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2006年12月

振り返って

 
夕方まで具合悪かったけれど、貧血からは復活。珍しく眠れた。

で、新年の準備を進めました。
毎年、同じ事を書くのも芸がないので、我が家の雑煮については以下に
リンク貼っておきまする。

2004年 おおみそか。
2005年 おおみそか。

毎年毎年、その入手に東奔西走する「かつお菜」。
しかし今年は、なんと……近所のスーパー「クイーンズ伊勢丹」の
産直野菜コーナーにて、かつお菜を発見! いやーっ、感激!!

調布市仙川で「博多具雑煮」を作るご家庭がそんなに多いとは思えないけど。
……と思いつつ2束確保し、店内1周して戻ってきたら、なんと残りすべて
完売してました。 意外にいるなぁ、福岡者!!
がんばって毎年、博多具雑煮を東京もんに広めて行きましょう、同志よ。
主要スーパーで、丸餅を売ってくれるようになるまで!!
(できれば和菓子屋でも。今年は味をとって、光輪堂の角餅にした)




<今年を振り返って>

●マンガをたくさん読みました。
 1日1冊の読書。という誓いを立てたのですが、あっさり挫折しそうに
 なったので、……マンガでもよし! と、誓いの内容を変更(ズル)。
 結局250冊くらいマンガ読みました。
 パタリロを全巻集めて(78巻まで)、ハンターハンターを大人買い(全23巻)。
 本は……120冊くらいかも……(滝汗)。

 印象深いマンガは

 『臨死! 江古田ちゃん』(瀧波 ユカリ/講談社)
 『よつばと!』(1~6巻 あずまきよひこ/メディアワークス )
 『おおきく振りかぶって』(1~6巻 ひぐち アサ/講談社)
 『げんしけん』(全9巻  木尾 士目/講談社)
 『大奥』(1~2巻 よしながふみ/白泉社) ←とくに2巻!
 あと、西 炯子 の『STAY』シリーズ、すべて。 (小学館)

 アフタヌーン系が多いな。ラブロマも面白かったしなあ。


●北欧旅行
 充実していました。しあわせでした。思い出すと泣きそうです。
 お世話になったプチホテルのマダム・エヴァとはメールが続いてます。
 英語なので、たまに手抜きしてしまいます。

 来年は、海外に、1~2回、でかけます! 美しく、感動のある場所を選んで。
 国内は、お遍路は決定だけど、プラス知床と屋久島と沖縄の離島どこかに、
 ぜったいに行きます。宣言しとこ。


●王子の転職
 私にとっても割と大きなできごとでした。
 生活はあまり変わりませんが、王子がイキイキしていて、いい感じです。
 早くもPMを任されたそうで、どこにいっても順風満帆な人だ。
 あやかりたいわ♡


●脊髄の病気
 脈が飛ぶ不整脈(ぽっくり死の可能性大)。結石しやすい(唾液腺に2回)。
 群発頭痛(毎年3~4月)。急性緑内障(1回)。不眠症(慢性)。
 などなどの、「どうしようもない病気コレクター」である私の身体に、
 また新たなるラインナップが追加されました。
 たまに痛いです。たまに眠れません。


●ライターとして、立ちゆくようになった
 私にとってはこれが最大のことでした。
 ライターとして収入が入るようになって、12月で、まる1年半です。
 ひとりなら問題なく生きていける程度に稼げるようになりました。
 みなさんのおかげです。


そんなところでしょうか。いろいろありました、盛りだくさんの1年でした☆


<来年の抱負>

●少しは健康になる
 お遍路で歩いたら身体がじょうぶになるらしい。

●子どもをつくる
 ひとりじゃ作れないところが問題といえば問題だ。

●小説を書く
 向き不向きがわからないので、とにかく書いてみる。

●王子の抱負(いま聞いてみた)
 「しおりちゃんといっしょに、月に一度は美味しい蕎麦屋さんめぐり。
 あと、温泉にいっぱい遊びにいこうね」
 ……仕事は?




てなところで、みなさま、よいお年を。

来年も、よろしくお願いします!


ふとんの中です

 
まるいちにち経つのに、なおらないなあ。


朝、急に、貧血になってしまい、のろのろとしか歩けないため、
友人たちに誘われていた1泊年越し「合宿」(?)を、キャンセルしてしまいました。

若々しい (つまり過酷な) 環境での雑魚寝・雑食に耐えられそうもない体調。
普段はそういうノリも好きなんですけどね。
知らない人が3人も来るし、迷惑かけられないもんな。無理だ。

ここを(たぶん、帰宅後にでも)読むであろうK田くん。ごめんなさいです。


朝。立てないことに気づき、貧血という事実に貧血を起こし。
横になったままメールしてブログして。這いだしてきてちょこっと掃除して。
息が切れて倒れて。
王子に布団に運ばれ、しばらく横になって。這いだしてきて掃除の続きして。
またすぐ横になって。メールして。年末には大掃除、なんて考えたヤツ誰やねん。
と、呪いながら這いだしてきて掃除して。倒れて。横になって。
ヒマなときにどうして掃除くらいしなかったのかしら私。と、グチグチ言いながら
這いだしてきて掃除して。
また横になって。這いだしてきて食事して吐いて。ふらふら横になって。
あ、でもロボコンはしっかり見た。なんだあの編集。年々ぞんざいになってないか。


