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2006年10月

ヨレてます

 
せんえんさつは拾わないヤスダ社長にインタビューして

編プロに寄って叱られてお仕事もらって帰ってきました。


なんか自分が洗濯機から出したばっかのシーツみたい。
重くって、ぐちゃぐちゃのしわしわで、じっとりしてて、冷たいのさ。


まとまった日記は、また今度……。


カルイザワ

カルイザワ


仕事で別荘地に来てます。思ったより温暖。

東京の地価を考えれば買えそうな値段でねー、
あんま来ないだろうに、欲しくなっちゃうの。

シェア買いしたいよね、誰かと。交代で使えば有効利用できそう。

めんどい問題もおきそうだけど。

あくせく日記

 
ども。 もう木曜ですね……。


昨夜、オーイタから帰ってきました。
最終の飛行機から電車を乗り継ぎ、家に着いたのは0時すぎ。


メールの返信と仕事の準備で、ろくに眠らず朝が来てー、
今日はカナガワのフチノベで早朝から取材、いま帰宅。23時。


今からひとつ原稿を書いて。


明日はam6:00にネリマ集合で、そこからロケバスで
カルイザワの奥地に行ってきます。
撮影隊が一緒だし、話しを聞く相手も多いし、渋滞が予想されるし、
日付が変わるまで帰れない感じですね。

バス酔いするから、バスの中では仕事無理、つーことで土日はツブレます。
でもやっと書く時間がとれる。嬉しい。土日、心待ちです。


なんか、ちょっと、ちょっとだけね、ぐったり。


全部べつべつの取材だから、来週は書くことがたんまりで、
間に合うのかどうかハラハラですが、今は脳から追い払っています。

(ものすごぉぉぉく遅読なので、資料を読むのに時間がかかりすぎるし。
小学生時分に、母親に 「速く読み過ぎよ、本は味わって読むものだから、
こころで音読しなさい」 と言われ、訓練によって完成したクセなんですよね。
親を恨んでも仕方ないので、今は必死で速く読む訓練をしてるけど、
長年の習慣ってのは。難しいです、速く読むの……)


体調は変に元気ですよ。 
ここを乗り越えるまでは! と、身体に天然のカンフル剤が充ち満ちてます。

あえて言えば。
バナナとコンビニおにぎり以外のまともなものが食べたいです。

スケジュールが厳しかったのと、
運転してる編集さんやカメラさんに停車スポットを合わせるのとで、
食生活は、24日の夕食以外、壊滅です。 食事に執着がない人、多くて。
私は食い意地が張ってるので、ちょい、つらい。


ライターにとっては極あたりまえのレベルのスケジュールで愚痴なんか言って
ふがいない限りですが、

とりあえず、4時間でいい、まとまった睡眠時間がほしい。


余計なことを書く気力がなく、あっさり日記ですみません。


体調不良の原因

 
予想に反して風邪がぶり返し、ギリギリの締切りだけを何とかこなす日々。
こんな話題ばかりでうんざりでしょうが、私だってうんざりだ。
前頭葉いっぱいに鼻水が詰まってるような感じって、わかります?

私 「どうしてここんとこの私、すぐ風邪をひくのかね?」

王子 「脊髄の痛みのせいでしょ。
 ろくに眠れてないんだから、そりゃ抵抗力は落ちるよ」

あ、なるほど、つながっているのか。目からウロコだ。

私はなかなかに痛みに強く、顔にも出ないからほとんどの人が
気づかないんだけど、背骨、あいかわらず痛いんです。

うっかり寝返りをうつと、熟睡中でも痛みで飛び起きちゃう。
その繰り返しでぼんやりと朝を迎えるのが、ここ1ヶ月のパターンなんですわ。

まとまった睡眠からは見放された生活。

慣れたと思っていたんですけどね…。 左手は慢性的に震えてるし、ヤワですな。


直接のぶりかえし原因は、土曜に新宿に行ったこと。

プリンタが突然壊れたので、やむをえずビックカメラに走りました。
(つい先日、ICレコーダーも壊れました。焦った……。
電化製品って、壊れるときは一気にくる)

