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2009年 バリ島旅行記

 
ええと。

もう2年半も前の話なんですけど、

2009年に、バリ島に誕生日旅行したときのことを、
メモ程度に書いておくことにしました。

ホントに、メモです。 どこいった、なに食べた、それだけ。

日記というより、旅のしおりみたいなもんですけど、
誰かの参考にならんとも限らないので。

写真は、おいおい追加します。

あと、2010年の「バリ島旅行リターンズ」のことも、
おいおい書きます。やっぱりメモ書きで。

せっかく2年連続でバリ行ったんだもんね。


では、こちらから。



*********************************



<11月15日(日) ガルーダインドネシア航空 >

 ●バリ到着 17:30

 スーパーでバナナの天ぷらを買ったあと、
 まっすぐウブドのホテル
 「ウブド・ハンギング・ガーデン」へ。

 途中、完全に日が落ちる。

 迎車は、ウブドの町中を通過し、さらに40分ほども走る。
 途中からは山道、未舗装の道はガタンガタンと揺れ、
 高度があがるとガードレールのなさが心許ない。
 人里離れすぎだろう。


 到着後、周囲があまりにも闇すぎることにワクワクする。
 すごい立地のホテルだ。これぞ非日常だ。

 遅いので、ホテルのダイニングでディナー。
 いまいち。無念。




<11月16日(月) 観光の日>

 ●観光:ゴア・ガジャ、イエ・プル、スマラプラ宮殿、
  ゴア・ラワ、クサンバ村、モンキーフォレスト、ケチャ鑑賞。
  (がんばれば、1日にこれだけ詰め込めます)

 ウブド・ハンギング・ガーデンの朝。
 真夜中に到着したからわからなかったが、
 急峻な山肌に建っているヴィラ。すばらしい渓谷ビュー。

 なんというか、深山から幽谷を見下ろす感じ。絶景。
 パノラマルームを取ってよかった。
 高低差の激しい斜面にヴィラが点在するため、移動にはゴンドラを使う。
 説明が面倒なのでこちらをどうぞ。

 野生の猿をあちこちで見かける。愛らしい。
 猿たち、なぜか昔のベッカムのようなソフトモヒカンをしている。

 渓谷を見下ろしながらいただく朝ご飯もすばらしかった。
 すべて美味。いちばん美味なのは、空気かな。
 バースデーケーキも持ってきてくれました。

 この日は、ガイド付きのクルマを1日レンタルして観光。
 ちょっと後悔する。こんな素晴らしいホテルなら、
 ホテルそのものを楽しめばよかった! …と。

 9時にクルマのお迎え。

 ゴア・ガジャ、イエ・プルをまわって、
 ランチは「イブ・オカ」へ。
 豚の丸焼きを切り分けてライスに載せたバビグリンが有名な店。

 王子はイブ・オカのバビグリンがちょっと苦手だった模様。
 落とした皿をそのまま使うといった衛生的な部分が(笑)。
 私は平気なので、美味しくいただいた。
 白い脂がしがみついているパリパリの皮が、
 ちょっとくどく、まったりとおいしい。


 足を伸ばして、スマラプラ宮殿を鑑賞。

 ゴア・ラワ寺院でコウモリの大群(ニオイ、音、すごい)にびびったあと、

 おいしい塩で有名なクサンバ村へ足を伸ばし、
 お天道様に頼る伝統的な製塩所を見学。

 クサンバの塩、たっぷり購入しました。

 ウブドにもどって、街をぶらぶらし、
 モンキーフォレストへ。猿だらけ。やっぱりソフトモヒカン。


 観光レストラン「ラカレケ」でケチャックダンスを鑑賞。
 広場の向かいに陣取ってる西洋人が絶え間なくフラッシュ焚くので
 目つぶしになってよく鑑賞できない。本当にどうしようもない。
 ケチャケチャのかけ声は耳の奥に残った。

 ここではじめて飲んだバリの地酒ブルムに感動。
 カルピスとマッコリの中間というか。女性ウケしそう。
 白く、あっさり甘い、発砲する米の酒。ライムを搾る。
 ブルムはここのが一番おいしかった。

 (※バリの酒屋に売ってる瓶詰めのブルムは、
 できのわるい紹興酒のようなくそ甘い茶色い酒。注意。
 白いブルムは生きている酒で、レストランでしか飲めません)




<11月17日(火) 神秘なる新月>

 ●忘れられない夜

 朝、目が覚めて外を見ると、
 部屋のプールに、猿が子連れで水を飲みにきていた。

 朝食後、ホテルと向かい合っている、渓谷の反対斜面へ
 行ってみようと思い立ち、散歩を開始。

 現地の人たちとすれ違っては挨拶をする。
 あまり外国人が歩かないところらしく、
 子どもたちが立ち止まってこわごわと見てきたり、
 上半身はだかで材木を運ぶおじいさんが
 「は・・・はろー? はるー?」とたどたどしく言ってきては、
 ひとりでウンウンとうなずて笑ったりする。素朴な村。

