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舞台:蜉蝣峠

 
劇団☆新感線のいのうえ歌舞伎「壊・蜉蝣峠」を見てきました。

脚本が宮藤官九郎さん。


Photo


いやぁ、いのうえ歌舞伎の豪華な演出に、クドカンらしいほどよく
壊れた笑いがあって、ちゃんとチャンバラ活劇になってて、
最後はホロリと切なくなる話。


もーね~、もーほんと・・・おもしろかったぁ!!(≧∀≦)


チケット即完売だったからヤフオク大明神におすがりしたんですが、
日頃けっこー貢いでいる信心のおかげか、
定価よりかなり安くS席が取れたのでした。たまにはこういうこともある。


主演の新感線看板俳優の古田新太さんは、相変わらず存在感があって
色気があって、そこに要るだけで舞台を「埋める」オーラがあります。
この人ほどテレビと舞台での印象が違う人もめずらしいなあ。
存在感がたまらなくステキなのよね。
テレビはやっぱアップになっちゃうから、顔の造作メインになるもんなあ…。


でも、今回一番びっくりしたのは、悪役の「天晴」を演じた堤真一さん!!

もうねー、、、
もう・・・なんといったらいいんだろ??


美しい・・・。


うん、美しいとしか言えない。

男性に対して、かっこいいとか、かわいいはともかく、
「美しい」なんて思ったことは、あまりないんだけど。

本当に、この世のモノじゃないくらい美しくて美しくて、
貪るように姿を追ってしまいました。 一秒も目を離していたくないの。


テレビや映画で拝見しているときは、失礼ですけど、その、
なんとも思ったことなかったのです。いい歳の俳優さんだなーってくらい。

でも今回、すらりと長身に白い着流し、長い髪を浪人風に結った姿で、
酒をくらいつつ抜き身を振り回す凶暴な姿は、神々しいほど美しかったです。

私の席は1階のかなり後方で、顔なんて見えないのよ。
わかるのは、その存在感と、すがたかたちの美しさだけ。

すらっとしててね、顔が小さくて、立ち居振る舞いがきれいで、
そして極端な「なで肩」。
このなで肩が、洋服だとあまりかっこよく思えない、
そして異様に着流しが美しい原因のひとつじゃないかと。

(私の中でグインサーガのイシュトってああいう感じ!っていう
そんな雰囲気だったです・・・ってわかるひとが少ないたとえ)

一緒にいった王子も、見終わったあとずーっと
「堤真一、きれいだねえ、ホントにきれいだ…」ってほうけたように言ってました。

目に焼き付いて離れません。堤さんってあんなに美しかったのかぁ。


その、鬼神のように美しい堤真一さんと、哀愁の主役古田さんとが演じる
ラストの殺陣は、その数分間に1万円払ってもおつりがくるわいって
くらいの見物でした。 ええもん見させてもろた。


あと、すごく印象的だったのは、「流石先生」を演じた役者さん。
私は知らなかったのですが、粟根まことさんという方です。

動きのひとつひとつがきれいに決まっていて、非常に存在感がありました。
足さばきがきれい。手の上げ方がきれい。
何気ない動作のひとつひとつが、くっきりと他の人と違っています。

美しく優雅なだけではなく、動作のひとつひとつが、非常に能弁。
おおげさではない、抑えた動きなのに、その立ち居ふるまい、動きだけで、
その役が伝えたい感情がすべて残さず伝わってくる。

ものすごくファンになりました。



帰りは五反田で王子と、グルジア料理「ガンバルジョ」に行きましたよ。
グルジアの赤ワインが安いのに濃厚でうまいの!

ハチャプリっていうチーズパンがオススメ。

Ca12eds5



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