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2007年9月

ゴ!

 
ゴが出た。


ゴとは、碁でも「働きマン」の5巻でもなくて、
「ゴ」の後に3文字が続くあんちくしょうのことです。


王子がいたからよかったようなものの、もしひとりだったら、
悲鳴をあげながら裸足で家を飛び出して1週間くらい帰らなかったかも。

どうしてあんなにイヤな気持ちになるんでしょうか、ゴってやつは。
足運びとか。触覚のヒクヒク具合とか。デカさとか。すべてが生理にさわる。
至近距離でお目見えすると、「やるか、やられるかッ!」という緊張感が走るし。


2ヶ月ほど前、アロマセラピスタのいなこちゃんがウチに遊びに来ていたとき、
新築の若崎家初の記念すべきゴが出ちゃったんですよ。

私は迷わず、来客サマにゴ●ジェットを渡して逃げました。

人としてどうかと思われる、いい態度ですね。いなこちゃんごめん。
退治してくれて本当に助かったよ。


しかしッ、王子の中国出張も多くなっていくんだし、こんなことじゃいかん!

家を預かる主婦としては、ゴのいっぴきやにひき (ヒー、書いているだけでイヤだあ)
独力でなんとかしなければ。

身体のあらゆる部分がちょっとでもあんちくしょうに触れるとイヤなので、
まずは宇宙服を買わなきゃだな。
顔が外にさらされている状態でゴに挑むのがイヤなんです、やつら顔をめがけて
飛びやがるし。

いいよねえ宇宙服。
分厚いグローブとブーツ、ヘルメットで完全防備! ゴのいる空気を吸わなくて済む!
一家にひとつは常備しよう!


という、まあタワゴトは置いといて、
でも揚げ物するとき「油がはねるのが怖い」といってフルフェイスのヘルメット被って
台所に立った友人をリアルで知ってるから、ゴのために宇宙服っぽいものを
買う人がいても驚きゃしないんだけど、考えてみれば、

ひとり暮らしのころって、どう処理してたんだろ私。思い出せないわ。



お互いの、身勝手

 
今晩は、珍しく、ちょっと調子がいいです!
料理をつくって、食べました。おいしいと思ったよ。


ええと、自分の中が気を抜くと支離滅裂になって、
まとまった考えごととか、頭を使う仕事とか、今まったくできないので、

以下の文章も変かもしれませんが、ここ数日のことなど。


***


中国から王子が帰ってきたとき、私は不安発作の真っ最中で、
床にしゃがみこんで吐瀉物まみれで震えているという状態でした。

休みを取って、今週はいっしょにいてくれるそうです。

会社の評価はだいじょうぶなの? 9月だよ、期末だよ。
とは思うけれど、そんなのしおりちゃんが気にすることじゃないでしょ、
元気になることだけ考えてればいーの、と、言ってくれた。


男性が「妻」に求める第一は、健康であることだと私は思っています。


料理なんか全然できなくても、掃除が苦手でも、遊び好きでも、
健康で、じょうぶで、よく笑う人だったら、
それで妻のつとめの9割は満たしているのではないかと。

私はその基本的な「つとめ」を果たせていない。 とても、心苦しい。

それでも王子は、私を伴侶だと思っていてくれる。
いつだって全力で支えようとしてくれる。

今はそう「思わせてくれる」ことだけで、有り難いのです。
誰にとっても取り替えのきく誰かであることは、とても淋しいことだもの、
健康だからこっちの人にしとこう、とかの比較を超えて、
この世でひとりくらいには、かけがえがないと思われたいよ。


王子が部屋に入ってきた瞬間、太陽が入ってきたかと思った。本当に。


***


「俺になにかできることはある?」
「あたしにできることがあったら、言って」

ブログを読んで、そう言ってくれた、数人の友人を、
私は一生、一生大切にしたいと思いました。

なにができるかじゃなくて、そう言ってくれたことが、ものすごく励みになって、
それはもう、それは、ちょっと、言葉では言えないくらい、本当に。


ありがとう。




***


話してても反応が薄い、つまらない、ノリが悪い。

そういう捨て台詞を最後に、電話をかけてこなくなった(かけても出ない)人も
いるんです。
共通の用件があるのに、ごく短い、頼みごとのメールのみが来る。

こういう言い方は汚いけれど、その人がとてもつらいときに、
私は相当な時間を割いて、本当に親身に相談にのったと思う。
忙しい時期だったけど。できるかぎりの労力も、かけました。

