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あづまいち!

昨日のにっきに書いた

 「東一(あづまいち)」 純米吟醸 山田錦 おりがらみ生酒

いや〜、すごかったですよ。。。

(購入元:つちたつ酒店さん)

合わせた料理は

・カワハギの薄造り(もみじおろしポン酢で)
・豚ばら肉と小松菜の常夜鍋

小松菜は旬ですね。やわらかそうなものを選びます。

ほうれんそうで作るレシピもあるんだけど、湯が濁るので、
私は小松菜の常夜鍋が好きです。

あと、邪道だけど、白菜や椎茸、ねぎなんかも入れたりします。
ホントは、小松菜(ほうれんそう)と豚肉オンリーなんですよね、たしか。
春菊は香りが強いので、常夜鍋には合いません。

昆布を2時間くらい水に浸して、しずかにあたため、出汁を引きます。
そこにたっぷり純米酒を入れて沸かし、具をさっと茹でて食べます。
毎回、鍋の中身がきれいになってから、次の具を足すと、
ベストな状態で食べられます。

味付けは、スダチをしぼり、醤油をちろっとかけるという
「手作りポン酢」です。(カボスでもOK!)
スダチもカボスも旬でないので高騰してますが、ユズより合います。

味が薄くなるたびに、こまめにスダチを絞るのはちょっと手間ですが、
市販のポン酢より香りがいいですよ。

しかも! この間合いが日本酒を呼ぶんですよね〜。




と、延々と鍋の説明をしてしまいましたが、「東一」ですよ。


なんと説明していいのか……、ひとことで言うと、爽やかでした。


微発泡・うすにごりの生酒、新酒の身上であるフレッシュさ、
あとくちのよさ、キレの鋭さを考えるに、これ以上の酒を飲んだことない!

しゅわ、とかすかに口中をくすぐる微炭酸、さらっとしたキレイな甘み、

「えぐみのない南国のフルーツジュース」のような吟香、

水のように軽い、こまやかな舌触り、

飲み込んだあと、口の中に、日本酒特有の「粘る甘さ」が一切残らず、

「あれれれ?」と思うくらいにシュッと消えてしまう……。

舌の奥にアルコール臭が残ることもありません。
喉や食道や胃に、カーッと火がつくような感覚もありません。
ぽわっと光が灯る、くらいの、やわらかな感触。


水蜜桃のように爽やかな余韻を確かめたくて、
ついつい、杯が進みます。


火を入れて熟成させた日本酒のどっしりした正統な味わいも
もちろん好きですが、これはこれで日本酒のうまさの極北。


「これ、本当に日本酒? 最高においしい桃の果汁を、銘水でつくった
サイダーで割った…みたいな感じ、しない? (←失礼)」
「俺、日本酒は基本的に好きじゃないけど、これは別格!」


一升瓶を半分以上ふたりで空けて、もっと飲む飲むという王子を
「いちおう日本酒だから、ダメ! 二日酔いになるよ!」
となだめて、またの機会に持ち越しました。


日本酒をしたたか飲んだ次の朝は、胸や胃が重かったりするのですが、
今朝の目覚めはスッキリ、体調も良好です。
ちゃんぽんしなかったしね。


いまの季節しか手に入らない、17BYの

 「東一(あづまいち)」 純米吟醸、おりがらみ生酒。(みどり色の瓶)

日本酒ファンじゃない人にも、おすすめしたいです。

(あと、島根の「東洋美人」が好きな人にもおすすめします。
つまり透明感のあるお酒が好きな人に!
私は東洋美人に熱烈ラブなんですが、東一にも満足しましたから♪)


今度は「究極」と称される、東一の純米大吟醸・斗瓶囲いを
手に入れたいなあ♪


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03_ うちゴハン(レシピ)」カテゴリの記事

コメント

トラックバックありがとうございました。
東一♪うまいっすよね。
まさに究極です。

明@由紀の酒さま

東一、もうもうすっごく気に入ってしまいました。
新酒で微発泡のを頂いたのですが、なんとも爽やかで…。
明さん、たくさんのお酒を飲んでおられてすごいですよね~!

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