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男友達

男友達が、日本酒好きな私のために、
「帰省ついでに地酒を買ってきたよ!」と、メールくれました。


せっかくのおみやげ、いっしょに飲みたいもの。


なので、友人連中を、彼を含めて2〜3人呼んで、
家で鍋でもしたいなあ、と思って王子に相談したところ……
(よかったら、あなたも一緒にどう? と、誘う形で)


仁王のような顔で、NO!!!


「ふざけんな! 男を、おれの家にあげるな!!」


はあ??? ( ゚Д゚)


ほかに複数の友人といっしょなんだよ?

ふたりっきりになるわけでもなんでもないのに??


うーーーーーん。


今回は、怒りのポイントが、ほんとに謎です。


複数の友人を呼ぶなかに、男性がひとり混じっていることが、
なぜ、そんなに怒りのツボなのだ???




謎すぎて、いろいろ質問したのですが、最後まで怒りは解けず、
また、王子の真意もわからず。。。


「俺の家は、宴会場じゃねえよ」


捨て台詞つきでした。




宴会場じゃないって……

よくふたりで友人を呼んで鍋をしますし、
私がいないときに王子が友人を家にあげて飲んだこともあります。


それに、王子は、自分の女友達 (友人というか、会社の、女性の後輩)を
うちに上げたことがあるんです。ふたりきりではありませんでしたが。

私は、その場に同席したこともあれば、いなかったこともあります。


………なにが、違うってのー?????


「男をひきずりこむ気か」 …そんな、筋の通らない言い方に、
(しつこいけど、複数の友人を呼ぶんだよ?)


「男友達」という存在そのものが、うとましい。ゆるせない。不愉快。


というオーラを感じました。




でも、じゃあ、なんで「俺が女の後輩を家に上げるのは、OK!!」
なんでしょう……。

王子によると「会社が同じならいいんだよ」だそうで……理解不能!


そのへんのツジツマがあわないと、ちょっと、納得できない。

それこそ、男の友人に聞いてみたいな、このへんの感情のことを。



あとさー、「俺の家」「俺の家」と何度も言われると、
自分が居候しているみたいで、とても悲しい気持ちになるのよね。。。


…家賃を出してるから「俺の家」なわけですか?


王子がこんな言い方をする限り、
つまり、金をバックにした力を「俺の」という言い方で振りかざす限り、
私は子どもも産まないし、仕事も辞めない。きっぱり。

「俺が金を出してる家なんだから、俺のルールに従え!」と言われたら、
「だったら、もうよござんす!」 って出て行かないと、魂の、
一番たいせつなものを砕かれてしまうじゃないか。

でも、生きていく術が…収入がないと、お金の力の前で
「そうですね、あなたの家なのに、すみませんでした」と謝ってしまう。

そのとき私の人生は終わるんだと思う。
奴隷に、家畜に、クソになってしまうんだと思う。


(王子は私のこういう考え方に対して、
「なんで28にもなって、そんな "理由なき反抗" するの?」 と、
いうんですが、私はそういうのとは違うと思うのね…)






***

余談ですが。

私とその友人は、職場が変わったあとも、ずっと付きあいが続いていて、

何年も、愚痴を言い合い、励まし合い、罵りあってケンカするうちに、
友人の情だけが年月に洗われて残った、みたいな、純粋な友人です。

(友情という言い方にはご大層な臭みがあるので使いません。)


ちょっとした女友達とは、なかなか、そこまでにたどりつけない。
「共感」をベースにした関係は、環境が変わると、崩れてしまうから。

そこまでたどりつけた、
ほんの数人の女友達と、これまた数人の男友達。

とても、大切です。 王子と出会う、ずーっと前から。


なにが心配なのでしょう?

彼とキスできるか? というのは、チエちゃんやナオちゃんとキスするか?
と聞かれるのと同じこと。

どんなに酔っていたとしても、私はヘテロセクシュアルです。
同性愛にスイッチされる「回路」そのものが、ない。
無意識の奥の奥で、既に、タブーです。

男友達に対しても、まったく同じ生理的抵抗感を感じます。
男女の差じゃなくて、「友人」だから。


脳内は、「男女」ではなく、
「友人」「恋愛対象」「尊敬する人」「知り合い」「嫌いな奴」「その他」みたいな
棲み分けになってるものじゃないの?

「恋愛対象」には男性しか入ってこないけど、他はミックスだよ。


彼が転びそうだったら迷わず腕を取りますが、無意味に手をつなぐのは
「なんかキモい」のでできません。女友達に対して感じるようにね。

動機がない。 回路自体が、脳内に、ないのです。
意味不明なことは、人は、しないものでしょ?