気分を明朗に保つのがたいへんだった、いちにち。


王子は「寝ないからだ!」と怒ってますが、眠れないもんはしょうがないやん。
こんな状態はもう数ヶ月続いているわけで、食欲にも仕事にも支障ないわけで、
精神的に、波はありつつも、普通に元気だった(むしろハイだった)んだから、
あんまり深刻に、不眠症っぽいのかも、とか考えたくない。のです。よ。

でもなあ。貧血。
体力がなくて、ふにゃふにゃ。
あした、雑煮とおせちと正月飾りの準備があるんですけども。無理かなあ。
そろそろ、ちゃんと考えな、いかんですかね。

このまま薄ぼんやりと、新年を迎えるのかしら。
なんだか、しまらない話です。あーあ。


寝てください!!


たまもの

 
本日12月30日発行の日垣隆さんの有料メールマガジン『ガッキィファイター』
にて、神蔵美子氏の『たまもの』(筑摩書房)が紹介されていました。


私も、愛蔵している写真集のひとつです。


手に入れた経緯はですね……
坪内祐三氏の文芸評論が好きだ、という話をしたら、うちの 母親が
プレゼントしてくれたのです。

娘にこんな写真集を贈ってどうするんだ母よ(笑)。

内容は、こんなのこんなの他人に開陳しちゃっていいの~? という感じの
コアプライベート写真集なのです。
もう、1冊まるごと、他者がいなさすぎて、素直すぎて。
こんな大人もいるんだ! という事実が、ショッキングでした。


神蔵氏が、婚約者のいた坪内氏を好きになり、奪い、結婚し、
そのあと白夜書房の末井昭氏に恋をしてそちらに走る、という過程を赤裸々に
写真と文章で綴ってある日記写真集です。
赤裸々すぎて、本人も、振り回されている人々も、痛々しくて、目が離せない。

生臭さも自己愛も、ここまで突き抜ければ、お見事。
「身勝手ゆーな!」とか「なめてんのか、てめー!」とか、外野の言葉なんか、
この人には、ひとっことも届かないんだろうな。
読むうちに批判の思考は停止してしまいます。

だって、どうしようもない。
他人のことは。他人の気持ちは。他人の恋は。どうしようもない。
なんて完璧に、この人は「自分」に充足しているのだろう。 恋は、病だ。

人の恋人を奪ったときにも。
奪われてしまったときにも。
大切な人がいるくせに、はからずも別の恋に陥ってしまったときにも。
手痛い失恋にあがいていた日々にも。
王子と出会ったばかりの、天上的に幸福な時期にも。

何度となく見返しました。


「 『恋』 とは、どうかしている状態のことなのだ 」


ただそれだけのことを、確認したいときが、あるのですよ……。


『たまもの』を通読してゲッソリした方は、藤代冥砂氏 が妻・田辺あゆみ氏を
写した 『もう、家に帰ろう』(ロッキングオン) をどうぞ。
夫婦間のエロスなんていう、気を抜くと生臭くなるものを、透明に、でもエロティックに、
たいへん抑制の利いた表現で、切なく表現してあって、お口直しに最適。

こちらも名作でございます。結婚っていいなあと思えます。


覗きセラピー

 
本日3回目の更新ですね。
火事、よつばと、覗きセラピー。

いやあ。 単にやる気なくて、いろいろ。逃避。逃避ね。
文章書くのだけは、面倒じゃないんで。

「大掃除からの逃避ーーーーー!!!!!」

なんて、叫んでも意味ないすね。


ええと。


昨日は、アロマセラピスタ☆の、いなこちゃんが遊びに来ました。
いなこちゃんは大学時代から続く親しい友人で、ヘルシーでエコなこと、
身体にいいことなどを教えてくれる、私のアロマ環境大臣です。

はりきって料理を作りました♪

冬野菜の豆乳グラタン。切り干し大根の煮物。
蓮根の揚げ団子。ベジミートの唐揚げ。付け合わせの生野菜。

なんだか茶色くて地味な食卓でしたが、いなこちゃんは文句を言わずに
ぜんぶ食べてくれました。いい人だ。

私は、人にごはんを食べさせるのが趣味なので、うれしかったです。

先週も、いなこちゃんと、共通の友人のヨーコちゃんと、うちで忘年会しました。
そんときは、野菜の揚げ浸し、ピータン豆腐、海鮮しゃぶしゃぶ、ロールサンド、
チーズケーキ、とか、色合いもにぎやかだったんだけど。




で、なんか書きたいことあったんだけど、いまリンク貼ろうとしていなこちゃんの
サイトに飛んだら、サンシャイン水族館のペンギンビーチのライブカメラが
「一服の清涼剤」として紹介されていました↓
http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/map/livecamera2.html


ほほう、ペンギンか。癒されよう私も。


と、飛んでいったらば……なんか清掃中らしくて、延々とおねーさんしか
うつらないのね。ペンギン、どこにもいないのね。

Penguin


でも。
これが意外と。
単調に動くおねーさんを見てても……それなりに、癒されるんだわ(笑)。

えーと、つまり、何が言いたいかというと……覗く、って行為自体に、
癒し効果がある気がしたのです。

被写体は、ペンギンやイルカじゃなくてもさ。
そして、エッチな目的の覗きカメラなんかじゃなくてもさ。

『天才柳沢教授の生活』(山下和美/講談社)にも、近所のごく普通の家庭を、
通勤や通学の途中にみんなが覗いて、何気なく癒されている――っていう
シーンが出てくるんですけど(手元にないので、何巻かわからない)、それと同じ。
ドラマチックである必要はないのです。