18000円でコピー・スキャナ機能付き(必須!)のプリンタをゲットできたんだけど、
その時点で、常にはありえないほど疲れを感じちゃって。
かなり体力あるんです、普段は。 徹夜だって長期旅行だって平気だし。

「おかしいなあ」と思いつつ、そのまま王子様の「買いものしたい」という
ご要望につき合ってアレグリ、ゼニアなどをまわり、
スーツ用のシャツ2枚、タイ2本、合計ろくまんえんナリを購入。
ちょっと高くなーい? いや普通だろ。などの問答をしながら
デパートのフロアを歩いているうちに地球がぐるぐる。ギブだ…。

ぶりかえして今日に至ります。溜め息。

今まで、群発頭痛を除けば、ずっと健康だったから、知らなかった。
体調が悪いって、こんな不自由なものなんだ。


明日から大分。
熱があるのに飛行機……あの密閉された空間がつらい。

部屋に温泉が付いてるらしいので、空き時間は湯治に励もう。
背骨さん、はやく良くなってください。 たのむよ、ほんと。

同部屋の編集長(女性ですよ)に、風邪をうつさないようにしなきゃなあ。



引きずらなかった

 
あーしんどかった。風邪がだいぶよくなりました。

今日は、午後から打ち合わせで目白に行きます。編プロ。
ものすご久しぶりの「外」だな! ちょっと楽しみ。

風邪がよくなったあとって、妙にスッキリしますよね。
なんだか今日、やたら身体が軽いの。

王子様は、今日明日と社員旅行で不在。
看病してくれる人がいなくなる前に回復して、よかったナリ。


昨日がひどくって。
こじらせたのか、脳みそにボワーンとした綿が詰まってるみたいでした。
熱は37度なかばくらいだけど、平熱が35度台だから、けっこうつらい。
(低体温・低血圧。でも不思議と早起きには強い)

仕事が進まないので、大事を取って横になってました。
寝ころぶのって、人にとって最高にらくちんな姿勢だと改めて思ったりね。

布団の中でマンガを読んだけど、頭の中にまったく入らないことに
ふと気づいて、中止。
皮膚の表面がチクチクと痛くて、眠りたいのに落ち着かないの。

重みのある黒い液体が血管のすみずみに行きわたり、
じわじわと身体がシーツに沈みこんでいく錯覚の最中、
薄っぺらな睡眠が耳の穴から脳へと流れ込んでくる。

極彩色の悪夢を立て続けに見て、ひくひくと喉を引きつらせて起きると、
すでに夕方になってました。

たいしてよくなっていなかったけれど、
今日までの締切りがあるので、仕方なしにのろのろと始動。
夜更かししてなんとか終わらせ、さきほど見直して送りました。
誤変換が3カ所もあった。文末も変。修正修正。

やっぱダメだなあ体調よくないと。

季節の変わり目なので、みなさまもお気をつけて!


ちょっと故障

 
風邪をひいております。王子にうつされた風邪です。

でもまあ、仕事に支障があるようなひどいものじゃありません。
外の風にあたると、やたら寒くてゾワゾワするので、家からは出られませんが。
あと、早起きもできないのですが。
目は、ウサギのようにまっかっかですが。


のどをマフラーでまいて、はんてん羽織って、足元をあったかくして、
ちょっと砂糖を入れたホットミルクを飲んで、マイペースでお仕事。

ライターには出社がないから、よかった。
サイトークに行けなかったのは残念だけれど、打ち合わせがなくてよかった。


10月は、いろいろと身体をこわした月でした。
でも、背骨の痛みは、そこそこ落ち着いています。胃痛もよくなりました。

この風邪を超えたら、すごく元気になれる予感があるの。


来週は、一泊しての大分阿蘇山取材と、軽井沢取材があります。
出版社に旅費を出してもらって遠出できるのは、嬉しいことです。
どんな内容でもいい、少しでも長く、多く、遠出をしていたい。