徹底的に「相手が自分に何を与えてくれるか」にしか興味のない人もいるのだと
身にしみた。本人、自分のことには(限定)、ナイーブなんだけどねえ…。


ああ。でも。

私の体調が悪かろうが何だろうが、自分のために「サービスしろ(要約)」と
言ってくるその人は、たしかに身勝手です。

一方で、体調の悪さや、精神的な不調をわかってくれという私だって、
考えてみれば、そうとうに身勝手なんですよね。


余裕がなくなると、結局は、自分の都合を誰もが優先してしまうから、
衝突があって、軋轢が生じるのだなあと、そんなことを思いました。


でも、やっぱり許せないというか、いや別に許せるんだけど、
人間のタイプでいったら、私はそういう人は「きらい」だな。
お互いさまを拒否して、いいときばっかり付きあいたがる人は、信用ができない。

ゆるやかに絶交していく所存です。

普段は柔和そうにしてますが、一度恨みを結ぶと、私は相当にしつこいの。
へび年蠍座 (うう、文字通り「ダカツ」だ…) の本領発揮だ。



ベッドより(携帯)

下がらない熱。


1日に何度も襲ってくる不安発作と胃痙攣。

トイレに立つだけで泥のように疲れる身体。

止まらない涙。


自分に何が起きているのか、怖く、それ以上に情けない。


私は他人に迷惑ばかりかける存在なのではないか、
生きていては、いけないのではないか。


繰り返し、そう考えては、重いかたまりにぶつかる。

すすめなくなる。

 

ダウン

 
不眠、動悸、発汗(意味もなく大量)が続くので、病院にいってきました。

やっぱりというか、不安神経症。 と、診断され、薬をもらう。

(あと一応バセドーの検査しました。体重も減っているから。
結果は後日なのだ。
もしバセドーだったら、また子どもつくるの先延ばしにしなきゃいけないなあ)

精神に影響がある薬は飲みたくないと思っていましたが、
飲むと、心臓が跳ね上がるような動悸がすーっとラクになるのです。
その後しばらく、朦朧としたけど(これは寝てないせいか?)。
動悸が止まるのは、ほんと、ありがたいです。体力すっごく失うから。


昨晩は、ひさしぶりに眠りました。
起きたら、喉とか、脇の下とかのリンパが腫れてて熱がある。
寝てる間に風邪にやられちゃったようで。安静にしておきます。


中国の王子に、症状を伝えると、
「俺が中国にいっちゃってるから、不安障害になるのかなあ。
出張切り上げて、帰ってこようか?」と、ちょっとブルーになっていました。

いや、べつに出張に行ってること自体をどうこう思ったことはないよ。
仕事なんだし。月の半分はひとり暮らしっていう状態も、悪くないし。
そんなこと気にしないで、お仕事に専念してきてね。

と、やさしく電話しながら、腹の中では別のコビトが飛び跳ねます。


「もっとべつに心を痛めることがあるでしょうが、この遊び人ッ!」


言えないけどね~。


次は1週間後だね。

 
晴天が続きますね。

まぶしいくらい明るくて、日向を歩くとくらくらするけれど、もう夏とは違う。
あたまのてっぺんからぐいぐい押さえつけてくる、あの暴君のような真夏の
太陽は鳴りを潜めてしまいました。気温は7月のそれと同じなのに。

植木に水をやりながら、黄みがかったきらきらした光を仰いで、思う。
どんなに明るくても、これは「プールの日差し」じゃなくて、「運動会の日差し」だわ。


光の透明度が上がる。
泣き出すのをこらえているみたいに空気に含まれていた水分たちがすーっと
どこかに引いていく。雲の流れが速くなる。
空のブルーが薄くやさしい色味になって、
風の中にほんの少し、こうばしい香りが混ざってくる。


私の足が止まっている間も、季節は確実に秋へと進んでいるのだなと、
そんなことを思いました。




*****


王子様、また中国です。成都。
移動に一日かかるので、休日から行ってしまいました。

王子は、先週末から風邪をわずらっています。熱が高くて、咳が止まらない。
不調の中、乾いた空調の飛行機を乗り継いで、ビジネスホテルで寝て、
言葉がきちんと伝わらない異国の相手と仕事をするんだ……。