覗きセラピー。つまり、

 ・ 面倒くさいコミュニケーションに関わらなくていい感じ。
 ・ でも、ひとりじゃない、孤独じゃない感じ。

これって、アニマルセラピーにも通じるものがある感覚かな? なんて
思ってしまったんですけど、不謹慎ですかね~。


とりあえず、いいものありがとう、いなこちゃん☆



よつばと!

 
『よつばと!』(あずまきよひこ/メディアワークス)の第6巻が刊行されました。
今回もまた、すばらしい、の一言!

何気ない日常の面白さを掬い取って見せる、という手法は
『あずまんが大王 全4巻』(メディアワークス)のときから変わりませんが、
『よつばと!』では、舞台が学校生活から日常生活へと移り、「萌え」要素も
除去された結果、あらゆる年代の共感を生む作品へと発展しています。


内容は、元気いっぱいで好奇心旺盛な5歳の女の子「よつば」の日常を
描いたコメディです。
田舎のばーちゃんちから、大好きなとーちゃんといっしょに街に引っ越してきた
よつばは、どうやらもともと遠い外国の島でとーちゃんに「拾われて」日本に
来たらしく、街の生活は初めて。毎日が、珍しいことだらけです。
新しい環境の中、お隣さんである綾瀬一家や、とーちゃんの友人たちを、
持ち前の強烈にポジティブなテンションに巻き込んでいくよつばは、
とーちゃんと遊ぶ、セミ取り、動物園、ハンバーグを作る、自転車に乗る……
初体験するなにもかもに、毎日、全力投球です。


子どもを狂言回しにして、日常を描く。という方法論自体は、珍しいものでは
ないと思いますが、この物語を新しいと感じるのは、その主眼が
「よつばという子どもの言動」ではなく、なにげない「日常の場面」そのものの
方であることです。
物語は、よつばの目線では描かれません。よつばを見守るだけです。
よつばの目線で描くならば、日常のシーンはもっとドラマチックになるはず。


加えて、よつばには性別がありません。設定こそ女の子ですが、
『花田少年史』の花田一路がいかにも腕白坊主であったり、
「ロッタちゃん」が可愛らしい少女であったりするのとは対称的に、
よつばからは性的な記号が注意深く剥奪されています。

女の子としての記号は「四つ葉のクローバー型」のヘアスタイルだけで、
服装はいつも短パンにTシャツ、スニーカー。
《よしとくべつだ! こっちのねーちゃんにもやろう!》と言いながらおみやげを
差し出したり、ケーキを買ってもらえると《おいおい! きょうなんかのひか!?
なんかのひなのか!?》 と叫ぶ言葉遣いや態度は、「おてんば」だの「男の子っぽい」
だのという形容には収まらない独特のもの。
一人称も、「僕」でも「私」でもなく「よつば」です。

性別がきれいなほど削ぎ落とされたよつばには、「もし、成長したら」という
想像の余地がありません。
加えて、よつばは何処とも知れない異国の子。日本人の子どもの背負う
受験だのイジメだの、もっと広くは恋愛だの結婚だののイメージの呪縛からも
切り離されています。

つまり、よつばは徹底して「永遠の子ども」なのです。
『ながぐつをはいた猫』の猫や『桃太郎』の主人公と同じように、
御伽噺を導く「使命を持った異形のもの」としての、役割。


大人にとっては何気なさ過ぎて無味無臭である日常も、永遠の子どもである
よつばにかかれば、《うわー!》《すっげー!》《ちょーおもしろかった!》
《こえーっ!》の連続。
その姿を俯瞰するように見つめるこちらは、すっかり摩耗して埋没して、
やたら打たれ強くなってしまった「感動神経」を、よつばによって磨かれ、
掘り起こされる気分です。

たとえば、自転車に乗る。《じてんしゃのるとかっこいいなー》という、
よつばの台詞を思い出して、背筋を伸ばす。
商店街を歩く。いつもさっさと通り過ぎていた回転寿司を過ぎるとき
「よつばだったら『すげーぞ、とーちゃん、寿司が回ってるぞ!』って
おおはしゃぎするかな?」 なんて考える。
ケーキを買いながら《ケーキー ケーキー ゆめの~よお~♪》と
心で歌ってみる。

私はもう、とうに「私のよつば」を失ってしまったけれど、
それでも、ほんの少し、日常のカラフルを取り戻すことができた気がして、
フラットだった時間に手応えが生まれます。
人が病気になって死んでいく映画なんか見なくても、私はまだまだ
些細なことにもウブに感動できるんじゃないか、日常も捨てたもんじゃない
のではないか……なんてね。


だから(……こう言っちゃっていいのかな、でも言っちゃえ)
『よつばと!』は啓蒙マンガです、私にとっては、たしかに。

語り伝えられた古い童話たちがそうである程度には。
善人しか登場しないからこそなおさら、御伽噺として、普遍的に。


よつばには、もっともっと、何気ない、本当にありふれたシーンを見せて、
その本来的な楽しさを発見させてほしい。気づかせてほしい。

1巻のオビにあるように、《いつでも今日が、いちばん楽しい日》なんだって。
生活することは、それだけで、捨てたものじゃないんだって。
退屈な日常の中に、たくさんのキラキラした何かがぎゅうぎゅうに詰まっているんだって。


もっともっと教えてね、 よつば!



