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ひさびさに、マンガの話。

 
最近読んでおもしろかったマンガ。
私が最近読んだだけだから、新しいマンガってわけじゃないです。


★純潔のマリア(石川 雅之)
 ご存じ『もやしもん』の作者。あのテイストで中世ファンタジー。
 文句なく面白い。


★夏の前日(吉田 基已)
 シャイなあんちくしょうタイプの、「恋愛も、恋愛モノも苦手だ!」という男性に
 読んでほしい恋愛マンガ。
 このひとたち絶対に別れるよね、そしてあっちの彼女に行っちゃうよね、
 という淋しい予感がぷんぷんなんだけど、その刹那感がたまらない。

 言うまでもないことだけど、長くつづく恋愛イコールいい恋愛って
 わけじゃあ全然ない (んな単純な話なら文学は生まれてないよな)。
 ふたりがお互いから何を得て、どう別れるか、きっちり見ていきたいなと、
 こちらも覚悟をもって受け止める気にさせられるマンガです。


★雨無村役場産業課兼観光係(岩本 ナオ)
 田舎の村にUターンした主人公の村おこし&恋愛奮闘記。
 熱血漢な主人公の銀ちゃんをすごく応援したくなるし、
 毒舌でデブで引きこもりがちなヒロインが、不思議にとってもキュート。
 同じ作者の『町でうわさの天狗の子』も面白いけど、私は雨無村に一票。


●荒川アンダーザブリッジ(中村光)
 大人気マンガ『聖おにいさん』の作者。荒川の橋の下で暮らす、
 一風変わった住人たちのドタバタです。うちの王子は、『聖おにいさん』は
 好きだけど『荒川~』は嫌い。設定は完全にギャグなのに爆笑シーンがない
 中途半端なテンポにイライラするそうです。気持ちはわかる。
 読む人を選ぶギャグマンガ。
 

●おかえりピアニカ(衿沢 世衣子)
 短編マンガ集。よしもとよしとも原作の『ファミリー・アフェア』が佳品。
 よしもとよしとも、好きなんです。他の作品は70点。


●テルマエ・ロマエ(ヤマザキマリ)
 ヤマザキマリさんはエッセイマンガしか読んだことなかったので、
 ストーリーものも読んでみようかな~と思って手に取りました。
 ギャグとしては半端なんだけど、徹底的に「風呂」にこだわった視点がユニーク。
 

あと、まあ、昔から大好きなマンガですが、
『聖★高校生』(小池田マヤ)、やっと、やーっと10巻が出ました。
相変わらず最高。ラストに向かって収束をはじめましたね。


私の神さま・志村貴子さんの『放浪息子』9巻、『青い花』5巻、
相変わらず素晴らしいッ!!
志村さんを語りはじめると止まらんので(神なので)、このへんで。
とくに『放浪息子』と『敷居の住人』はバイブルです。
志村さんは女性にすすめたいな。男性にはわからんだろうなと思っちゃう。


『ヒメアノ~ル』(古屋実)、おもしろいですね。
でも、どうしても「またかこのパターン…」と思っちゃうので、紹介欄からは除外。


人に勧められて読んだ『百舌谷さん逆上する』、『モテキ』、
そして花沢健吾のマンガ全作品は、私はさっぱり響きませんでした。

とくに花沢健吾。まったく受け付けない。
あれは男が読むためのマンガだと思う。
女である私が読むと、女性キャラがとにかく薄っぺらくて、発散する色気が
記号的なエロでしかないことに腹が立つし、
主人公男子の必死の努力(らしい行為)が甘えにしか見えない。
気持ち悪い描写ばかりなんだよなぁ。
花沢マンガを「これぞリアル!」なんて感じる男とは付きあいたくねー。


『ボーイズオンザラン』(花沢健吾)は大きらいだけど
『宮本から君へ』(新井英樹)はかなり大好き。
このふたつは似てるようでまっったく非なるモノだという、このあたりの機微を
熱く語り合えるマンガヲタ友、熱烈募集中――。



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