家が嫌いなわけじゃないのに、変ですよね。
でも、本心ではね、1年のうち3ヶ月くらいでいいと思うの、家にいるのは。
もし潤沢にお金があって、お仕事する必要がなかったら、
国内も海外も関係なく、ずっとウロウロしていると思う。確信があります。

これで「王子が好きー!」なんて言ってるんだから、ホント、変なんですけどね…。


そうそう、あと、来週は、あいまに、
可愛らしいグラドルきゃんちさんとのお仕事もあります。

これで平日5日間、いっぱいいっぱい。
ブログは携帯から交信します。阿蘇の取材先、かなりいいお宿なの♪


うーん、けっこうハードかもしれない。
土日は友人のアキラん家に行って、留守中の猫の世話もしなきゃいけない。

はやく治さないとな。変な咳が出るし。 けふっ、けふっ。


また、がんばります

 
ここんとこ、久々に、唐突に、喫煙が復活しています。


といっても、1日に1~2本ですよ。夕食後限定。(朝・昼はむしろ嫌煙な感じ)


チョコレートやガムなどのお菓子類とか油ものとか買いものとかパチとか
「ついつい」やっちゃう人に喫煙嗜好をとやかく言われる覚えはないですが、

ずるずる続けるのもイヤなので、また、がんばります。 禁煙。


この本数は、依存じゃなくて、ものたりなさとか、口寂しさだと思うのよね。

夕食後は、煙草じゃなくてブドウとかナシとか、フルーツ系に逃げようっと。
今日のところは成功。


新しい彼女

 
7日の土曜日、王子が結婚式に出かけたので、親友Mくんちで夕食。

手作りパンとローストポークとクリームチーズディップをメインに
クレソン、トマト、ベビーリーフを詰めたサンドイッチをこしらえ、手みやげに。
かなり手がかかった。でもいいの。Mんちには極上ワインがあるもんね☆


到着すると、そこだけは片付いているキッチンでMくんはなにやら作成中。

M「若崎、いいところに! エシャレットみじんぎりして!
 あさりザルにあげて! タラコのパッケージあけて! ほぐしといて!
 なす、斜め切りね! ミズナを水切りして!」

矢継ぎ早の指示に、あわてて手を洗って参戦。
しましまのエプロンつけてフライパンと鍋を華麗に操るMくんの横で
アシスタントとして甲斐甲斐しく……

私「……腹が減ってるのに、シラフで働けるかあッ!!」

M「はいはい。冷蔵庫にシードルあるから、あけていいっすよ」

お! ブルターニュ産のヴァル・ド・ランス、しかもオーガニックが2本!
相変わらず、酒の趣味がいいねえ。

ドライのほうを勝手にグラスにどぼどぼ注いで、ぐいぐい飲みながら
Mセンセイの指示を片付けていく。できあがったのが、これ。

061007_menu 




(ほんの一部ですが。ちゃぶだい食べにくいぞ)

ムール貝とあさりのバター蒸し。サバとミズナのサラダ。
なすのタラコのせチーズ焼き。などなどなど。
デザートには丹波栗と巨峰まで出てきた。ほんとにマメな人であります。

どれも美味だし酒にあうし、あーたまらん、うまいうまい、と、
Mくんのワインセラー選りすぐりの白ワインとシャンパンを立て続けに2本あけ、
「お願い、ロゼのシャンパンは勘弁して……」と泣かれたので
ブルゴーニュの赤をあけたところで、ピンポーン♪ 誰か来ましたが?

M「あ、いまの彼女。紹介するね、ナナちゃん(仮名)だよん♪」
ナナ「……?????」

固まるナナちゃんに、私も苦笑いだ。 おい、M。 もしもしMよMさんよ。

つい数週間前、ルルちゃんに振られたー! って泣いてなかったかね、君は?

それになあ、彼女が来る日に呼ぶなよ、いつもの事とはいえ「部屋」で「手料理」。
変な誤解されたらどうする気なんだ? 責任もてねえぞ!