火事、です

 
家の近所が、いま、現在、ナウ、火事です。

一昨年、2件火事があったのと、同じあたりのようです。

次々に到着する、消防車と、救急車、パトカーのサイレン、
人の怒声が、窓越しに聞こえてきます。

どうか。はやく。鎮火して。死傷者がでませんように。どうか。どうか。


私は、2件の火事で、知り合いをふたりなくしています。
同級生と、ひとつ上の先輩と。


1件は、落雷による火事 (による天井だか梁だかの落下)。
雷って、民家にも落ちるんですよ。山を切り開いた中腹にある家でしたが。
私は今も、雷が、だから、なんだか怖いのです。
病的に恐れているわけじゃないけれど、雷鳴を聞くと、いま自分のいる場所は
だいじょうぶなのだ! と、自分に言い聞かせなきゃ落ち着きません。
心臓が、ばくんばくんとなります。
まあ、そのことがある前から、バクゼンとは雷が苦手でしたけどね。
本当に落ちるんだ! というインパクトのあと、よけいに。
ちなみにうちの犬も雷鳴を聞くと身体の容積を半分くらいにして
縮こまって震えてました。気持ちはよくわかります。

もう1件は、小学生のときのことで、実家の近所。
陰惨な火事。
10年以上にわたる、立ち退きをめぐるいざこざで、商店街のアーケードごと
焼き払われました……。
古い家の固まっていた、長屋のような、アーケード。
もう、完璧に放火なんですよ。死傷者は5人くらいいたと思う。
犯人はつかまらなかったけど、そんなの、どう考えても、
実行犯がわからないだけ、なのに、誰にもなんのおとがめもなかった。
私は当時小学生で、周囲の大人の反応が不可解でした。
「だから賃上げに反対なんかしないで、立ち退けばよかったのに……」って、
どう考えても火をつけるほうがおかしいやんか!!
ヤクザの支配する当時の九州の片田舎では、
そこまで珍しい事件ではなかったことを、大人になってから知りました。


ああ、まだ、消火活動が続いている。どうか、死傷者がでませんように。


おたがいに、火事には気をつけましょうね。
せめて、自分の家からは出さないように……。

ガスの元栓、もいちどチェックして寝よう。


バイバイバイ




   夢で会えたら
   意味ないじゃん
   なんて
   言い返す舌が若い

   抱きしめるために
   差し出される手の大きさ
   違う種類で ばらばらで
   生まれてきて 誰とも合わなくて
   連射攻撃みたいに
   きらい きらい みんなきらいって
   間違ってる まちがっていたのよ

   掬い取る
   その背中からこぼれるものが
   雄弁で だから
   好き という言葉さえ無駄っぽいよ
   なにムキになってんだばーか
   言い返す舌が若い
   早く追いついて ちがう
   いっしょうどうかおいつかないで

   あたたかい血のうちがわに
   くるんで そっといたわってから
   捨てたい
   明日は何の日
   クリスマスだから
   職場に配るものでも買いに行こうか
   手を離したらきっと
   すごい勢いで埋まってしまう
   接点なんて
   人生にそんな必要なもんですかね
   その言い方ジジムサくない?

   特別に高いプレゼントを
   あなたに用意したとして
   これで最後で もう
   終わってしまったんだし

   日常はこれからも続くって それが
   なんだっていうのだろう
   もっと陳腐な女になればよかった とか
   身勝手な後悔おしつけんなよ
   言い返す舌が若い

   そういうとこ好き なんて
   お節介やかなくても
   あなた
   そのまんま
   生きていくんだね














※ 数年前、人生を変えた大失恋のあとに書いた詩。
  相手は、年下だったのさ~。


クリスマス!

 
いちおう真宗門徒(理由:仏教には興味津々だけど出家しなきゃ
修行できない宗派は敷居が高いから) である私にとって
クリスマスというのは「なんだかにぎやかで楽しそうですね、街もみなさんも…」
という印象を超えないボンヤリしたイベントに過ぎません。

がっ、今年は王子様が2時間! ヨドバシに並んでニンテンドーDS Lite を
買ってきてくれたので、めずらしくイブが特別な日になりました!

やったああああ!!!

