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映画『それでもボクはやってない』

 
映画『それでもボクはやってない』を見てきました。

証明のしようがないことで、確実な現行犯逮捕でもなくて、それであんな
「15歳の少女が必死で訴えてるから」なんていう浪花節な理由で有罪。
納得できる人、誰かいるのか。
ものすごく簡単に人を陥れて、人生を狂わせることができるじゃないか。
痴漢被害者が冷遇されていた時代もあったのでしょうが、
一気に全員犯罪者扱いって、振れ幅が極端すぎませんか。
毎日、満員電車で通勤している王子様も、何かで間違えられて
逮捕されちゃうかもしれない。

やりきれない気持ちでいっぱい。


以下は、感想でもなんでもない、個人的な体験談です。

私自身は電車で決定的な痴漢にあったことは1回だけ。
ちょっとここには書けないような、ひどいさわりかたでしたよ。

1回だけ、とはいっても。
お尻あたりに不穏なモゾモゾを感じたら、振り返って正面から眼力で
圧をかけるのが第一ステップ。
ダイナミックに姿勢を変えるのが、第二ステップ。

それでピタリとモゾモゾがやんだ、というのも含めれば、
何十回そういう目にあったことか、よくわかりません。
でもまあ、灰色は、セーフということで。1回だけです。

あとは駅の改札ね。
となりの自動改札機から駅に入ってくる男が、駅から出ようとする私と
すれ違いざま、胸や尻にギュッとタッチして走っていくとか。
そういうのは7~8回くらいありました。
見失っちゃうと誰かわからないし、こっちも急いでるし、たちが悪い。
いやなものです、確かに。吐きそうになる。
胸の大きな友人に聞くと、そんなの何十回とあるらしいですよ。
実際、けっこうな数、いる。ってところが、無辜のみなさんには大迷惑。


あとね、私は、電車よりも、書店で、よく痴漢にあいます。
本棚の間の通路をすれ違うときに、お尻をつかまれたりなんだり。
とくにちょっと小さめで、通路が狭いところね!

いままで3つの書店で、痴漢です! って思い切って叫んだことあるけど、
ぜんぜん書店のひと、対応してくれなかったな。ぽかーんとしてて。
駅員みたいに、そういう場合にそなえての、マニュアルがないのでしょう。
つかまえた手を振り切って、つきとばされて、逃げられました。
くやしかったな……。

なので、よほど周りを確かめないと、立ち読みはしません。
経験上、立ち読み中がいちばん危ないと知っているので。
この年になったらもう大丈夫だろー、と思っていたら、つい数ヶ月前にも
あったからなあ。書店はイヤだ。ネットショップ様々。


主人公への同情心と、警察の理不尽な仕打ちへの腹立ちもさることながら、
いろいろとイヤなことも思い出しちゃって、
あいつらきっとのうのうと生きてるわけで、
どうにかちゃんと裁く方法ってのはないものなのでしょうか。



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