酔った頭をいくつかの疑問がぐるぐる回って絶句してると、
ナナちゃんが心細い声をだす。「この人、だれ?」 ごもっともな質問なり。

M「これ? うーん、俺の姉貴?」 ナナちゃんが私を見る。
私「……そうだね、血は繋がってないけど」 Mくん爆笑。 酔っぱらいめが!
 
いやいやいや、単なる高校からの腐れ縁だよ、結婚してるからご心配なく、
いやー、すっごい可愛いねえ! Mなんかにはもったいないよ、
てゆーか、いつ、どこで出会ったの? あ、やっぱナンパなんだ?
は? 結婚する?(早っ!) そりゃおめでとう、いいんだMで。すごいね、あなた。


ひとしきり会話をして誤解もとけたところで、
じゃ、おじゃましましたさようなら、と、腰を上げたら呼び止められた。

ナナ「いっしょに飲もぉ? アナタとも長いつき合いになるんだしぃ」

にっこり。かわいいスマイルにひかれて、腰をおろす。
前のルルちゃんもそうだったけど、Mくんの彼女は適応力がすごいな。
で、つまんない束縛しないタイプで素直で、つき合いやすくて助かる。

すぐに寝息を立て始めたナナちゃんを肴に、ヒソヒソ声で飲み直し。

私「とにかく、修羅場にならなくて、よかったわ」
M「そういう女は選んでないつもり。
 友人関係には口出しされたくないけど、そんなこと言葉にするのもなんだし、
 まあ若崎なら丸くおさめてくれるかな~、なんて」

いや、そうだけどさあ。

私「あんま乱暴な方法とらないでよ、巻き込まれたら恨むからね」
M「けっ。 2万円ぶんのワインをタダ飲みしやがって、おつりがくるわ」

そう来るか。 と、ファイトの鐘が鳴る。 カーン!

私「そういう問題じゃないだろ、だいたいルルはどうした、ルルは?
 こないだまで泣いてませんでしたっけー?」
M「うわ、それを言う?  あきらめろってさんざん言ったのはどこのどいつだよ!」
私「つーか、本当に毎回毎回毎回、似てるよね? 背が小さくて金髪で、
 ギャル系の濃い化粧、派手な服、舌足らずなしゃべりかた、性格も似てるし、
 もうカノジョ変える必要ないんじゃないのお?」
M「自覚はある。だからナナと結婚すんだよ。
 おまえだって体格のいい男前ばっか選ぶくせに、人のこといえるか?」
私「体格のいい男前が嫌いな女はいないよ、普通だよ、なにが悪い!」
M「ライターのくせにステロタイプなんだよ!!」
私「意味わかんねえ!!!」

クレッシェンドでお読みください。

最後にナナちゃんが「ケンカしないでぇ~」と起きて飲み直し、
ああもう、何本のワイン開けたか覚えてやしない……朝日が目に痛いぜ。




このあと日曜。

友人がリストカットしたという連絡が入り、あたふたと駆けつけるなか、
私は痛飲した自分の心身の不調を、ひどく恨むことになる。


前だけ向いて歩くのだ。

 
わりと元気になりました……。食事もしてます。

なんだか今年はヘヴィなことの多い1年で……って、あと2ヶ月もあるか。
無事に過ごせるといいなあ。切に思う。

2000年からこっち、

結婚したり卒業したり引っ越したり就職したり別居したり転職したり
離婚したり引っ越したりフリーSEになったり大失恋したり
実家が裁判沙汰になったり男に私のもの全部売り払われたり
長期入院したり引っ越したりライターになったり再度結婚したり
引っ越したり王子が会社辞めたり遊びやがったり

なにかしら多大な気力を使うことが毎年毎年、2~3個ずつ起きている。
(ヘヴィすぎて↑に書けない事件も上記以外にいろいろありー)

「今年はなにもなくて、いい1年だったわねえ」
「そうだねえ」

みたいな会話を年末にしてみたいものです、こころから!!