ずっと欲しかったの~、DS!
でも、本を買ったり旅行したり飲みに行ったりするのでいっぱいいっぱいの
私のお財布ではムリムリでした。この年で、化粧品だって100円均一なのよ私。
締めるとこ締めないと、こんな低所得で遊び歩けないわけだから、それは。


合わせて買ってくれたソフトのタイトルは 『きみのためなら死ねる』


うおおお。
「きみのためなら死ねる」ってのは、究極ですよね、愛の言葉として。

「きみのためなら病気になれる」とか言われても、なんかピンとこないし。


というわけで、今日は仕事を終わらせたらゲームゲームゲーム予定です。


ちなみに、ゲームとともに、視力回復トレーニング(3D立体視)の
本を買ってきた王子様。

「目が悪くなるから、ゲームの前に、必ず10分、視力回復訓練して。
いいね? 約束だよ?」

いたれりつくせりで涙がでます。 おとうさんみたい♪


近況

 
高校時代の友人が「役人廃業」でインタビューされました♪ 農家見習い。


私のブログにしばしば登場するMくんも彼も、部活の仲間なのです。
いっしょに映画を撮ったりしてました。
あとで編集するのがたいへんで、眠くて眠くてケンカしたりしました。

(余談ですが、ってこのブログ自体が余談のかたまりですが、
当時の「映画のことになると急に鬼と化す顧問の世界史教諭」は現在、
教師をやめて映画監督をしています。こちらも大転身。)


昨年末にMくんちでいっしょに鍋を食べたことは遠い昔のようなのに、
放課後の放送室に入り浸ってレコードを聞きながらおしゃべりしてた日々は
やたら鮮やかな記憶です。こんなことばかりになっていく。


役人から農業。そして九州(私たちの出身地)から北海道。
私としては後者の選択のほうに「思い切ったなあ!」と驚愕しました。
高校時代から農業好きな人ではありましたが、私より寒がりでしたからね。

大手ファンドから先輩の作った小さな事務所へ転職を控えているMくんも、
築地の配送員をやめて来春から大学の正職員になるSくんも、
非合法ギャンブルで生計を立てている「既に半分カタギじゃない」Hくんも、
理系の学部を出たのに装丁デザイナーになったIちゃんも、
家業の跡取りを蹴って大学講師をしているSYくんも、
外資系キャリアから専業おかあさんになったYMちゃんも、
なんの脈絡もなくライターに転職した私も、
部活仲間たちはみんな予想を外れた人生を送り始めています。


こんなにもばらばらな、けれど同い年の個性たちが、
ひとつの校舎に押し込められて、ごくあたりまえに出会えたこと。
そのかけがえのなさは、卒業後、同じような仕事に従事する
人間の集団に属して、初めてわかる。


たまに集まればバカな話しかしない悪友たちだけれど。


顔の見えない今日、声の届かない距離のままで、
いっしょにがんばっていこうね。 と、いつも思っています。



***




小説を書く。

ことに、チャレンジを始めました(照)。
身近なことを書くといい、というアドバイスをいただいたので、
それをもとに、ほんの少しずつ。
えーと、まだ10枚くらいしか、書けてません(^^;

どうにか、いちど、完成をさせたい。
そうじゃなきゃ、自分で納得できないと思うので……いろいろなことを。

『2週間で小説を書く!』(清水良典/幻冬舎新書)をもとに訓練もしているので、
短い練習文を、近々アップします。小説本体の方はアップしません。

 

帰宅リラックス

 
うさうさ占い☆
http://www.nimaigai.com/howto.html

私は「さう女」でした。

《ついつい他人のいらない世話を焼きがち》
《物事を深読みしがちで、まわりの一言一言や世間体が気にな》る。

ああ。ねえ。 けっこうあたってるぞ。

説明文から判断するに王子は「さう男」ですが、どうなんだろうなあ。
帰ってきたらやってもらおう。当たったらなんだかスゴイ。


家庭でコンパみたいなトークしてどうすんだ、と言われそうですが、
会社から帰宅直後の王子をほぐす話って、いつも気を使うとこなんですよ。

いきなり濃いこと切り出しても、頭の切り替えが「対家庭モード」になって
ないから、はかばかしい答えは得られないのだ。


気持ちの切り替えには、夕飯も大事。昨日はハンバーグを作りました♪

挽肉を買わず、牛かたまり肉をフードプロセッサで粗く潰して使うのがコツ。
そうすると、あっさりさっぱりした、赤身のハンバーグステーキができる。
ソースは赤ワインとトマトを煮詰めた酸味の利いたもので、
クレソンをざくざく切ってまぜたマヨネーズを使わないポテトサラダ添え。
大人テイストにすれば、ハンバーグだってワインの肴になるのです。


王子はハンバーグが好物なのですが、あまりにも好物すぎて、小さい頃、
おかわり、を言えなかったのだそう。
もっと食べたいと言うと、お母さんが自分のぶんをわけてくれるから。

「いつもは平気でもらって食べるんだけど、こんなに美味しいハンバーグを
奪っちゃいけないと思って、涙をのんで我慢してたんだよ。
…でも、いま考えると、刺身をねだられるほうが母親はいやだったろうなあ」

笑いながらそう話す王子。かわいい。新たな発見のあった夕食でした。


あっ…。 またノロケになってしまった。


あなたが好きよ

 
長すぎて唱えられない万能の呪文みたいなアナタが好きよ (若崎しおり)


王子様と珍しく2日越しのケンカをしてたけど、やっとこ仲直りしました。
なので、王子を思って短歌を詠んでみた。 えへへ。

王子は私にとって、世界でいちばん行動と思考のパターンが読めない人です。
いまだに。
泣いたところも、しつこいくらい爆笑してるところも、前後不覚に怒ったところも、
見たことがありません。
かといって、穏やかな性格でもないんですよ……
喜怒哀楽のポイントが、よくわからないんだよねえ…。

でも、私を世界でいちばんハッピーにしてくれる人です。
そういう気持ちを込めて!