 そこから別コースで山を下りてホテルに戻る。
 この道のりが思ったより険しかった。
 道といえる道がない。草を漕ぎ、木に捕まりながら降りる。
 そのたびに、ヘビかネズミか、小動物がガサガサっとたくさん
 逃げていく感触。ひぃ。

 最後、川を渡る橋が竹を何本か縛ったもので、
 ほとんど朽ちる寸前、びくびくへっぴり腰で渡った。
 ちょっとした冒険ができた。

 たくさん草の実をつけ、すり傷の勲章をこさえて、ホテルへ。

 ヴィラのプールでゆっくり泳いで、ビールを飲んで、
 すばらしい眺めに、ひたすらうっとり。
 山の緑、空の青、透明ですがしい風に、
 身体が溶けていきそう。本当によいホテル。

 夕方からウブドの街に出て、レストラン「ビアビア」へ。

 本日は、なんと、ウブド全体が、電灯をつけてはいけない日。
 新月の慣習だそう。知らなかった。
 蝋燭の明かりだけでディナーとなる。

 目の前には蝋燭にゆらめくバリの料理と濃厚なブルム、
 祭日らしく、どこからともなく漂ってくる甘い香の匂いとガムランの響き。

 異国情緒が満点すぎてクラクラ、ため息が漏れる。嗚呼。

 帰りは暗すぎて道がわからなくなり、
 道ばたにしゃがんでいる人や犬を踏んだり蹴ったり。
 大変だったが、それもまた、楽し。
 ウブドの違う顔を見た。

 ホテルに帰って、ハダカでヴィラのプールに浮かぶ。
 月も街明かりもない空に、星だけが明るく散っている。

 じっと見つめていると、次々に流星が。
 ちょうど獅子座流星群の日だったそうだ。

 私には、これが人生ではじめての流れ星。
 印象深い一夜となった。



<11月18日(水) 買い食いDay>

 ●観光:モル・バリ・ギャラリア、クタ、スミニャックの街

 チェックアウトまでホテルでゆっくり過ごす。

 朝一番、霧の晴れてきた渓谷に、優雅なトンボが集まってくる。
 しばらくすると鋭くターンを決める小鳥が群れはじめ、
 すさまじい速度で飛び交いながらトンボを補食していく。
 ヴィラの茅葺き屋根では、どこからか失敬してきた果実を
 猿の親子が味わっている。
 それらを遠目に眺め見ながら、こちらも渓谷に張り出したテラスで
 ゆっくりと朝食を取る。

 なじんだ光景も、これで最後。
 今日は、山のウブドから、海のスミニャックに移るのだ。


 お迎えが来る。
 ランチは、ナシアヤム・クデワタン・イブマンクゥ。
 揚げた鶏肉、鶏皮、軟骨、内臓がバランスよく載っている。
 そえられたピーナツがいいアクセント。
 ぴりりと辛く、とてもおいしい。店の雰囲気もバリそのもの。

 ホテル間を送迎してくれたガイド氏は、食事中ずっと、
 バリの公務員は恵まれすぎている、そのくせ働かない、ひどいもんだ、と、
 私たちの横にいた公務員を憎々しげに見つめながら悪口をまくしたて、
 鬱憤を晴らしていた。

 途中、クタのギャレリアに寄ってもらう。
 目当てはブランド品なんかじゃもちろんなく、

 ロティボーイのパン!!!

 これが美味しいらしいとネットで見つけてから、
 夢に見ていたのですよ。

 甘いコーヒークッキー生地がかかったふかふかの
 パンの中に、とろける有塩バターがたっぷり入った
 魅惑の肥満食。
 これはくせになる味でした(2010年に、また行った)。
 ああ、書いてるだけでまた食べたい。。。


 スミニャックのホテル「セントーサ」へ。
 なかなかの高級ホテル。
 通されたヴィラは、敷地内を鯉が泳ぎ、リビングもダイニングも広大。
 ベッドルームはプライベートプールを挟んで別棟にある。
 そのプールも、ふたりで平泳ぎできるほどだ。
 うーん、ハリウッド映画に出てくる金持ちの別荘みたいだ。

 ただ、海際の観光地なので、当然ながら、囲われている。
 ウブド・ハンギング・ガーデンの、あの心地よさ、
 自然と一帯になるような開放感には及ぶべくもない。
 ホテルとしての格はセントーサが上なんだけどね。


 スミニャックを適当に歩き回り、買いもの。
 オサレなお店が多い。
 地元アーティストのアクセサリーとか、日本でも使えそうな
 思い出になるものを買う。

 そのまま夕食。
 ふらりと入ったレストランが、無化調はいいんだけど
 全然パンチがきいておらず、へこむ。

 くやしいんで、タクシーのおっちゃんにお願いして、
 屋台で「マルタバ」と「トゥランブラン」を購入。

 ホテルに帰って、ビールとともにマルタバを完食。
 じっくり揚げ焼きした「具包みクレープ」のようなものです。
 (具はタマゴとネギとそぼろ。チュニジアのブリックの
 具が少ない、生地厚め版というか…)
 大量の唐辛子をつけてくれるけど、それかじりながら
 食べるというロコスタイルは、日本人にはキツい!