メールをくれた友人TY、IN、NY、気遣ってくれてありがとう。

やさしいメールを受け取ったときには、本当に、ホント、あんたたち、・・・・・・


あんたたち、いつから読んでんのよこのブログ (゚Д゚)


読まれて困ることはひとつもありゃせんが、心臓に悪い。
たのむから コメントしてよ 顔見知り (五七五)


さあて、仕事にもどるか……。


扱いかねます

 
うーん、うーん。

多大なストレスを受ける事件があり、風邪と胃炎でばたんきゅーです。

最初から 「ともだおれ」 狙いの、強烈な負の磁場を持っている人に
悪意をもって巻き込まれ、軽く呪われた、という感じで。

昔の職場のね、古い知り合いではあるのですが。

このような場合のストレス回復セオリーというか、
「禊ぎ」の方法を、真剣に知りたい。 私が弱っちいのかな……。


明日になれば回復すると思いますが、しばし休息。


今日は仕事しません。朝からなんも食べてないよ。弱ってます。きゅー。


自炊、いろいろ!

 
うう……。栗、じょうずに剥けない~。

古い栗は、軽く茹でたあとナイフでべりべり剥けるんだけどなあ。
新鮮なの、剥がれにくい。とくに渋皮。




さて、今日はひさびさの自炊日記。


昨日は、ぴかぴかしたマイワシを4尾買ってきた。

2尾は手開きにして、刺身となめろうに。
なめろうは、箸先をなめるように、ゆっくりやっつける。酒に合う合う。

残りの2尾は塩をきつめにふって、強火で塩焼き。

醤油はかけない。マイワシは、上等の塩を使って、シンプルに焼きがうまい。
スダチをシュッとしぼって、
脂がまだバチバチ爆ぜてるのを指で大きくむしりながら食べるのがうまい。

キンと冷やした冷酒で、指先と舌をなだめながら、
一気呵成にぺろりと食べるのがうまい。


豚汁。うちの豚汁は、具だくさんが自慢さ。

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出汁はアゴと昆布で、一晩かけたもの。
具は、豚の肩ロース、にんじん、さといも、こんにゃく、ごぼう、ねぎ、かぶ、あげ。

さてクイズ。野菜たちのなかで、
「豚肉以外に、これさえあれば、とりあえず豚汁味になる」という具はなんでしょう?

それは、ごぼうです。ごぼうのない豚汁はあり得ない!
あの土臭い、ひなびた、ごぼう独特の香りが豚汁の活殺を決めるんだと思う。


閑話。
*
*  このごぼうは、おととい作った、ごぼうハンバーグの残り。
*
*  ごぼうハンバーグは、牛肉ではなく、鶏肉と豚肉のミンチを使う。6:4くらい。
*  水切りした豆腐もちょっと加えて、
*  生姜とねぎをきかせたあっさりめの生地に、
*  そぎ切りにしたゴロゴロのごぼうをたくさん練り込んで、じっくり焼くの。
*
*  061005_gobobrg
*
*  出汁+日本酒+薄口と濃口の醤油でつくった濃いめのお吸い物に
*  生姜の絞り汁と片栗粉を流して、トロミのあるあんにしたら、
*  お皿に載せたできたてハンバーグの上からとろり~と流す。
*
*  ハンバーグというより、和風のちょっとした小料理テイストでね、
*  おいっしーんだ、これが!
*  ごぼうのコリコリした歯ごたえが楽しいの。
*
閑話休題。


あとは青梗菜と山海揚げの煮浸し、
ほうれんそうときのこのソテー、玄米ごはん。なかなかの栄養バランスでしょ。


最近、マクロビの仕事してるからってわけじゃないけど、
玄米ごはんにはまってます。
慣れると、白米、味気なくてつまらなくなってきた。

あまった玄米は、昼食でチャーハンにしちゃう。
玄米って、炒めると簡単にパラパラになる。コツがいらないの。

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高菜または野沢菜の漬けものと、切りごま。
これは必須ね! 玄米チャーハンの具には、漬けものが合います。