いいこでした

 
実家の犬が死にました。長生きをして、16歳。
母の膝の上で、最期まできれいなまま、静かに天寿をまっとうしたそうです。

私がわがままをいって買ってもらったビーグル犬です。
家に来たときの愛くるしい仕草ばかりを思い出してしまいます。

頭はよくなかったし気まぐれな性格だったけれど、
予防注射以外で病院のお世話になったことのない頑健さが自慢でした。
顔はジャニーズ系で、いつまでも童顔で、かわいくてね。

外犬だったので、べったりしたつき合いではありません。
彼も犬の分をよくわきまえていたと思います。
餌と散歩のときは本当に幸せそうで、それ以外にはクールで。

手もお金も掛からない、いいこでした。

私と弟が家を出た後、ずっと世話をしてきた父にも
「本当にありがとう。おつかれさまでした」を言いたいです。


忘年会

忘年会

とある忘年会で、六本木ヒルズに来てます。

52階を貸し切りです。マスコミちっくですね〜。

つか、満員の埼京線みたいな人ゴミだよ!
あいさつしたいひと、みつからない〜。

折鶴




夜のタクシーが好きだ。窓外に奥行きを与える暗さが好きだ。
リアシートに深くもたれかかってサイドウィンドウにおでこをくっつけ、
横っ飛びに流れてゆくネオンサインをどうにか記憶しようと眺めるのが好きだ。

走るなら都会がいい。ほろ酔いの気分がいい。寒い季節のほうがいい。
雨が降っていると、もっといい。赤信号で車が止まる。濡れたアスファルトの
黒さに光のシミが明滅する。赤。紫。青。白。溶けあわないまま、にじむ。
ここは温かくて、雨も降り込まなくて、外はきらきらときれいで。安い天国みたい
だと思う。コーヒーが飲みたい気持ちを我慢する。

やがて小さな雑居ビルが折り重なる静かな通りに入る。街灯の頼りない光量の
連続。明かりの灯っていない、静まりかえった低いビルの群れは、羽を畳んだ
ままの折鶴が肩を寄せ合っているように見える。朝になればその羽を開いて昂然と
顔を上げ、人々を受け入れ、飼い慣らし、吐き出す健啖な鶴となるのだろう。
だが今はつぼんだ半製品の風情で、くたびれきった羽の裏を見せたまま、
暗くよどんだ何かに捕らわれて放心しているようだ。

やがて我が家が見える。平凡な住宅街のなかでひときわ平凡な建物。
今日も間違わずここにたどり着けたことを何かに深く感謝しながら息を吐く。
待っている人が安らかな寝息を立てているだろうことが、たいそうな秘密のように
思えてならない。

ただいま、を口の中だけでつぶやいてコートを振り捨てる。足音と水音に気を配る
不自由は身に余る幸福の象徴と知れ。飛び回る羽をたたんで、私もまた半製品の
折鶴に戻る。一日のうち唯一、明日のこと昨日のことを考える必要のない
限りなく優しい数時間に身を任せる刹那、どうかどうか、私。

すべて望んだことなのだという今のこの気持ちを、朝にも忘れていませんように。


  折られた鶴は
  飛び立とう と悶え苦しむ
  折られた鶴は
  戻ろう と悶え苦しむ
          (高野喜久雄詩集「折鶴」)


おやすみなさい。


ガンダムと年末の断片

 
午前中、ひとつ仕事。
その後は、あさって取材でバンダイのガンプラ工場にいくことになったため、
急遽ツタヤでガンダムをレンタルしてきて黙々と見ています。

手には「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック」。

端から見るとまったくヤバイ人ですが、違うのよ仕事なのよ信じて。


***


年始に実家で祖父母を中心とするイベントが行なわれるおかげで
私は16日間予定の海外旅行をあきらめたのですが、その祖父の体調がここのとこ
すぐれないのでイベントは中止になるかもしれない、と昨日母から電話がありまして、
聞いた瞬間「おじいちゃん大丈夫?」ではなく「だったら旅行はキャンセルしなきゃ
よかった」と思ってしまった私は悪魔なのかドルゲなのか、もちろん見舞いには
行きますが重大な病気ではないわけだからソレとコレとはアレだろう、と思って
しまったのですけど間違ってますよねやっぱ。

以上、言いにくい話は一息で。


***


年末年始といえば、今年もお互いが自分の実家に帰る、という感じです、うちは。
私は九州、王子は北関東なので、一度に両方まわるのは体力的に厳しいし、
実家が東京から遠い場合、地元の友人と会える機会は帰省のときくらいだもん、
ゆっくり遊び歩きたいですよ。
王子の家には1度行ったきり。王子も私の実家には1度しか来てません。
冷たくしているつもりはないんですけどね。
結婚したら相手の親も実の親と思いましょう、みたいなのってピンとこないから
自然にしているだけです。育ててもらったわけでも一緒に暮らしたわけでもなく
生活に接点もなく考え方や話が合うわけでもない30歳近く年上の人間に
愛着を持てないのなんて普通のことじゃないの?
憎んでいるわけではないのです。
みんなで母親のご機嫌をうかがって暮らしていた私の実家とは違い、
父親がでーんと威張っている王子の家の空気は、肌にはなじまないものですが、
私さえそのヒエラルキーに取り込まれないのなら、ヨソ様のご家庭にケチを
つける気はさらさらございません。
なんせ交流がないので感情的には限りなく無味。零。という感じ。