 チョコとチーズ入りのトゥランブラン(ホットケーキ)は半分残しました。
 粉モノそんなに入らないよな…と買いすぎを反省。




<11月19日(木) 川遊び>

 ●観光:トラガワジャ川

 トラガワジャ川でラフティング。
 催行するソベック社からホテルに迎えのバンが来て、川の上流へ。


 ゴムボートに乗って川下りするアクティビティ。
 ゆるやかな流れではバナナの木や鳥をのんびり観察。
 川で洗濯するバリニーズも。
 熱帯の森の生命力が毛穴からしみこんでくる。

 急流では、ガイドの声に合わせて必死でわっしょいわっしょい漕ぐ。
 日本語で「早く、早く」って言ってくれてるんだろうけど、
 「はいやくー、はいやくー」って聞こえる。配役?
 途中、小さな滝壺で休憩し、泳ぎまくった。

 最後に落差4mの滝をボートごとドブンと落ちて終了。

 (王子はこのショックで腰を痛めはりました)

 ボートこいで、泳いで、クタクタだけど爽快。水遊びはいい。

 ツアー後に丘の上でいただくバイキングランチは
 ぜんぜん美味しくないので、バリでラフティングする人は
 期待しないように。


 夕飯はクタのワルン「チャンプル・チャンプル」で。
 アヤム・カンプンが美味しかったぁ。
 無化調だけどパンチもある。店は小汚いけど、おすすめ。
 ロコにも人気で、時間をはずすと種類がないときもあるそう。お早めに。




<11月20日(金) 帰国>

 ●観光:デンパサール市場、パサールクレネン


 朝、砂浜を散歩。
 やっと海らしいところを味わう。

 今日は、バリ最終日。

 13時、ホテルにガイドのお迎えが来る。

 ランチは、プランギ・バリ・ビストロで、ミーアヤム。
 ここ、絶品です。

 甘辛いタレのかかった麺と、あっさり鶏スープが別々にくるんで、
 まずは麺だけまぜまぜして、そのまま味わう(油そば的に)。
 半分ほど食べたら、スープをかけて。
 どっちもうんまい! 下品なうまさ!
 細麺はパツっと歯ごたえがよいタイプで、日本でも流行りそうな味だと思う。

 デンパサールに移動し、バリ最大の市場を見学。
 むき身のジャックフルーツを食べる。
 何かに似てるなぁと思ったら、今はなき「フルーツガム」だ。
 黄色いパッケージの。ロッテの。アレに似てる。
 ねっとりとクリーミーな舌触りで、甘さも香りも濃くて、
 すごく美味しかった。(当たり外れが激しいそうです)

 その他、おやつ(クレポン)、絵画などを購入。

 市場をたっぷり楽しんだあと、パサール・クレネンへ。
 こちらは衣料品がメインのバザール。
 インド綿のパジャマなど購入(現在も寝間着として愛用中)。

 ここは、屋台風の食堂がいろいろと揃っている。

 こちらでバビグリン、フーヤンハイ(中華ですね)、
 野菜炒め、各種サテ類、デザートを食らう。なかなか。
 早い時間でお客がいなかったせいか、蚊取り線香を
 持ってきてくれたり、話しかけられたり、いろいろとかまってくれた。


 飛行機が深夜のため、これでもまだ時間があまる。
 ということで、空港近くのエステへ。
 髪を洗ってトリートメントする「クリームバス」で、バリの汗とホコリを
 流し去り、ツヤツヤに☆ サッパリした~! と、王子が喜んでた。

 あ、バリ滞在中、何度かマッサージ行ってるんですよ。
 ただ、写真が残ってないから、いつどこに入ったのかわからず(汗)。

 とっても安いから懲りずにトライするんだけど
 どこ行っても「腕は日本の整体師さんのほうがいいなー」と思いました。正直。
 
 クリームバスが終わって23:30。

 さあ、空港へ!

 深夜 01:00 デンパサールから成田へ飛び、無事に戻ってきましたよっと。


 なかなかに盛りだくさんな旅行でした。


(2009年のバリ旅行記、終わり。
 2010年も行きましたが、それはまた、余力のあるときに)


 うわー、長くなった。


 ここまで読んでくれた人、とってもお疲れ様でした。

 誰もいないか……(汗)。




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