あとは甘いたまねぎと、ふわふわ玉子、みじんぎりのにんにくで充分。
ごまはたっぷり振ったほうがヨシ。
玄米とごまは、パンとバターみたいな組み合わせで、至福のカップルなんだから。


では、いただきまーす。


シュガー&スパイス 風味絶佳

 
今週はひまひまなので、午後は府中まで映画を見に行ってます。ひとり映画。
自由業の友人があと3人くらいほしいなあ。

映画って、見てるときは別々がいいんだけど (泣き顔とか見られたくないし!)、
終わってから喫茶店で、あーだこーだ、くっちゃべりたいじゃない。
マニアな鑑賞はできないので、くだらないおしゃべりなんですけども、
反芻する楽しみは捨てがたい。
なんか私の「昼は別行動、夕食はいっしょに」 という旅行スタイルと同じだな。




それはいいとして今日は「シュガー&スパイス ~風味絶佳~」
行ってきましたよ。原作山田詠美。主演が柳楽優弥。

柳楽くんねー、柳楽くん、いま駄目な顔だなあ。

男の子って、誰でもそうなんだけど、10代後半、すごく駄目な顔になる。
でも悪い意味じゃないのよ、むせかえるような生命力のあるアンバランスなの。

少年として完成されていた顔から、まったく違う大人の顔へと
「作り変わってる途中です!」 みたいなさ。

そうして少しずつ、大人としてバランスのとれた顔へ変わるのだと思う。

その点、女の子には、そういう段差がないからね。
10代前半から20代前半にかけての移行はなめらかで、
目もくらむように華やかに咲きほこる! その子二十! おごりの春!

(ま、そのぶん、以降の凋落も激しいわけですけどね……)

だから、10代後半の男女って、決してカップルとしてバランスが取れてないの。
見た目からして女の子は完成された盛りの美しさ。
逆に男の子は、リビルド中の、ぎくしゃくした、もてあました外見してる。
中身だって、ずっとずっと女の子の方が早熟だもんね。

柳楽くんと沢尻エリカちゃんのカップルは、そのへんの男女の成長差を
一発で視覚的にわからせるにピッタリだったと思います。

「こりゃうまくいかないだろうね」という説得力が伝わってきました。
これは、小説では出せない、映画ならではの成功だと思う。




…でも褒めるのはここまでよ!


映画全体をひとことで言うと「この程度の脚本で、長すぎ」、
うちの地元の方言でいうところの「ふ~たらぬるか!」です。

全体にキュッと詰まっていてかっこいい原作のスパイシーな持ち味がないっ。
80分くらいでまとめれば、楽しく見られたんじゃないかなあ……。

以下、怒濤の疑問連発。

夏木マリはビジュアルかっこいいのに、話し方が湯婆婆って、なぜ?
一瞬 「ピンポン」 かと思ったじゃないか。キャラが違うってのに、変。

エリカちゃんが心揺れ動く元カレの設定が、慶應大学医学部生って……。
原作では「あまりタチの良くないらしい、しつこいディーラー」に
ぼかされてたキャラがハイパーな経歴を背負って登場!
…これじゃエリカちゃんがキャリアに惚れたみたいじゃん。
やさしいだけの男vsアクのある男、っていう構図が台無しだ。

しかも、元カレ、BMWに乗ってて、見た目が水っぽくて (ほとんどホスト)、
ガタイもよくてハンサムでスマートで遊び人……学生に見えない。
若々しさと清潔感がゼロ。
どーみても、20代後半の、夜の職業もしくは怪しい会社社長って感じ。
で、そんな元カレのとなりに並ぶと、エリカちゃんは「キャバ嬢」に見えるのだ。
うー、やっぱ元カレについてはキャラかキャストのどちらかが設定ミスでは……。