男友達が恋愛の土俵に上がる可能性よりは、
儚げな美少女に恋してしまう可能性の方が、なんぼが上です。
美少女には、性的な感慨を抱くもの。


でもね。

これ、
「じゃあ、彼は友達どまりなの?」 なんて、恋愛と友情に「上下」を
無意識に持ち出しちゃう手合いには、一生わかってもらえない感情です。

(じゃあ、あなたにとって同性の友人はみんな「友達どまり」なんですか?
と、聞きたくなる。恋人ばっか優先してんだろな、きっと…)


異性が「恋愛対象」としてしか目に映らないタイプ、
「女は(男は)これだから〜」とか、よく口に出す人は、こっちですね。

王子はこっちタイプなので、異性の対等な友人、というのが、多分、
わからないのです。女友達がいないから。…男子校だったからかしら?

どまりとか、未満とかじゃなくて、存在のスタンスが違うだけなのに。




「王子」と、「ナオちゃんやふみふみ(&男友達)」が、
……もっと言えば、「王子」と「友人」と「仕事」や「音楽や詩」が、

どれも対立することなく、「すき」のカテゴリーに入っているように。


愛する夫がいる。
尊敬する先輩がいる。
話していると気楽になれる友人がいる。
叱ってくれる友人がいる。
癒される友人がいる。etc……。


みんな、それぞれです。
個人レベルの個性の前で、性別が、なんぼのことなのよ。


めんどーくさいですよ。こういうの。



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01_ 夫婦善哉」カテゴリの記事

コメント

(--;)
相変わらずのようですね、、、(笑)


「なんで28にもなって、そんな "理由なき反抗" するの?」 

”異性が「恋愛対象」としてしか目に映らないタイプ”ではないと
自分では思っている私からすれば、
「なんでいい歳して、男友達を家に招く=男を引きずり込むという思考なの?」 
だけどね。w 相容れないのね・・・。


あ、でも、のりくんが昔、女友達とサムイ島に行ったという話に対して
Hはなかったと言っても、「ありえな~~~い」って感じたことがあるなぁ。
自分の中で「男女」ではなく「友人」という確立されたカテゴリがあると思っていても
自分ではない他人の中のその線引きを信じきれない部分があるのは
事実かも。(一部、王子様の気持ちも理解)

難しいね、面倒だね。w


追伸:
自分の女友達 (友人というか、会社の、女性の後輩)って私のことかと思いました。
でも、チエちゃんが私のコトかとも思いました。

若崎様とキス・・・。確かにタブーです。。
若崎さんが魅力的だと感じることはあるけれど、それはタブーです。。。。
同じようにK谷さんが魅力的だと感じることもあるけれど、
それもタブーです。。。。こういうことだね、きっと。

「家」については公平を期するために追記すると・・・

 王子の稼ぎ→家賃、食費などふたりで使う
 私の稼ぎ→ 数十万を自分だけの娯楽に消費。

そのくせ、掃除も片付けもゴミ出しも布団上げも
洗い物も洗濯も近所づきあいも王子がやっている事実。
「俺が家賃を払って、俺がメンテしているんだから俺の家だあ!!」
と、たまに言いたくなっても当然っちゃ当然…。


異性の友人に対する温度って、ひとそれぞれだよね・・・。
この問題については、理解をあきらめました。

王子の女性への視線は
「恋愛対象」「仲間・会社関係」「どうでもいい人」「むかつく人」
くらいの分け方になっているようです。「友人」というカテゴリはないっぽい。
「仲間」と「友人」はぜんぜん違うのだ。
「仲間」は集合体としての意識で、「友人」は個人対個人の関係。


私も、サムイ島じゃないけど、男友達と二人きりで旅行したことは数知れず。
最長では13泊くらいしたことがあるよ、鈍行で東北周遊したの。
学生だったので、値段重視で安宿・安ラブホ・たまに温泉に泊まったけど、
肌の一部が触れたのはケガの手当以外にはないし、ラブムードも皆無。

女友達との違いは、目的地について、やりたいことが別でも、
「じゃあ今日は別行動で、夕食に集合ね」とかアッサリできて気楽なところ!

王子や女友達だったら「ひとりで丸一日観光なんて寂しい、あり得ない」
って感じで、どっちかの意見にすりあわせなきゃいけなくなる。
そういうのも2泊くらいなら楽しめるけど、長期だとストレス!!

旅行は「適度な道連れあり、でも基本は個人」ってのが好きだから、
学生時代はほとんど男友達と旅行してたのだ。
でも、もうできない。。。結婚の不自由です。

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