愚痴を言わないタフな人だけれど、いってきます、の背中がとても疲れていて、
言葉がつまる。


はじめて、あちらにも本当に「誰か」がいてくれればいい、と思いました。

咳をする背中をさすってあげてほしい。
熱い葛湯を作ってあげてほしい。
おつかれさま、と言ってあげてほしい。





***



私は私で、精神状態がよろしくないときに、ひとりにされるのが、つらくって。

真夜中、うなされて泣いて金縛りにあって、だるいままに起きて呆然と座り込む。
疲れがまったく取れていない身体、砂がつまったような頭。

どうして生きていかなくちゃいけないんだろう……なんて、そんなこと中学生の
頃にでも悩んで済ませておけよ、という不毛な問答をぐるぐる考える。

タナトスの方向に引っ張られる髪の毛をつかんで引き戻して、午前3時、
気晴らしに散歩にでかけたら、こんな時間に犬の散歩をさせている近所の人と
行きあいました。人も犬も、顔だけは知っているコンビ。
思いがけず名字を呼ばれておどろいた。うちの前の道を掃除してくださっている
当番さんだそう。

立ち話をして、ミニチュアダックスを少しなでさせてもらう。
暖かい息、それにつれて上下する胸、背中、
撫でた手からじんわりと伝わってくる、命のうごき。
わけもなく泣きたくなる。いま、欲しかったのは、これだと思いました。


脈拍のある、生きている手を握って眠る時間が、とても大きな支えになって
いたことに、改めて気がつきます。

大病や大けがをすれば、かけつけて看病してくれる友人はいるけれど、
忙しく仕事をしている彼女たちに、馬込まで来て隣で寝てくれとは頼めない。

こういうときに、たすけて、と言える相手が、あたりまえだけど、私には
王子しかいないんだなあ。


自分で立ち直るしかないのだと思います。少しずつ。



自転車修理

 
今日は自転車の修理に行きました。深い赤色の、ちゃんりんこ「リンコ」ちゃん。
府中に住んでいた時代からの付きあいだから、王子より長い仲なのです。

このリンコちゃん、主がしょっちゅう事故にあうせいで、いつの頃からかライトの
位置がズレて点灯しなくなり、ブレーキをかけても ぐきゅきゅきゅとエラー音が
鳴るようになるわ、転んだ拍子にベルもすっとんでいくわ、満身創痍な子だったの。

今日、買いもの途中で目についた近所の自転車やさんに
「他店で買った自転車も修理します」と書いてあったので、症状を伝えて、
新しいベルを選び、お任せしてきました。


で、取りに戻ってきたならば。おおっ、ちゃんとライトの位置が直っている。
ぴかぴかのベルが付いて、ブレーキもしゃっきりと締められ、全体的に磨かれた
リンコちゃんは、なんとも堂々とした風情です。ありがとうっ、自転車やさん!

で、お会計は?

「お選びになった新品のベル代、608円だけですよ」

えっ。だって。ブレーキもライトの位置も調整していただけたんでしょう?

「ついでにタイヤの空気も入れておきましたし、掃除もしました、あと、チェーンが
弛んでいたから、切って縮めておきましたよ。どれも、たいした手間じゃない
ですから、サービスってことで。」

ええええーっ、それは、あまりに申し訳ないですよぉ。

「いいですいいです、自転車は、修理して長く乗ってあげなきゃね。
チェーンとかサドルとか替えるときに、うちをまた使ってください」

はい、もう、ぜひ。 ありがとうございましたっ!