その元カレが勉強してる日吉キャンパスの図書館にエリカちゃんと柳楽くんが
乗り込むシーンも……いやいやいや、慶應の図書館には、
学生証がないと入れませんから! チェック厳しいよ~。
(慶應マークのついた恥ずかしいクレジットカード持ってたら入れるけど、
塾員およびその配偶者じゃないと作れません)

原作にはないだけに、こういうディテールのリアリティって、気になる。
京東大学の医学部、とかいう架空設定なら平気なんだけどね。
適当すぎる付け加えは、やめてほしいです。


それにね、
エリカちゃんが最後に柳楽くんに渡す手紙の内容がもー、
おまえナニサマ?あんま男を舐めんなよ、って胸ぐらつかみたくなる
都合のよさオンパレードなの。
最後をきれいな話にしやがって、身勝手すぎる女だなあ。

原作では黙って距離を置いて、ふと去っていくんだよ。
でもグランマのフジちゃんとだけはガールズトークでわかりあってる、
そこがいいんだ。原作をひきしめてる要なのになあ。
フジちゃんのキャラも、ウェットすぎるしなあ。もっと大人のはずなのにぃ。


ふう。すっきりした。


あとね、あんま関係ないけど、インド映画の「ディルトゥパーガルヘイ」の
話題が劇中に突然出てきて、すごく驚いた&なつかしかった。

私がインドに行った8年前、ちょうど、これ映画館でかかってて。
見たんですよ、この映画、インドの劇場で。
チャッ、ドゥーンドゥン♪ ていうテーマソングのカセット、今も手元に持ってる。
ラジカセないから聞けないけど。

主演女優のマードリーが、スクリーンの女王の座を
アイシュワリヤ・ラーイに引き渡す過渡期でしたね。

本当におどりが上手だったなあ、マードリーは……。


とりちらかったけど、感想はこのへんで。
切ない思いをしたい人は、見に行ってみてくだされ。ん~、70点!


たのしいお仕事

 
ここんとこ、毎日、にこにこ暮らしています。
背骨の病気は快方に向かっているし、王子様は家にいるし。

でもほら、世間でなされる 「どうしたの? 機嫌いいね」 という軽い質問に

「最近、ちゃんと夫が家に帰ってくるし、背骨の神経も痛くないんです!」

なーんて答えたら、生乾きのパンツを穿いたような顔で「へえ……」と引かれるに
決まってるので、友人以外には、言いません。


いや、そんな話はまあいいんだ。
今日はいっしょにお仕事しているグラビアアイドルさんについて書きたくて。
 

***


検索にひっかかって、担当編集のX氏にこのページ見つけられたくないので
ぼやかして書きますが

(でも見つかっちゃうだろうな…。
『ジェントルマンな変態』であるX氏についても、書きたいことだらけです)、

R社の企画で、メイドコスプレした可愛いグラドル様が
お堅い会社に突撃訪問! という連載を担当しております。9ヶ月目。

そのアイドル喜屋武ちあきさん(通称:きゃんち)と、
お仕事着のままでツーショット写真を撮影させてもらいました。
「ブログにアップしていいですか?」「いいですよ♡」とのことなので公開~♪


060925_kyanchi_02

メイドさーん!
かわいいでしょかわいいでしょかわいいでしょかわいいでしょ!!
(横にいるデカくて見苦しい物体のことは無視してください)

アップで見たい方は、ご本人のブログの、このページをどうぞ。
きゃんちまいんち!

殺人的。でも癒される。

ぱっと見はクリームみたいに甘めの雰囲気なんだけど、
顔立ちそのものは、切れ長の目が涼しい美貌なの。
年を経るにつれて、もっと凄艶に花開くだろう、整った顔立ち。

で、外見だけじゃないの。声もすごくいいの。
普通のテンションでしゃべっている時の声はアニメっぽい高音じゃなくて、
ちょっとかすれて、低めに落ち着いていて、でも透きとおってて、
大人の色気のある、甘えていない声なのです。

そして、
インタビューの突っ込みも鋭いし、意見表明も論理的で的確!
「あーそれ聞き忘れるところだった!」という窮地を、
何度かきゃんちさんの質問によって救われました。

