« 『嫌な世界』 | トップページ | 正月の準備 »

12月はマンガ月でした

 
12月に出版された、私がおっかけてるマンガたちの続巻。


・小池田マヤ 『聖☆高校生』 11巻(完結)
 甘くてすっぱい青春汁たっぷりの恋愛ギャグ4コマでありつつ、
 重厚な人間賛歌にあふれた大河ドラマでもあるという神がかりマンガ、堂々の完結。


・志村貴子 『放浪息子』 11巻
 志村先生は、人と人が触れあうときに生じる淡い磁場のような「機微」を
 そのまま紙に書き留めるという離れ業をなさいます。もののあはれを感じます。


・末次由紀 『ちはやふる』11巻 (11巻多いな)
 由緒正しきスポ根マンガです。ただし種目は「競技かるた」。
 美男美女ばかりで「目に優しい」ところも買い。


・東村アキコ 『主に泣いてます』 2巻
 主人公が「愛人」やっているという、演歌調の哀愁ただよう破壊的ギャグマンガ。
 東村作品のなかでもぶっちぎりでギャグにこだわって描かれています。
 岡田あーみん的。電車の中で読めません。


・二ノ宮知子 『のだめカンタービレ』 25巻(完結)
 言わずと知れた笑えるクラシック音楽マンガ。コマから音楽が聞こえてくるような
 描き方も新鮮だったなあ。のだめと千秋がうまくいくまでの面白さは破格でした。完結!


・福満しげゆき 『僕の小規模な生活』 4巻
 編集者と妻と、最近では子どもと・・・くらいしか登場人物のいない
 半径20メートルのエッセイマンガ。もうじゅうぶん幸せなはずなのに
 ねたみそねみの負のエネルギーは健在。


・つばな 『第七女子会彷徨』 3巻
 現在連載中のマンガの中で、私が一番おもしろいと思うマンガ。
 何から何まで不気味。不気味カワイイという新ジャンル。
 ああ、説明が難しい。。。
 あえて類似マンガをあげるなら、諸星大二郎の『栞と紙魚子』シリーズか。
 絵柄はぜんぜん違うけど。
 (関係ないけど、AKB出演ドラマ化で『栞と紙魚子』が有名になってちょっと寂しい。)


・中村光 『聖☆おにいさん』 6巻
 立川という微妙な場所で休暇を楽しむイエスとブッダの日常ギャグマンガ。
 悪い人がぜんぜん出てこなくてなごみます。 ネタは、不敬っちゃ不敬。


・うすた京介 『ピューと吹く!ジャガー』 20巻 (完結。完結も多いな)。
 永遠のモラトリアム「ふえ科」、それは生ぬるい理想郷。
 失速しない長寿ギャグマンガ、たいへんな偉業だったと思います。
 本当にありがとう、ジャガーさん!


・小山宙哉 『宇宙兄弟』 12巻
 とにかく次の展開が楽しみで毎回うずうず待ち遠しい。
 ムッタのキャラとビジュアルを「主人公」として受け入れるまでに
 8巻くらいかかったけど。


・スエカネクミコ 『放課後のカリスマ』 5巻
 歴史に名を刻んだ偉人のクローンばかりが暮す学園・・・という設定がすごい。
 この設定だけで買いです。同じ話をもっと濃い絵柄で読んでみたいかな。




すごいぞー。こんなにかぶることって滅多にない。
私的に、師走まんがまつりっていうか、フィーバー感たっぷりで
鼻血ブーなほど嬉しい月でした。


逆にいえば、1月2月とほとんどお楽しみの続きは出版されないわけですが。。。


ところで『ハルシオン・ランチ』の2巻っていつ出るんでしょう。
このマンガが好きすぎてレオパに「トリアゾ」っていう名前までつけたのに、
さっぱり音沙汰なし。




« 『嫌な世界』 | トップページ | 正月の準備 »

06_ マンガ愛」カテゴリの記事

2010年の日記」カテゴリの記事

コメント

うー、いろいろ読んでみたくなりましたよー。
漫画喫茶がない広州がうらめしいです。。

>酒徒さん

こればっかりは中国と日本でタイムラグがありますよね。
どれもこれもオススメですが、最近のプッシュは志村貴子作品と東村アキコ作品です!
帰国時にはぜひネットカフェに駆け込んでください♪

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/64666/50414588

この記事へのトラックバック一覧です: 12月はマンガ月でした:

« 『嫌な世界』 | トップページ | 正月の準備 »

プロフィール

2016年7月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

オススメ



最近のトラックバック

カウンター

無料ブログはココログ