漕ぎ出したリンコちゃんは、ブレーキのグリップがキュッと締まって音もなく快調、
プロがいっぱいに空気をつめてくれたタイヤは軽快にくるくる回るし、弛んだ
チェーンがかちゃかちゃタイヤを叩くこともない、同じ自転車とは思えないほど
どこまでも滑らかに滑らかに、馬込の坂を上っていくのでした。


プロフェッショナル。とても気分のいい日。




*****


お仕事がなくて、ヒマです。
ヒマでヒマでヒマで、それがとても、嬉しいです。

数ヶ月前から、引きこもりたくてしょうがなかったの。

やっと願いが叶いました。
いま、ほんとに、ラクに呼吸ができています。

最近は、ちょっと変だった。
ベスト体重を超えて、痩せ続けているし。
気分が特に憂鬱な日は、食べ吐きもしていた。。。吐くとスッキリするんだよね。
ダメなんだけど、そういうの。

眠れてはいましたが、ハンパではない量の寝汗をかいて、がっちりと固まった姿勢で、
眉間に深い皺を寄せて眠る日々、見かねて、たまに王子がゆすり起こしたりして
くれてましたが、肩こりがひどくなっちゃって。
寝たままずっと涙を流し続けてたときもあったそうな。しょっちゅう、熱を出してるし。

あ、もちろん、家の外に一歩も出られないとかいう鬱状態ではありませんでしたよ。

でも、誰と会って話してても、ビクビクしてた。他人が、変に怖くて…。
なんかもう最初から「ごめんなさい」っていうテンションなのね。
仕事関係のひとも2人ほど、このブログを読んでいたから、書けなかったけれど。


こんな私は私じゃない、休みたい、取り戻したい、開放されたい、
引きこもりたい引きこもりたい引きこもりたいと念じていたから、
今の状態は、神の恵みのように思えます。

知らないうちに、けっこうなストレスを受けていたのかもしれない。

原因は、ひとつやふたつじゃないのだと思います。
ひとつだけなら、排除しようもあるのだが。。。


引きこもるといっても、いま引き受けている仕事が4つあって、
それはキッチリやります、もちろん。 追加で営業しないだけ。


ここ数ヶ月の私を間近で見ている王子も、とにかく好きなことだけして、
1ヶ月くらい休みなさいと言ってくれているので、甘えちゃうのだ。
有り難い。涙でるほど有り難い。王子がダメになったら、ちゃんと支えるからね!


すでに受けている仕事はちゃんとやるけど、それ以外の時間は引きこもる!
もしくは旅行に行って、家とパソコンから離れる。
好ましい人にしか会わない。
自分の状態は自分がいちばんわかるから、しばらくの間、私は私を
甘やかします。

予感でわかるけど、そう長いことじゃないです。働くの好きだし。


私がまた、極端に外面がよくて、他人と会っているときはニコニコしてるから、
ぜんぜん信用がないんだよね、こういう話をしても ^^;

でも、今はね、もー、頑張れとか甘えるなとか、あとは具体的で前向きな
アドバイスとか、悪いけど一切聞きたくない。

うっとうしいとか、そういうレベルじゃなくて、なんというか、

目の前でそんなこと言われたら、殺してしまうかもしれないの。



3年目になりました。

 
今日は9月11日でして、9.11といえば、もう全世界的に言わずとしれた


若崎家の結婚記念日です。

              ……あっ、石を投げないで~。


3年目ですよ。 3年はもった、とりあえず!!
「3年以内に離婚するほうに1万円」と結婚式でのたまっていたK田くん、Y上さん、
きっちり徴収しますからね。覚悟しておきなさ~い。


で、今日はお祝いデイ。といっても、王子が会社を早めにあがって、
いっしょにお買い物して夕飯を作る。それだけなんですけどねー。

15日から、結婚記念日のお祝いを兼ねて旅行の予定だったのに、
中国出張のせいで流れちゃったんですよ。
出張で1ヶ月のうち半分も中華料理を外食している王子は、とにかく
自宅ゴハンに飢えているので、次善の策として、こういう形になりました。


でも、記念日らしくちょっと豪華に行きますよ。

食材は普段、もったいなくて買わないようなものをあえて買う!
魚屋で1個3000円の生きアワビとか、明石の天然真鯛を1尾買いとか、
グラムうん千円の銘柄和牛とか、そういうのを使って料理します。品数も多めに。
普段と同じようなもの作っても、素材が違うと美味しいんだよねー、やっぱ。


んで、ワインも、思い切った値段のを開ける。
デザートは、千疋屋で、珍しくて美しいフルーツを値段を気にせずに買い込む。
数万円を1食で使い切るって、気持ちいいよ。


今回、予算は青天井だしね。なぜかというと。

先だっての日曜、王子といっしょに新宿にお買い物に行ったんですよ。
PCを見たり、デパートに寄ったり、和気あいあいとショッピングしていたのですが、
私が小田急の4℃でネックレスを見ていたときに、王子がねー、