孫でもできれば、もっと頻繁に交流が始まるのかな。どうなんだかな。
今は今で気楽ですが、そのときはそのときで何とかするでしょう。
私は、王子いわく「爆弾を抱えた八方美人」なので、ある一定レベルまでの
うわべのつき合いは得意です。もとが偏屈なので、一定を超えると
「……それちょっと、おかしくない?」と突然ケンカを売ったり、
「私はそうは思いませんから」とガンとして譲らなかったりしますが、
そこを乗り越えてもっと楽しい関係になれるなら義父母だろうが義祖父母
だろうがウェルカムだし。こじれたらこじれたで、書くネタにしちゃえばいいし。
うん。どっちでもオッケーだな。

王子は自分の父親の姿を見て「ぜったいに妻の料理に身勝手なイチャモンを
つけたり、家事に当然の顔をしたり、交友関係に口を出したりしないようにしよう、
妻をかしずかせて手に入れる小さな威張りなんて、俺はいらない」
と、決意していたそうです。
その通りに、命令形でものを言わなくて自由放任で仕事をやめろとも続けろとも
言わず、「俺の親を大切にしろ、一緒に帰省しろ!」(←こういう男が一番キライ)
なんてこともぜーんぜん言わない、リベラルでござい、という夫に育っています。

父親のコピーみたいな息子もたくさん知ってるし、環境ってどう左右するか
わかんないものですね。


王子について余談:
王子はもちろん家事マメな人です。でも家事マメな夫なんて今どき普通に
いますよね、若い友人を見てても、共働きなのに料理も掃除もなんもしない
旦那さんって……いないよ。

それなのに「私の夫って、家事をやってくれるのぉ♪」って、やたら吹聴する
女って、ほんと、多いんですよ。「それ……普通でしょ」とは言えずに
「へえ、そりゃすごいねえ…(うつろ)」と答えたりしちゃう気弱な私ですが、
「なんかこういう女って “家事は女がやるべし” を逆に助長してるよなあ…」 と、
しょっぱい気分になります。
家事は女がやるもんだっちゅー考えが染み込みすぎている土壌が、的はずれな
自慢の花を咲かせてるわけでしょ?

旦那さん本人に心から感謝することと、特別なことではないという認識は、
まったく矛盾しません。お互いに感謝しあっていたい、とは思っていますよ私も。

まあ「静かに幸福を噛みしめられない病」(または、人に自慢して初めて
自分の幸福を実感できる病)は女に共通の病ではあると思うのですが。
自慢にも、なんかこう、芸がほしい芸が。芸って恥じらいのことよね?



説明責任

 
 ニュースサイトMSNにて「謝罪特集」が組まれている。
 http://editorschoice.jp.msn.com/061211B/
 軽い読み物なのだが、どうにも読み流せない内容で「ええっ?」といちいち
ひっかかる。たとえば、その中の1コーナー、「スマートに詫びたい恋人・家族」
というコラムは以下の通り。

《愛があるからこそ、ちょっとしたことでヤキモチも焼くのがパートナー。はずみで寄ったキャバ嬢のメールや、異性の同僚とのツーショット写真などが原因で、ゴングが鳴ることがある。「何もしていないから、謝る必要はない」というのは大きな間違いだ。心配をかけてしまったことがすでに罪である。どうすればすんなり許されるのか。

私の経験からすると、平謝りは逆効果。そんなに謝るなんて、本当は何かあったのでは?とかえって疑念がわくものだ。「私(俺)のことそんな風に言うなんて、信じてないの?」と問題をすり替えるのが正解。この場合、心で舌を出していてもバレなければ構わない。「信じてないってワケじゃないけどさ…」と相手が下手に出たらしめたものだ。》


こんな文章でお金がもらえるんだなあ、という感慨はともかく 《「私(俺)の
ことそんな風に言うなんて、信じてないの?」と問題をすり替えるのが正解》
のわけないだろうよ。
私なら文字通り「問題をすりかえないでよ」と一蹴だ。

信頼を回復してくれ、というこちらの要求に対してなにも応えず、
相手に罪悪感を抱かせることで切り抜けようなど卑怯千万。
あなたは自分の言いぐさが卑怯だという自覚があるのか否か、というケンカが
ひとつ追加されるだけで、前向きな結果にはなりっこない。
相手が私のような偏屈でなくたって、納得してもらえない以上、不審の種が
残り続けてしまう下策だ。


・疑われるような事実はない
・信頼を回復したい


そんなもの、「ちゃんと説明しようよ」というだけの話ではないの?
平謝りにしても責任転嫁にしても、書き手に一貫している「切り抜けよう根性」が
よろしくない。
「なんとかこの場を切り抜けたい」と思っている人間を、人は許すことができない
のではないかなあ。

事実をそのまま説明して誤解をとき、最後にちょっと笑わせて、
気持ちの落としどころをつけてあげる。

簡単な話だと思うが、恋人に説明するってのはそんなにも避けたい面倒なことなのか。
問題が再燃する都度のらくら切り抜けるほうがよっぽどエネルギーを使うと思うが…。

でもまあ現実にカノジョがこんな些細なことでウダウダ言い出すときは
「最近スキって言ってくれなくない? もっとこっち見てよッ!」ってなことを
伝えたい場合がほとんどなので、もう少しカノジョのために時間を割くなりなんなり、
かわいがってあげてください。


それすら面倒な男に、女を保有する資格なし。
別れちゃえ ( ・∀・)ノ ---===≡≡≡ 卍 シュッ!


