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2011年3月

地震について

 
福島の原発は楽観できない状況にあり、
被災地には多くの人がまだ物資も報道もとどかないところに取り残されている。

政府の対応やマスコミの報道姿勢にもの申したい気持ちになることもあるけれど、
第一線で、この寒い中、一睡もせずに救助にあたっている人、
被爆を引き受けても原子炉の冷却をがんばってくれている自衛隊や
消防、警察の方々、命を張っているすべての人たちに、
今はただ、ひたすらの尊敬と感謝を。ありがとうございます。


なにもできなくてごめんなさい、と思う。
なにかの専門家でもなく、特別な訓練を受けてもいない私が
いま飛び込んでも役になんか立たない。

(こちらのブログのエントリは、心に響きました。
「被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ~僕の浅はかな経験談~」


せめても、と、義援金を送り、節電をしています。
今週中に、献血にもいくつもりです。
本当に、そのくらいしかできなくて、申し訳なく思うけれど。


共感疲労を起こすことで 「なにかやっている気分」 に浸ることは、
ムダでもあり、失礼でもあると思うから、
私は私の持ち場を守って、できることをやっていく。


私は宗教をもたないから、「祈り」とは言わないのかもしれない。
それでも、なにか大いなるものに、どうか、どうか、たすけてあげてください、と、
被災地の方に、どうか、どうかもう少しだけ頑張ってください、
いま日本中から、そして世界各国から、たくさんの援助の手が伸びています、
自衛隊は増員され、軍隊が続々と到着し、多額の義援金が集まっています、
必ずあなたのところに手が届きますから、どうか、と、念じています。


大田区は震度5弱の揺れで、被害というほどのものはなく、
我が家では本棚から本が5~6冊落ちた、それだけ。

ただ、それでも、あの長い揺れと、ひっきりなしの余震による
船酔いのような気分の悪さは、当日まったく寝付けない程度には
恐怖の体験でした。

私はそのとき家にひとり。玄関先のトイレに逃げ込み(トイレのドアは
開けっぱなしで。唯一頭上にものがない場所)、訳もわからずはしゃぐ犬を
ぎゅっと抱いていました。

王子は横浜のビルの26階で、すべてのスチール棚が倒れ、
会議室の机と椅子が右に左にすっとんでいくという、まったく立っていられない
レベルの揺れを体感しています。
揺れることで地震エネルギーを散らす免震構造のビルは、実際の震度以上に
揺れるらしいのです。
その晩、王子は、余震のおさまった午前2時ごろに同僚の車で会社を出発し、
明け方にしてはありえない大渋滞の中を帰ってきました。

帰宅難民になった友人は多数います。
酒瓶が割れてかなりの損害を出したバーテンダーの友人も3人います。
うちひとりは、軽い怪我をしました。


恐怖と痛みを共有しているものとして、半年後、1年後に、
私のような手に職のない人間にもできることがあれば、協力したい。
忘れたくない。
余計なことと思いながら、日記を書くことにしたのは、そのため。


まだまだ余震が続いています。
これを書いている今も、揺れました。

じわじわと、不安は堆積し、胃のあたりを浸食しています。

災害は唐突に、理不尽な暴力のように猛襲してくるものです。
あらたな揺れで原発に最悪の事態が起きたら、
そして現在も群発している羽田沖地震が大きなものだったなら、
東京も被災地になる。

そうしたときに、「もっともっと困っている人たち」を思いやる余裕が
自分に残されているのか。 残されている自分でありたい。


被災者の方々に、心からの応援を。
お亡くなりになられた方のご冥福を。
不慣れな他国で、余震やそれによる津波の危険を冒しても
頑張ってくださっている他国のレスキュー隊の方々や、
14日時点で約16000人を救出し、いま、このときにも寝る間を惜しんで
活動している自衛隊の方々、休日返上でがんばっている警察・消防関係者に
感謝と尊敬を。



くぅたろう、獣医さんに行く

 
ウチに来て2週間、そろそろ落ち着いてきたことだし、
ワクチンを打ちに行かねばなりませぬ。


行き先はもちろん、その著書が大好きで大好きで、
ペットを飼ったら一度はお世話になりたいと思っていた、
野村獣医科Vセンター!


同じ中野区に「爬虫類倶楽部(通称ハチクラ)」があるってところも高ポイント。
通り道なの。トリアゾの餌コオロギを買って帰れるのです。


さ、車に乗ろうね、くぅた。


ポメプー

きょとん。

はじめての車、くぅたは、助手席の、タオルをしいた私のお膝の上。

キョロキョロし、じきにタオルをカミカミしはじめ、目がうつろになり、
山手通りのあまりのデコボコツギハギ悪路に酔って、
リバースしてしまいました。 タオル敷いててよかった。

いっかい吐いたらケロっとしてお外を眺めてましたよ。


しかしあれですね、犬のげろは人間に比べるとぜんぜん臭いませんね。

そういえば、犬に顔中なめられても唾液臭は残りません。
ウンピだってそこまで臭わないし、

「人間、いろいろ、くさすぎ」

ってのは、犬を飼い始めてわかった発見です。


病院はさすがにキレイでモダンで、フェレットやゴールデンレトリバーなどを
お連れの飼い主さんたちがちらほら。みなさん感じがよかった。

変わった犬だけどかわいいって言われましたよ。

体重をはかったり、検便してもらったり、かみ合わせをみてもらったりして。


ポメプー


はじめての診察台。意外なほどおとなしくしてました。


担当してくださった獣医さんは、きれいでやさしくて手際よく、
くぅたもリラックスできてたみたいです。
看護師の方も、かわいいね、いい子だねっていっぱいくぅたに
話しかけながら保定してくださって、とっても愛のある病院だと思いました。

待合室の目の前で診察してくださるところもオープンで素晴らしいー。


お代は明朗会計で良心的。
初診料等の余計な料金はいっさいとられませんでしたし、
病気で来たわけじゃないから診察料もいりませんーということで、
検便代と混合ワクチン注射代だけでした。
何かあったら、絶対またここに来ます。


ワクチン打たれたとき、キャンって吠えて、終わったあとは私の膝で
ふるふる震えていたけれど、すぐにまたケロっとしていたくぅた。

帰りの車内では、私の膝に乗るなり爆睡して、
家までまったく起きませんでした。

疲れたんだね。
ちいさな身体で、はじめてのことをたくさん頑張ったね。えらいえらい。


家についたら、なぜかずっとベランダを眺めていました。


ポメプー


スズメさんでもいましたか?



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