「去年、これに似たネックレス、買ってやったじゃん」 だって。

え、そうだっけか? と、一瞬考えて……、それ120%別の女だよ(怒)。

無言で静かに見つめ返す私の視線にまったく動じず、ニヤニヤとそらっとぼける
神経の太さには惚れ惚れするけど、ちょっとねー、流せないね、これは。

まあその後の話し合いがいろいろありまして、
「しおりちゃんの誤解がそれでとけるなら」と、今回の結婚記念日に際しては、
好きなものを好きなように買ってよいという言質をとってあるのだ。
ふん。なにが誤解じゃ。いけ図々しい。


ま、それはともかく。

夕方からの買いものに向けて、洋食にしよっかなー、和食中心かなー、と
今からワクワクしています。
王子からも「昼食、抜いちゃおうかな」なんてメールがきて、楽しみにしていて
くれてるんだなあと、うれしい。気を使っているのかもしれんが。

なんだかしょぼくれた贅沢ですけど、いいんですよー、
恋人じゃないもん、夫婦だもん。所帯じみててなにが悪いっ。


こういう食事が記念日の行事になるのは、王子も私も「酒飲み」だからなのでは
ないかなと思います。
酒の味が好きな酒飲みは、食事の時間が異様に長い。
ご馳走が、じゅうぶん「行事」になるのです。

少量ずつのつまみが、たくさんテーブルにならぶ風景に、とろけるほどの眼福を
感じるのは、それをひと箸なめては酒で口中をリセットする快感を知ってるから。

幸せなほろ酔いの予感に支配されて、「ブリを東一の純米吟醸に合わせるなら
照り焼きよりはスダチと塩にしよう」とか「俺は出汁で付け焼きのほうが合うと思う」
とか、あれこれ話しながら食材を選ぶのは、洋服のショッピングと同じように楽しい。


ちょっと王子はさいきん、落ち込み気味であることだし。
ひさびさにゆっくりお話しして、3年目という節目を過ごしたいと思います。



澱になる

 
いちばん書きたいことを書こうとすると、
方々に迷惑をかける余計なことを書いてしまう事態になるので、
なんとなくさぼり気味のブログ。

気分が落ち着くまでは、あたりさわりのないことを、ぽつぽつと。


***


王子が中国から帰ってきました。
が、また17日から1週間、行ってしまうことに。

15日からふたりで旅行にいく予定だったのに、いきなり白紙です。はは。


仕事だからしょうがないよね。
という言葉がたまりに溜まって、澱になる。

責めてもしかたのないことだから。

でもね、澱は鬼を作り出す養分たっぷりの温床。
どう暴走するか、知らないよ私は。



8月が終わったなんて、そんなウソ誰がついたの?

 
** 短歌会に出したもの、各種 ***




なにひとつ確認しない関係で 終わらせ方がよくわからない


トーストをくわえて角でぶつかって始まるような恋がしたくて


ひさびさに恋した証拠 ケータイでメール打つのが速くなってく


逢いにゆく 夕陽が赤く熟れ落ちて私は少し自由になるの


冷えきったコーヒーわざとブラックで 今より好きにならないように


どこにいてもあなたに思い至る今日 世界はなんて狭いのだろう


振り向きも迷いもしない去りぎわの堅い背中を好きになったの


「幸せそう」ひとに言われる程度には幸せになり まだ待っている


目の前の熱い身体と引き替えになくしたもののひとつやふたつ


偽陽性 かつては赤くつやつやのしなびた苺みたいな恋だ



***


所属している短歌会の8月のお題、「赤」「あつい」+自由詠に寄せて。

ちょっと8月忙しくって、恋愛の歌がラクなので、ラクしてみました。



ちかん

 
おとといのにっきで、
「経験からいっても、恋人は3人を平行するのがいっぱいいっぱいだ」
と突然書いたせいで、顔見知りからやたらメールをもらってしまった。

いつのまに3人いるんだとか、俺も入れてくれとか(←例によってカメラマン)、
ひとり回してちょうだいよとか(どうやってだ)、いっぺん死んでこいとか、
若崎さん無駄に元気ですねとか、

