まあ30代はいいとしても、
 その後はどうやって美人だった人生と折り合いをつけていくんだろうか、と
 心配になってしまったり。

 まあ、でも、かなり余計なお世話で MYOB! ですね。 閑話休題)


だから、夢をみます。


「もし、生まれ変わるとしたら (意訳:今から誰かの肉体と交換できるなら)、
だれになりたい?」


これ、女同士で話すと、けっこう盛りあがるんだよね〜。
男性には理解不能でしょうが(笑)

だいたい、化粧の楽しさ自体、「別人を装う楽しさ」です。

私は薄化粧ですが、外に出るときは意識して眉をりりしく書くため、
雰囲気は変わります。素顔だと 「ジャージの似合う顔」と言われるんで。

祭礼のときの化粧のように、外の何かから身を守るために、
強い表情の持つ力を借りる…という要素が強いです。

いわばロールプレイなので、素顔で仕事相手に会ったら、
いつものように強気でいられないと思われます。
(男女問わず、友人には素顔+メガネで会うことが多いです)

王子は 「スーツを来ていないと仕事能力がうまく発揮できない」 と
言っていましたし、そういうコスプレスイッチみたいなのが
それぞれにあるのだと思います。
(習慣パブロフになってるんでしょうね。化粧もそんなもんかも)


それをもっともっと推し進めたのが、この「生まれ変わったら」ゲーム。


「アタマの中身や魂は自分のまま」というところがポイント。
中身(キャラ)の好感度は考えません。

バカっぽいタレントや性格が悪そうな女優なんかも射程に入れて、
純粋に 「容姿だけ」 を評価対象として考えます。


容姿だけを評価し、選ぶ。
そうすると、選ぶ本人の、内面的な願望が浮き彫りになるんですよ。

「キャラも含めて選んだ方が、その人の願望がわかるんじゃない?」

と思うでしょ? 実はまーったく違うのです! むしろ、キャラは邪魔!
キャラまで考慮すると、「スキ・キライ」しかわからないの。

容姿だけを選ぶほうが、雄弁に「理想の生き方」を物語るんです。


上記の質問をしたとき、私の友人は、
「さとう珠緒みたいな外見を持って生まれたい」 と言ってましたが、

この子が「さとう珠緒なんてキライ! なによ媚びを売って!」 と、
言ってたのを聞いたことがあります。

でも、あの外見になりたいってことは、本心では
男の人にデレーとした目で見られたい、可愛がられたい、媚びを売りたい、
100%女として扱われたい! って思ってるんでしょう。

(余談: その子の外見は 「わりと綺麗なニューハーフ」みたいです。
顔立ちはいいけど、骨張ってて威圧感があり、丸さがない)


私はですね、今のところ、ペネロペと交換したいですね。顔も身体も。
ペネロペって "フランスの青いコアラ"の方ではなく、ペネロペ・クルスよ。


なんでかというと、まあ文句なく可愛いからなのですが、
ペネロペちゃんはとても肉感的でグラマー、それなのにコンパクトで、
ゴージャスだけど適度にロリータな顔つきです。
グラマラスロリータは世界の理想。
思わず「さわりたい」と思わせるダイレクトな色気をお持ちですよね。

で、本人がどうかは知りませんが、賢そうな印象は受けません。


まあ、つまり、そういう人生を送りたいってことですわ。
身も蓋もなく言うと、男を色気で翻弄するのに大切にされる女やね。


日本でいえばダンゼン! 井上和香ちゃんになりたいですし。

(ちなみに、和歌ちゃんのしゃべり方やキャラや料理の天災的な腕には
まったく興味なく、むしろああいうキャラにはなりたくないかも、なの)


私はあまり男性に労られたことがなく、
性的に熱のこもった視線で見られたことも、迫られたこともなく
(よって 「男というのはスケベなものだ」 という実感が皆無なり。
この年まで皆無なんだから、いわんや今後をや)、

まあこれは同年代の男限定ですが、どっちかというと頼りにされたり、
「おまえは強いからなー」とか言われて怖がられたり、重い方の荷物を
持たされたりして来ているので、あのような佇まいに非常に憧れるのですね。


おなじ美女でもニコール・キッドマンの外見を持って生まれたいと思ったら、
男が気後れしそうなほど頭よさそうなスマートな女性として生きたい
ということなのでしょうし。


ちなみに王子は、外見だけなら「若い頃の反町」になりたいそうです。
キャラは好きじゃないみたいですが、あの顔になりたいんだって。
実は女の子にきゃーきゃー言われてみたかったのね…。

何度輪廻してもたどりつけないと思うけど (←私もな)。


みなさんは誰の外見になりたいですか?
年末年始のヒマツブシにどうぞ。






***

余談。


女優談義をしましたので、外見の大好きな女優さんをもうひとり。

アイシュワリヤ・ライです。

アイシュ、ご存知ですか? ボリウッドの女優さんなのですよ。

私がインドに行った頃が、ちょうど女優デビューの頃でした。
今ではベテランのトップ女優です。

吸い込まれそうな瞳、官能的な唇、スラリと伸びた腕、肉感的な下肢。
絶世の美女 だと思っています。私は。

口で説明しても、たいていの人が 「インド人の女優〜?キレイなのぉ?」と
不審な顔をしますので、公式サイトの写真にリンクしますね。

写真1.  写真2.  写真3.  写真4.  写真5.


ご納得いただけたかと思います☆


***


近況です。


大きな決断をするとき、考えて考えて、戦略の末に
動く人もいるのだと思いますし、
外からのきっかけを縁に新しい世界に踏み切る人もいるのでしょうが、


私はいつも、自分の内部から、なにかどうしようもない苛立ちや怒りが
フツフツと沸いてきて、その熱風に煽られて、ふいっと方向転換を行なう、
という形で決断してきました。ライターになったのも、そうです。


理由は、あとからついてきます。
そのときには、なにもわからないのです。
ただ、「今のままではいけない、もっと別の場所へ!」と思うだけ。
酸素が少ない、というような感覚です。


今は、ホントに酸素が少ない。息苦しい。
きっと方向を変える時期なんです。ヒントはまわりに散らばっていて、
それが今の私には読めないだけ。

注意深くアンテナを立てて、探るように生きていれば、ヒントがいつしか
カチリと嵌って、ひとつの答えを見せてくれます。

それが、もうすぐ来そうなので、とりあえず今は
「いつでも動ける準備」をしておくことにします。

そうして発見したものが、来年の仕事のテーマになると思うので。


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