どもども、
最近、
「右サイドバーの “バックナンバー” がプルダウンにならず
ズラーっと並んでしまう問題」 に悩んでいる若崎です。
最初の日記が「2004年」ってところに歴史を感じますね。
2004年って、王子と結婚した年ですよ。
使いにくいココログとの腐れ縁もかれこれ8年目ってことか。
中断に中断を重ねながら、亀の歩みで1000記事以上を書いてきました。
飽きっぽい私にしては続いてます。
* * *
今日はひさしぶりにおすすめレストランのお話です。
大森駅から徒歩3~4分のところにある「中国料理 くろさわ」さんに
王子といっしょにお邪魔してきました。
知り合いが太鼓判を押していたので、
最初から失敗しないだろうと踏んでの訪問。
こういうときは、ウキウキしかありません。ムフ。
で、結論から言うと、ほんっとーにおいしかったです。
中国料理をうたいつつ、中華っぽい要素があんまり見あたらないので、
エビチリに回鍋肉に~みたいな定番メニューを想像して行くと
「あれっ」て思っちゃうでしょう。
固定観念なしに、料理に向き合ってみてほしい。
ジャンル分けはともあれ、一皿一皿、ひたすら「うまいもん」で
できていますから!
初訪問なので、4500円のおまかせコース。
出てくる料理は、その日によるようです。
大皿ではなく、フレンチのようなスタイルでひとりひとりに出てきます。
苦手なものは聞いてくれますよ。
※ けっこうパクチー(香菜)が多用されているので、
きらいな人は最初に伝えておきましょう。
私たちが訪問したときは……
●ウマヅラハギの中国風カルパッチョ、黒酢を使った〆鯖

やりすぎない桜色の〆具合、とても好みの〆鯖。黒酢も邪魔じゃない。
ウマヅラにかかってるネギと花山椒のソース、繊細です。
●牡蠣2種。生とソテーです。

生といっても、いい感じに温めてあります。人肌よりちょっとぬくめ。
冷たくないから抵抗なく、ぷるぷる、ちゅるん、と心地いい。
ソテーはまわりカリカリ、中フクフクです。フレンチっぽい食感。
●菜の花のスープ。具は白子です。

あたためた白子って生臭いことが多いけど、これはひたすら、
旨みだけをやわらかく寄せたような舌触りでした。
なめらかにとろける海のクリーム。これぞ白子よね。
菜の花もカラシ菜という感じで、ピリピリと刺激的。感動的においしい。
●蝦蛄とゴボウの豆豉炒め

このシャコが、上等な男性用のシガーみたいに太くてゴロンとしてる。
かなり歯ごたえがあって、ぷりぷりっと歯を押し返してくる感じ。
身にしっかり味があり、豆豉に負けません。シャコっておいしいのね。
ゴボウの種類は忘れたけど、香りもクセも強いもの。これも豆豉に合う。
●玄米麹で味付けした 野菜炒め

見たことのない野菜ばかりが、色とりどりに! きれい!
産地だか生産者だかにこだわった野菜たちは、しっかりとクセがあり、
歯ごたえも強い。みしみし、がりがり、「食らう」という感じ。
クセものたちを統率するのが、玄米で作られた麹のやさしい香り。
噛み締めると、底力のある甘みがじわんじわん湧いてきます。
●おまけ スズキの黒酢蒸し

あんこうみたいにプリプリしたスズキでした。 ま、これは普通です。
●〆はシンプルなラーメン

チャーシューがもちろんおいしい。シャンツァイの香りがふわん。
〆はチャーハンのこともあるようです。
●デザート ポンカンゼリー

あっさりしたレモンメレンゲパイみたいなものですね。
フワフワの卵白ゼリーと、ポンカンの酸味が気持ちいいです。
ヌーベルシノワ系ともちょっと違う、「くろさわ料理」として完成されてます。
お酒は、ワインが合いますよ。
ど真ん中からはちょっと外れているとはいえ
都心にあって、丁寧に作られたお料理がこれだけ出てきて4500円は安い。
コース内容は仕入れによるみたいで、
蝦夷鹿づくしのコースが出てくることもあるようです。
そういう「今日はなにかな~」っていう期待も含めて、
心からおすすめできるお店。 来月も行っちゃうと思います。
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