あの、別に具体的な話じゃないですから、落ち着いてください。ね。

と、ぜんぶ携帯メールなので、いちいち返信打つのめんどーだし、
ここに書いておこう。

***


今日も今日で、いちにちグッタリ寝てました。
で、回復しました。だいぶ。

寝ることで、脳内って整理される感じがありますね。

頭の中を、わしゃわしゃ飛び回っている小鬼たちに
「ふぎゅいっぱぐぁ」って言うような感じ (By 『鴨川ホルモー』 万城目学)。

明日からは、復活の予定です。仕事、けっこう溜まってるしなあ。


あ、そうだ。
なんでにっきを書き始めたかというと、つい2時間くらい前、23時ちょい過ぎごろ、
明日の朝の牛乳とパンが切れているのに気づいて、家のすぐ近くの
コンビニにでかけたら、ひさしぶりに痴漢にあったからなのでした。

片道、2分もないくらいですよ。
それを、それをねー、自転車にのった男が、道路で追い越しざま、
胸をぎゅうっと触って、ダッシュで逃げやがった(怒)。

バッとよけてかがみ込むとき、腰骨をガードレールでしたたか打っちゃってさ、
友人に電話しまくってしまいましたよ。もーーーーー!!!!!
後ろ手でよく目標をあやまらないなあと、ちょっと感心しつつも、腹立つっ!


こんなときに限って王子は中国。
国際電話でそんなん言っても、余計な心配をかけるから、言えないしなあ。
よしよしってしてほしいんだけどね。キモチワルイ。

風呂上がりだったのに、もういちどシャワー浴びちゃったよ。むかむかむか。



くだらない考察。

 
ブログ再開。

昨日、9月1日で、長めのお仕事がふたつ一段落しまして、
ちょっとゆっくりできるかなあという本日、熱を出してしまいました^^;

知恵熱ですね。きゅー。
肝の小さい人間は、しょっちゅう知恵熱をだします。
小さな原稿も重なって、ここ3日間くらいロクに寝てないしな。


王子は今週も中国。
看病してくれる人がいないってのに、家には食材がない。。。
お昼の買い出し、行きたくないなあ。

弱ってるときって、ネギとおあげが入った、やさしい味のうどんなんかを
パパッと作ってくれる人がほしくなりますね。
無理しちゃだめよ、なんて言ってくれて。
あなたって頑張りすぎるから、なんてお布団の歪みを直してくれて。

でもまあ、自分が元気でオラオラしてるときは、そういう人がそばにいると
うっとーしーのかもしれないな。
元気なときにいっしょにいてほしいのは、天性のコケットがある陽気なタイプ。
「元気用」と「弱気用」と、ふたりいると、いいのかも。

えーと、なんの話かというと、私が男だったら、っていう話しですよ。

私自身はどうなのかというと、「元気用」になれるほどのコケットはないし、
「弱気用」になれるほど献身的でもないので、どっちもつかまらないときの
「埋め草」とか「ひまつぶし」くらいにしか役に立たない女なのだろうな、
男の人にとっては。

その毒にも薬にもならぬところがいいといって、王子は同時並行していた
「彼女っぽい」人たちのなかから妻に選んでくれたわけだから、べつにね、
いいんだけどさ。


ついでに言ってしまいますが、私には

「同時にディープにつきあう限界は3人まで説」

というのがありまして、5股を掛けてるんだぜ、なんて言ってる人、
どうやってるんでしょうか。
セフレが5人とか、そういう気の入らない薄いつきあいをしてるんだよね?
じゃないと、ちょっと理解ができないぞ。

そういうのじゃなくて、5人と「おつきあい」するには、並はずれた精神力とヒマが
必要だと思うの。
誰に何を約束したのか混乱しそうだし、「好き」っていう気持ちは無尽蔵じゃないし。
恋人として付きあうなら、3股が限界なんじゃないかなあ。

自分のこと考えてもね、今はあれだけど、男のコ3人平行すると
いっぱいいっぱいだったのですね。経験上。

これってわりとポピュラーな意見なんでしょうか、それとも鬼畜なんでしょうか。


熱に浮かされているせいもありまして、
すごく正直にくだらないことを書いてみました。


さてと。
夜には下がるだろうから、なんかガツンとしたものでも食べよ。



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