他社で、きゃんちさん以外のアイドルさんとお仕事することもありますが、
「アイドルの今日のお仕事の感想」なんてコラムは、
ライターがでっちあげるものなんですよ、普通。

でも、きゃんちさんだけは、彼女の意見をそのまま採用して問題ありません。
要旨や本質を瞬間的につかみとる能力+サービス精神が高いのだと思う。
プロです。

「いるだけでいい人」なのに、それだけの美(=力)を持っているのに、
私たちスタッフにも気を使って、明るい雰囲気にもっていってくれるし、
その場をいっきに盛り上げる華があるし。

話すたびに、すごい人だなあ…と、ファンになっちゃう。
身近な人をファンにできるっていうのが、一番強いことですよね。


これからも「きゃんちインフルエンサー」でいたいと思います。


ブログを見る限り、マンガの趣味がかぶっていることも嬉しい。
きゃんちさん、私も「おお振り」なら田島くんがかっこいいと思うよ(笑)。



溺れるレッスン

  
 こんなはずではなかった。
 いつも同じ一文から始まる後悔の海を
 大きなストロークで泳ぐ 渡りきるために
 対岸は見えない そのことに少しだけ救われる のは 忘れたくないから
 伴走するなにものもない広さ 溺れてもきっと見つけられないから
 力尽きたらゆるやかに死ねばいい

 こんなはずではなかった。
 空は突きささるほど青く私の居場所は永久に
 失われる気がする せめで雨であれば
 案外に丈夫な筋肉を動員し 泳ぐ 泳ぎ続けるふと思う この水の深さは?
 底がなければ飲まれてしまうだろう、けれど足がついても きっと
 立ち止まってしまう
 にらむ目と単調な動作の繰り返しの中に考えるという行為を溶けこませる
 これ以上のフレーズが どうか私を 食い尽くしませんように

 帰ろう

 もう帰ろう 帰る 帰りたい、すべてが始まる前に
 水の揺れはやさしく原初のどこかへと一瞬だけ私を飛ばす
 そうしていつしかここが私の日常となる

 力尽きる一瞬、腕の力を抜く 足と腰を伸ばし仰向く
 抵抗をやめ たゆたうその視界にはただ
 空ばかりあきらかだ 直線の光 瞳が焼ける
 墓標すら立てられぬ水の寝床に身体は
 なにかの実験のようにゆっくりと沈みそして閃く 間違っていたのか!
 フラッシュする記憶に奪われる自由 なにを取り戻そうと私は 必死に

 口と鼻から海水を肺いっぱいに吸い込んで沈む沈む沈んでゆく
 鼻の奥がシクと痛む 太陽は水面のかなたへ滲み
 ほのぐらさが冷たく身体を包み込む 恐れない
 微笑みが顔の上を撫でる 水底の泥まであと少し ほら触れた
 苦く塩辛い水が腹の底にあふれ 咽せながら目を閉じる
 全器官が停止する ああ やっと休まるのか ずっと探していたよ


 ここがいい


 アラームはいつも通り7時にかけるから迎えにおいで
 平気な顔で水底からそっと手を振ろう
 飽きるまでここにいる 泳ぐことで目をそらすような
 無茶がきく年じゃない
 気に入ったなら魚になるよ 人である必要もないだろう? どうせまたすぐに
 発進する どこかへ 魚として? 人として? 鳥として?
 決めてはいないけれど「私として」 これだけは約束しよう

 待てる間は待っていて
 待てなくなったら行ってしまえばいい そうして私はひとつずつ自由になる
 知っているから、水底のあたたかさ 荒れる日も静かな場所 底に眠る貝を拾って
 作った首飾りはいつか誰かにあげよう
 笑顔で受け取ってくれる誰かに出会えたらあげよう
 今はまだ眩しすぎる太陽を見られる日が来たならば
 最初に駆けてきた誰かを「おおい」と呼び止めて
 こんなものしかありませんけど…、と

 その首にそっとかけてあげよう







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