今日のお薬

 
書くことで落ちこんだなら書くことで 立ちなおるしかないんじゃないか? (枡野浩一)


枡野さんの散文はいまひとつ好きになれません、が、歌は大好きです。
とくに上記の歌は、私にとって呪文!

たとえば。
朝に頼まれて、昼には仕上げなきゃいけない原稿(コードネーム:蕎麦の出前)
のお仕事がきたら、優先すべきは早さ。そして、そこそこの質。
わかっちゃいるけど、納得行かないままに手離れさせなきゃいけなくて、
忸怩たる思いに……

いいや、きれいに書きすぎた。

時間のある仕事でも、体調が悪いとかなんとか諸々のふざけた理由で、
完成度がダメなときって、あります。あっちゃいけないことはわかってるけど、
あっちゃったもんはしょうがないじゃない!(逆ギレ)

そのまま締切りがきて、納品して。
しばらく反省と自己嫌悪でうーうー唸ってしまうこともあり。

そんなとき、枡野さんのこの歌が、とても効くのですよ。
自己嫌悪を、ひとくぎりできる。そして、次の仕事に向かっていける。
今度こそ、と気が引き締まります。


私の「お薬な言葉コレクション」のひとつです。




付記:
「今のままでは、今のまんま~♪」という某CMソングも効きます。

付記2:
うちの王子の名言「争うのではなく、圧倒的な差を見せろ」は、
かっこいいけど私の人生では使う場面がありません。


不安の輪郭




   とまらない海から来たの
   私だけここにおいてかれたの
   だれにも動かされないようにがんばってたら
   いつのまにか ぽつん してたの

   津波がくるからここにいちゃ危険なんだって
   わさわさ移動しないと追いつかれて飲まれんだって
   でもね 足がないの海に置いてきてね
   ここで待ってろって言われたの

   カーテンのはしっこもって じっとしてがんばったの
   そしたらどんどん静かになってね
   お尻の下がむずむずしたの なんでかな
   飲み込まれてまたもどっちゃったの

   津波はね
   こわいよ
   ぜんぶがね
   ふりだしよ

   どこにいたのってご飯冷えちゃったって怒られたの
   泣いてしまって答えらんなかったの
   ご飯冷えちゃったけどそれは哀しかったけど
   あっちがいいって一人でもいいって

   今度は私から捨ててしまったの
   私がおいてきてしまったの
   そしたら色がどんどん身体から抜けてってね
   海からあがるころになくなってたの

   私は だぁれ 最初から だぁれ 今だって だぁれ

   大切な私の輪郭たちはあの海で
   溶けてゆられてきっときっと私のかわりに
   しあわせになったんだよね

   ね?



王子? 飲み会デスヨ

  
あーやっと更新できる。
ココログが火曜~木曜とメンテナンスしてて、ログインできなかったんですよ。

精神的にへこんでます、と書いたままになってたから、
早いとこ「元気になりました」と書きたかったのに、
そして実際すごくあっさり元気になっていたのに、のにのに、

今度は39度を超えるお熱で寝ついちゃってますよ! 昨晩から!

まあ、単なる風邪です。知恵熱でもストレスでもなく。
きのう、風呂の洗い場でえんえんとストレッチしてたからかなあー。
よっぱらってて、寒さを感じなかったんだよなあー。(いいですよ、バカと言っても)

へんとうせんがものすごく腫れてて、もがもがとしかものが言えません。

でもね、いま仕事すっごくヒマだから、いくら寝転がって唸っててもいいの!
物思いのない、ハレバレした体調不良! ぜいたくな風邪!

食欲もあって、熱くてあっさりしたものなら問題なく食べられるし、
ハートには曇りがないわよ、元気よ、ハイテンションよ!

私の場合、風邪は37度ちょっとのときが一番だるくて厭世気分です。
高熱になると、すぐ転ぶし、肉体的にはしんどいけども、なんかハイなの。
40度を超えると視界がぎゅーっと狭くなっちゃいますけどね。


土日は博物館に行くし、ポツドールの芝居あるし、会合あるし、飲み会あるし。
熱が下がらなくても行く気まんまんだけど、やっぱり元通りになりたいな。
ラミパス・ラミパス、ルルルルル~♪


(この文も、熱が引いてから読み返したら、きっとすごーく変なんだろな…)


おやすみなさい

 
日記を、いろいろ書いたりアップしたりしたけど、
消したりひっこめたりしていまいました。

さっき「不安」っていうタイトルでアップしたのも、
けっきょく引っ込めました。

かなり心身の調子が悪いです。とくに心。
意味不明のコールタールのような不安に憑かれてます。

なので、しばらくブログお休み。です。
ではまた…。


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