蒲田「初音鮨」 …なんか悔しいぃぃ!
東京一おいしい~! と、
私と王子が大切に通っている高級寿司店、初音鮨さん。
(店名は、「四代目 蒲田初音」と書かれていることも)
値段がお高め+敷居が高めな店構え+そのくせ場所が「蒲田」、
という三重苦な条件のため(笑)、いつもさくっと予約できました。
あの味で、お値段据え置きで、場所が銀座だったら、予約がなかなか取れない
お店になることは必至。
東京メインストリームから外れた「蒲田」というガラのわるい立地のせいで、
その至高の味にも関わらず、グルメ本からずっと無視しつづけられてきたお店さんです。
大将は寿司へのこだわりを話し始めるとめっちゃおしゃべりさんでウンチクさん
だけど、テンポがよくて楽しいの。話かけなければニコニコ感じのいい方だし。
いつも着物のおかみさんも、控えめな接客が気持ちよい。
ネタは必ずひと工夫がしてあって、
新鮮さだけに価値をおかない江戸前の繊細な手仕事の味わいが、
ひとくちごとに「じーん、感動~!!」と、涙うるうる、瞳孔ひらきっぱなし、なのです。
同じネタでも、ここで食べると、味に深みがある場合が多いんだけど、
それは、単なる甘エビでも軽く昆布締めして、エビ味噌を練り込んで・・・といった
仕込みをおこたらない大将の腕のなせるワザ。
やわらかめに炊かれた古代酢の赤しゃりがまた、この「一手間」かけたネタに
合うったら。たまんないの。
あまりにも大切な店だから、私はブログにも書いてこなかった・・・。
せこい話だけど、有名になってほしくなかったのさ、実は。
地元の人だけに愛される、静かで雰囲気のよい店であってほしくて。
ぶっちゃけ、私の大事な「隠し球」だったのですよ!
はっきりいって、某・超有名店より何倍もうまいんだぞ!!!
それが。
それが・・・・・・
それが、ミシュランに載ってしまったぁぁあああぁぁあーーー!!! ><ギャー
しかも二つ星。
余計なことを! 余計なこーとーをー! orz
なんかうまく説明できないけど、すっげえ悔しい!
悪い方に行かないといいなぁー
「自称グルメ」なKY貧乏ブロガーがデジカメ片手に押し寄せてきて
「コストパフォーマンスはいまいち」とかいうわかったようなバカ記事を書きやがったら
悲しくてしかたないぞ。
気品のただよう、大人の店なんです。
繁盛するのはよいけど、あの大人のためにある佇まいが乱れるのはイヤすぎる。
ああ、どうかあの静かな佇まいと大将の物腰に変化がありませんように。
切に願わん。
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初音の営業時間を調べていたら、このページに行き当たりました。
私が思ってる初音の良さが文章になっていたので、感激しました。
ほんと、いいお店ですよねー。
投稿: おおぐっちゃん | 2011年5月23日 13時09分
おおぐっちゃん☆さん
わあ、ありがとうございます(^^)
こちらにたどり着いていただいて、うれしいです。
ほんとにいいお店ですよね、初音。
お寿司はもちろん、お店の佇まいや空気感も、すべて。
また行きたくなってきました!
投稿: 若崎 | 2011年5月27日 15時40分